2017年5月5日、深遠なる紀伊半島彷徨の2日目。この日のネタで記事にしているのは、管の谷橋、唐尾隧道関連のあれこれ。
今宵ご紹介するのは、唐尾隧道から約4時間50分後、拙ブログでも異色中の異色・・・。
「木」
でございます。適した書庫がない(笑)。
以前ダイジェストでもチラ見せしたんですけどね。では、どうぞ。
立派な大樹!
でも、これではサイズ感がよくわからないかな~。
改めて、正面から。
ここは、宝泉寺というお寺。場所はコチラ↓
その参道に、こんな簡単な案内があった。
田辺市指定文化財(天然記念物)
宝泉寺のイチョウ
昭和45年4月1日指定
このイチョウの木は、根元から約4mの辺りで幹が数本に分かれ、さらに数十本の支幹に枝分かれするという特異な形態から、別名『千本銀杏』の呼び名で親しまれており、秋の紅葉の頃と新緑時には、道行く人々を存分に楽しませてくれる。
田辺市教育委員会
国道311号からもその威容はハッキリと見えるので、わざわざ見に来る人も多いよう。わたくしは2011年春にあるイベントの最中に通りかかり、いつか改めて再訪したいと思っていた場所。
これが、案内にも書いてあった、
なんか・・・
カツラの木みたいにも見えるなあ。
あまりに立派すぎて、まともな写真が撮れない。
スケール感を表すには・・・と考えた結果が、
いや、そうでなくてもこれだけの大樹、抱きつきたくなるでしょ?え?わたくしだけ?(笑)。
「パワースポット」なんて陳腐なフレーズとは無縁の、清冽な空気が満ちておりましたよ、この空間には。
24mにも及ぶという枝張り。
とっても護られてる気分。いや、リフレッシュしたわ~。
最後に、動画で全体像をご覧ください。これでも捉えきれてないな~。
いや、すばらしい大樹だった。
正直ここの前あたりちょっとダレ気味だったのだが、新たなパワーを得て再始動いたしました。
以上、異色記事でした。
年末だから疲れてんのよ(笑)。