あの時の関わりで、相手を傷つけちゃったよね…。
子どもから言われて気が付いたけれど、
私の対応の仕方はもしかしたら間違っていたのかも知れない…。
そんな時ありますよね~。
もしかしたら…この手の下に蚊がいるかも知れない…
私も子どもとの関わりで失敗したことは数知れず、
未だに何度も言われる恨み節もありますよ(汗)
もちろん、すごく後悔したこともあるから
なかったことにしたくなることや
過去に戻って、今からでも私を止めたい!!
と思うようなこともあります。
でもね~
あまり自分を責めないで欲しいな~と思うのです。
あ、これは慰めではなくて
何かを責めると
自分が動けなくなると思うからです。
あ~!これがスプレーのりだったなんて、知らなかったんだよ!髪が立っちゃって…。
例えば、自分を責めている時は、自分が悪いことになって
「こんな悪い私が、また傷つけたらどうしよう…。」
「また上手く関われないかも知れないから、止めておこう」
と自分を見張って、消極的になりません??
逆に子どもを責めている時は、子どもが悪いことになって
「また私を困らせる気か!!」
「今度は大丈夫でしょうね?!」
と怒り心頭で相手を見張りますよね?
ということは、
どちらもその出来事に対して、
「次からどうすればよいか」と
建設的に動いていないでしょう。
よ~し!アイスが溶けないか見張っておく!!
なので、間違えた!しまった!悪かった!!と思った時は
何かを責めるよりも
心の底から謝って、
本当はあの時、どうすればよかったのか
相手と一緒に考える方が
信頼関係を作れるのではないのかな~
と私は思っています。
大人だって、完璧ではないです。
間違えることだってたくさんあります。
大事なのは、
間違えたとわかったその後だと思うんです。
ごまかすの?
向き合うの?
おいらは、笑わせてごまかすにょ~ん♪
もし、向き合って一緒に考えられる関係ができたなら、
その方が
間違えない大人になることよりも、
よっぽど人間的で大事なことだよな~と私は思っています。
子どもを育てるには、正しい大人になるよりも、いい仲間になる方がいいと思うワケ。
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