落ち込んでいたり
自信をなくしていたりしている子に
「出来るよ!大丈夫!やれるよ!!」
と励ます時ってありません??
その時に
簡単に言わないでよ!
と反発されて
なかなか伝わらないのはなんでだろう??
と思うことってありませんか~??
それは
相手のツラさを
自分が重ねきれて
いないから。
だと私は思っているんです。
先日
強豪チアチームの練習風景を見たんですね。
そこでは
練習に挫けそうになったり
上手くできないチームメイトがいると
「できる!できる!!」
とみんなでポジティブに応援するんです。
すると
何度も何度も挫けそうになっても
その励ましのお陰で
チームメイトはまた練習を始めるんです。
でね
私が興味深いな~と思ったのは
同じように励まされても
それがうっとうしくなる時ってありません??
/
放っておいてよ!
できるって簡単に言わないで!
これ以上は無理なの!!
\
そう言いたくなることだってある。
でも
このチアチームのように
/
みんなに励まされたから、ここまで頑張れた。
1人だったら絶対できなかった。
\
ってこともあると思うんですよ。
同じ言葉なのに
この違いってなんでしょうね??
その違いは
自分もその人と同じだ
と心の底から
そう思えているかどうか
だと思うんですよ。
チアのチームの励ましは
/
自分も練習で挫けそうな時がある
自分も思うように出来なくて
何度も諦めたくなることがある
だから
その挫けそうになる気持ちは
痛いほどわかるよ。
それでも、あなたならできる!!
\
って心の底から思えているから
それが相手に伝わる。
でも
放っておいてよ!!
簡単に言わないでよ!!
って
相手からの励ましを受け取りたくなくなる時って
相手は
この人の励ましは
どこか他人事だよね
っていうことが
伝わっている時なんじゃないかな~。
だからね
相手が落ち込んでいたり
自信をなくしている度合いが
大きければ大きいほど
相手のツラさに本気で関わらないと
伝わらない。
/
え?ちゃんと相手に
共感しているよ??
\
と思うかも知れませんが
共感は
「あなたと私は同じ」
と伝わる要素が多いけれど
それだけではなくて
「それでも、あなたはやれる」
と本気で信じていることが
必要だと思うんですよ。
どこか他人事に思っている人から
背中を押されても
受け入れられないけれど
自分のことを
本気で応援してくれている人が
いると思えるなら
挫けそうになっていても
もう一度立ち上がろうと思える。
そういう力を人は持っているんだと思います。
だから
何を言うかの前に
本気で相手を信じること
も大事ですよ~!
/
本気で信じるけど
上手くいかないよ??
\
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