講座をやらせて頂いていると、
受講生から
「最近、子どもとの関係が良くなってきました!」
「子どもと会話が変わってきました!」
と言って頂けることがあります。
そういう方には、ある共通点があるな~と思うのです。
自分と相手の違いを面白い!と思っている
コーチングやNLPに興味がある人は、人間に興味を持っている方が多いです。
「人間は、みんなそれぞれ違う」と頭ではわかっていますが、
実際自分と相手が違うとわかると「なんで違うの?」と言いたくなるのもまた人間。
それが自分にとって身近で影響がある人なら尚更です。
その違いにイラっとして責めたくなっても、
心の奥底では「違いがあるから面白い!」と思っている人は、
関係性が変わるのも早いと思っています。
素直に認められる
コーチングのやり方やNLPで心の在り方を学ぶと知識が入ります。
その知識を自分や周りを照らし合わせて振り返ってみた時、
素直に相手のことも自分のことも認められると、関係性が変わるのが早いと思っています。
認めることで、次に何をどうしたらよいのかが見えやすくなるからです。
因みに、素直に認める、と言うのは、出来ない自分を責めるのとは違いますよ~!!
そうなんだな、と受け止めることです。
受け止めると受け入れるの違いはこちら
過去を理論的に振り返って検証する
過去を振り返る時に、感情的に振り返ると、自分の思いや大事にしたかったことを中心に思い出されます。
でも、理論的に振り返ると、出来事の事実を中心に思い出されます。
感情的に振り返ることは、自分を受け止めるために大事だと思いますが、
理論的に振り返ることができると、解決の糸口が見えやすくなると私は思います。
解決の糸口が見えると、具体的に何をどう変えていけば良いかがわかり、
関係性を変えやすくなります。
ん~どうしたら上手くいくんだ??
やり続けている
これが一番のポイントだと思うくらい、
大事だと思っています!
結果が出るまでやり続けるってとても根気と忍耐が必要なんですよ。
それに自分のことも、相手のことも信じる力が必要ですしね。
実際、関係性が変わった受講生さんは
「時間はかかったけれど、やり続けてよかった!」と言っています。
ある受講生さんは、
「結果がなかなか出なくても
『自分に越えられないハードルは来ない!』と思って続けたんだ。
結果が出ると『どうして上手く行ったのか』と、更に興味が沸いてやれるんだよ~」
と言っていました。
学んだ知識を自分の知恵に変えるために実践することは大事だと思っています。
以上、4つの共通点でした!
私は関係性が変化しない人はいないな~と思っているので、
方向性を確認しながら、コツコツ関わり続けることで必ず結果は出ると思っています。
お互いにとって、よい関係性になるために一緒に頑張りましょ~。