ついつい言いたくなる小言。
「なんでやっていないの?!」
「あれはどうしたの?!」
「ちゃんとやっているの?!」
って、どうしても言いたくなることがたくさんありますよね~。
やってくれればいいのに、やってないから気になるし
言ってくれればいいけれど、言ってくれないから気になるし
言いたくないけれど…
言いたくないけれど…
ついつい小言を言いたくなる!!
我慢できないのよ~!
それは、なぜかと言うと
人は足りないところや
違いが気になるから。
例えば、この状態になっている時。
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↑目を引く場所・目が止まる場所はどこでしょう??
ではこれは??
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
↑目を引く場所・目が止まる場所はどこでしょう??
どこだ??
きっと多くの人が
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●●●●●●●●●●●●●●〇●
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↑この赤丸や
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
↑この赤丸の部分が
気になったのではないでしょうか。
こんな風に、人は足りないところや
違うところに目が行くようにできています。
なぜなら、人間も動物ですからね。
変化を敏感に察知しないと、命の危険もあるから
無意識に注目するんですよ。
なんか今まで見たことがないものが落ちているよ!
だから、
これさえ出来ていたらいいのに!と思うことを言いたくなるし
いつもと違うことがあれば聞きたくなるし
そういうものが小言として出やすくなるのではないか、と私は思うのです。
ということは、
意識してあるものや同じものに
目を向けようとしないと
知らず知らずのうちに、
そこはスルーしてしまいます。
だから、小言を言いたくなる時は
◆私、足りていないと思っていることを相手に言いたくなっているのね~
◆私、違いを感じて相手に言いたくなっているのね~
◆私と相手が同じところや相手が今できているところはどこかな~
と意識して相手を見ることが大事だと思っています。
私の場合、
「なんで私、そこがそんなに気になるんだろう??」
「これって、絶対にみんなが気になることなのかな?」
と考え始めてから、
少し小言を言う前に立ち止まれることが増えましたよ~。
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