またひとつ、忘れていたネタを思い出した。以前やったネタの続き。
まだ一部不完全なんだが、とりあえず現状までのところを記事にして完結させてしまおうかと。
【1】に続く。
今宵は、ちょっと前の山神さんの記事にインスパイアされたネタ。まずは山神さんの記事をご覧あれ。
残念ながらわたくしゴルゴは見つけたことないんだが、ゴルゴに対抗するにはここらへんの方かな~ということで、
ご覧ください。
これは…
あのカリスマですよね?
飛び出し看板じゃないって?細かいこと言わない!「看板」であることは間違いないし(笑)。
実はねえ…これ単独じゃないんで。
傍らには
「世界に飛び出そう坊や」がいたり。
その周囲も…なにやら騒がしい?
はい、ここは、
よくわからない世界であります(笑)。
この小屋はなんなんだ~。
これを撮ったのは2013年3月で、正直場所もよくわからなくなってたのだが、記事にするにあたりもう一度記憶をたどって探してみたら…場所は判明した。ストビューでも確認できたが、このストビューがいつ時点のものなのかがわからないので、さて現存するか…。
でもたぶんありそう。しかし、改めてストビューを見て…こんなにたくさんあったっけ?
場所は、栗東市御園のどこか。山神さん、チャレンジしますか?(笑)
先日notodonさんよりいただいたコメントの中で、能登エリアの隧道について残念な情報が二つあった。一つはお気に入りだった七尾市の豊川隧道が開削されてしまったこと。
そしてもう一つが今宵のお題、能登町の真脇隧道が拡幅改修されてしまったこと、だった。この隧道を訪れたのは2015年4月30日、初の能登遠征2日目のことだった。隧道を見て何かを感じたのか、わたくし動画も撮っていた。それも含めて在りし日の先代隧道の姿を記事にしておく。
ちなみにこの日のネタで記事にしているのは、八世乃洞門旧廃道と麒山道、恋路の不条理な歩行者用シェッド、恋路隧道、長谷の澗隧道と旧道。
まずはコレ。
石川県道35号能都内浦線・真脇隧道西側坑口前。現在地はコチラ。
遠目にはなんだか掴みどころのないコンクリポータルだが、
このアーチ環意匠と扁額パネルの感じから、けっこう古い隧道っぽいなと感じた。
洞内は
パネルで補強されていたが、
その先は、
素掘りのモルタル覆工。この時点でのわたくしの見立てでは、昭和30年代前半くらいかな?って印象。
ちなみに写真ではこんなだが、ここけっこう交通量が多い。なので、慎重にタイミングを見計らって進入し、バババッと撮って速やかに脱出した。いわゆるヒット&アウェイってやつ(笑)。
で、車で東へ抜けたら全然駐車スペースがなくって、ちょっと離れたとこに停めて歩いて戻った。
で、通りすがりに気になってたのがここなのだが、
この隧道東側、抜けたらちょっと登るんよね~。ですぐまた下ると。比較的珍しいかと。
そのピーク的なところの路肩に、
よく覚えてないが、プチ滝?湧水?的なものがあった…らしいな(笑)。
そんな先に
真脇隧道・東側坑口。
それなりに雰囲気ある隧道だったんだが、
冒頭に書いたとおり平成30年11月に拡幅改修されてしまった。
新トンネル供用後のストリートビューがあったので貼っておく。
3枚上写真のプチ滝?湧水?もガッツリ消去されてしまったようで…。
まあ、改修された理由は明らかで、
これですわ。
現地で見たここの交通量を考えると、まあやむを得ないかな~と。
帰って調べたらこの隧道、なんと昭和7年製だった。能登エリアの現役隧道ではかなり古いほうだったはずだが、世の流れには勝てなかった、と。
この景も含めて、
失われちまいましたね~。
最後におまけ。冒頭でも書いたけど、当日撮った動画を。
東から西への通り抜け動画であります。
以上。
notodonさん、ありがとうございました。
2016年6月15日、当時頻繁に足を運んでいた(今は無き)稲沢の仕事先に行った際に見つけた物件。普段は名鉄名古屋本線の国府宮駅からだったが、この日は行きがかり上名鉄尾西線の森上駅から徒歩で行ってみたら…いくつか小ネタを拾ったのだった。
そいつは、遠目からのファーストコンタクトでは
なんだか判然としなかった。たぶん「アレ」だが…。
接近してみたらば…
やはり「アレ」…すなわち橋を兼ねた堰だった(笑)。現在地はコチラ。
いや、この日ここに至るまでにすでに一件同様の物を見ていたからね…。
上流側より。ちなみに川の名前は光堂川。
写真ではわかりにくいが、スルースゲートの状況を見る限り、どうやらもはや堰としては稼動してないっぽい。
つうわけで、分類に悩んだけど、
一応「道路橋・橋梁」で記事にする。 やはり「橋」じゃないので「ダム・堰堤、樋門、樋管、分水工など」に修正。
錆びついた金属部材と、
無残に割れた木製ゲート。
やはりこれって、現役だったとしたら
機能的に堰が主、橋は従ということになるんだろうな。
こういうとこも
よろしいね~。
現場では銘板もなにもなく、詳細は一切不明だったコイツ。
帰って一応調べてみたら、名称が判明してしまってびっくりした(笑)。
ここは、400年以上にわたって尾張西部を潤してきた「宮田用水」と総称される広大な水利ネットワークの一部となるようで、「宮田用水土地改良区」のHPで確認できたお名前は…「中野立切(たてきり)」。
「立切」。「立切」ときたか。以前一度目にしたテクニカルタームだ。あれは同じ愛知県、豊川市で見つけた物件だった。
その白川立切に比べると格段に規模は小さいものの、「立切」としての姿をそのまま残しているという意味ではこちらが圧倒的だ。もしかして「立切」って、尾張~三河のローカルな土木用語なんだろうか?
上記のHPによると、立切という用語の説明自体はないが、
以前は用水路であったため立切で堰き止め水田に取水していましたが、現在は水田に入れた水が河川や排水路に流れ出るのを防ぎ水位を保つために使われています。まだ一部補給水として使用している所もあります。
との記述がある。この中野立切に関しては、現状を見る限り水位調整にも使われていないようだが。
ちなみに宮田用水全域では、五条川に2基、福田川に5基、三宅川に3基、新堀川に1基、そしてここ光堂川には7基、計19基の立切が存在するようだ。
小粒ながら、なかなか面白かった。
最後に、上流からの遠望。…ボロイな(笑)。
以上。
8月23日(日本時間では24日)にアメリカはインディアナポリス・モータースピードウェイで行われた「インディアナポリス500マイルレース」、通称「インディ500」において、日本人レーシングドライバー・佐藤琢磨が見事優勝を飾った。
今年で104回目を迎えるこの伝統の一戦において優勝を果たした日本人は、もちろん佐藤ただ一人。それも2017年に続いて自身二度目の優勝ということで、一度目は「快挙」だが、二度目となるととんでもない「偉業」である。前回は記事にしそびれたが、今回はスルーできない。
モータースポーツ後進国である我が国での報道の小ささには驚くばかりで…これマジでとんでもなく凄いことなんだが。
このインディ500は、北米のフォーミュラカー最上位カテゴリーであるインディカーシリーズ内の一戦として組み込まれているが、(F1の)モナコGP、ル・マン24時間レースと並び、世界三大レースの一つとして最も注目度の高いモータースポーツ・イベントのひとつであり、ここでの勝利はこの上ない名誉となるため、このレースにだけスポット参戦する者も少なくない。
もちろん、このレースに挑戦するに足る実力がなければ、参加することさえ叶わない。決勝を走るのは、いずれも実力者ばかり、現に今年も佐藤を含め8名ものインディ500優勝経験者が出走しており、その中には実に4度目の優勝を狙うエリオ・カストロネベスもいた。
直線を4つのコーナーでつないだ1周2.5マイルのオーバルコースを200周、平均速度は220マイル(時速350km)を超える。ということは、レース時間の半分以上ほどを超高速コーナリングによる強烈なGに耐えながら戦っているということ。
とかく単純に思われがちなオーバルコースだが、そこで要求されるドライビング技術は繊細かつ複雑であり、ロードコースとはまったく違うものが要求されるとされ、一般的に世界最高峰のレースカテゴリとされているF1出身のドライバーでも、オーバルコースには手を焼くという。
また、世界最速の速度域で戦うにおいて、前走車からの乱気流への対応は極めてシビアであり、いとも簡単にコントロールを失ってクラッシュしてしまう。ひとたびクラッシュが起これば、ドライバー保護とコース保全のためイエローフラッグ下で追い抜きのできないスロー走行周回が発生し、その長さ、タイミングでタイヤや燃料の状況も刻一刻と変化する。
つまり、年に1回のインディ500で勝つには、自らの技術とメンタルはもちろん、自信を持ってドライブできる、セッティングの決まった「勝てるマシン(エンジン含む)」、状況に臨機応変に対応できる「勝てるチーム」が必須であり、これらを手に入れること自体がとてつもなく凄いこと。さらに、加えて「運」までもが絶対に必要、となってくると…。少しは「偉業」の意味が伝わるだろうか?
F1では志半ばでシートを失い、北米に活路を求めて今年で11年。2度目のインディ500制覇を成し遂げて、インディ500史上20人目のマルチ・ウィナーとなった。今回も全米のいろんなメディアに出ずっぱりに違いなく、今やアメリカでは知らぬ者もない有名人である。
思えば、最初の勝利からさかのぼること5年、2012年の決勝では、佐藤はファイナルラップには2位にいた。そのままゴールすればその順位は確実の状況。だが彼は果敢に首位をゆくダリオ・フランキッティ(3度のインディ勝者)にアタックし、そしてウォールにクラッシュした。
普通に考えれば「バカじゃねえの?」だが、このインディ500、称えられるのは勝者のみで、2位以下はすべて敗者という「勝った者のための」特殊なレース。可能性に賭けて果敢にアタックした佐藤のドライビングは広く賛辞を集めることとなり、そのことが以降の評価やレースシート確保に大きく影響することとなった。もちろん、良い意味で。
佐藤のキャリアは波乱万丈だが、やはり史上最高の日本人レーシングドライバーであることは間違いない。インディの年間王者もぜひ狙ってほしいな。
改めておめでとう、佐藤琢磨選手!