この先、一体どうなるんだろう??
そんな漠然とした不安がある時は
何が一体どうなることが
不安なのか
具体的に書いてみると
いいと思います。
この先、お昼寝できるかな…
なぜなら、
不安っていうのは
「わからない」
から来ていることが多いので、
それを
「わかる」
状態にするだけで、
安心に変わってくるからです。
ほら、
箱の中に何が入っているか
わからない物を、
手だけで触るのは
ドキドキするけれど
「正解はこれです!」って
箱の中身を見たら
「な~んだ…」って
拍子抜けすることあるじゃないですか。
束になっている爪楊枝をそのまま見たら
「あ、爪楊枝がいっぱいある。」
と思うだけですが、
箱の中に入っていたら、
触った時に妄想が広がるのです。
「え?チクチクするよ?
針山?剣山?
それとも、たわし?
あ!
もしかしてウニ?!」
この妄想こそが不安の正体。
つまり
「わかっていたら、
ドキドキしない」
のなら
「不安が何かがわかるまで
追及すればいい」
のです。
そのためには
書いてみるのがおススメ。
何が不安なのかが
具体的にわかってくれば
それを解決するために
調べる・人に聞く・実際体験する
など対応策が見えてきます。
私の場合、
何だかモヤモヤするな…
よくわからないけれど、嫌だな…
そのくらいの小さな違和感でも
何が不安なのか、をよく紙に書いています。
頭の中で考えているよりも、
書いて出してしまう方が
目に見えて残る分、
早く解決の糸口が見つかることが多いんです。
そうすると、
不安というより悲しいんだ、
と自覚していなかった感情がわかったり
わからないことがあるから、
作戦を考えようにも手詰まってしまって
考えられないことが
わかったりします。
そうすると
わかった分だけ
現状は変わっていなくてもちょっと安心。
もしも、書いても不安が減らない時は
疑い不足かも知れません。
そういう時は
「本当に絶対そうなるのかな?」
と自分の不安を疑うことも大事。
漠然とした不安は、具体的にすることで
不安が減ってくるので
オススメですよ~♪
《関連記事》
本当に焦りました。怖くなると怒りたくなりますね。
不安も大事な気持ちなら、伝える練習をしてみよう!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200518/15/purumeria-honu/5d/f5/p/o0560031514760633390.png?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200518/15/purumeria-honu/a5/c2/p/o0560031514760630934.png?caw=800)
NLPを知り、コーチングに活かす
【心の講座】
1対1の対話で自分の正解を自分で見つける
【コーチング個人セッション】
PTA講習会・研修会・イベントなど受付中!お問い合わせはこちらから
お問い合わせフォーム
家庭や教育現場にコーチングを活かす団体に所属しています
一般社団法人シーズグロースコーチング