年末に相応しい、瑣末ネタを一発やっときます。でもこういうの、好き(笑)。
2015年4月30日、初の能登遠征2日目。この日のネタで記事にしているのは、朝のメインイベントである八世乃洞門旧廃道と麒山道シリーズと、夕方の長谷の澗隧道と旧道。
今宵ご紹介するのは、麒山道を後にして1時間50分後に出くわした物件。
タメませんよ?いきますよ?
ハイッ。
えーっと。もしもし?なんなんだねキミは(笑)?
ま、まあ、近づいてみようか・・・。
いやいやいやいや(笑)。
ちょっと・・・待ってえな~反則やぞコレは・・・ぷっ。
反対側より。
コレ、なんだと思います?
もちろん、シェッドですな。歩道にしか設けられてないから、歩行者専用のシェッドということになります。目的は・・・この立地であれば、落石から護るロックシェッド。
え?どっからの落石って?もちろんシェッドがくっついてる岩山に決まってるじゃないですか!
ガッチガチに固められてるけどな!
いや・・・
引いて見ても不条理感が増すだけなんですがね(笑)。
洞内(笑)。
どう見ても、さほど古くはないよなあ。
こんななんにも落ちてきそうにないささやかな岩山だけど、なんか事故が起こったんですかねえ。でなきゃ、こんな本気の構造物、造らんような。
あ、タイトルの「恋路」は純粋な地名ですよ。このシェッドをくぐったら恋が成就するとか、そういうのじゃナイですから!!
まあ、さすがにコイツを「道路トンネル・隧道」書庫でやる勇気はなかったでございます(笑)。
以上、完結。