ポッポおじさんのブログ
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FMに出演。楽しい話ができました!

本日、FM大分開局30周年の記念番組にゲスト出演してきました。パーソナリティは、ご存知大野タカシさん。

 

 

開局記念番組ということで、「あなたにとってFMラジオとは?」という質問がありました。

 

私にとってFMといえば、中高生時代にさかのぼります。当時は「エアチェック」といって、FM音源をカセットテープに録音して何度も聞いていました。主には、洋楽ロックで、当時の人気ディスクジョッキー(今は死語か?)の影響を受け、ブリティッシュ・ロック(イギリス系)をよく聴いていました。

 

当時の「自称ロックがわかっている」高校生は、聴いてよいバンド(〇) VS 聴くべきでないバンド(×) がはっきり区分されていました。×を聴いている輩は「よくわかっていないミーハー」であり、我々にとっては、×は「聴き恥」でした。

 

例えば・・・

USAのウエストコースト系はほぼ×、キッスなどアイドル系は××でした。パンクロックはほぼ〇。ピンクフロイドやキングクリムゾンのプログレ系は〇〇。そして我々の王者!〇〇〇なバンドこそが、レッドツェッペリンでした。

 

コロナの自粛期間中に、久々に聴いてみようと、レッドツェッペリンのCDをレンタルし、車にダウンロードしました。感想は・・・

 

「×××」で即、データ削除となりました。

 

とても57歳の私には聴けたものではありませんでした。そして、その時一緒にレンタルしたCDに中に、「お気に入り」が出来ました。その名は・・・

 

「アバ」 ABBAで2個目のBが反転しているアバ。

 

 

当時の我々にとっては、ベイシティローラーズと並び、×××の代表格のバンドです。まさに隠れキリシタンのように、信仰してはいけない、聴いてはいけない、「聴き恥」の中心にいたバンドでした。

 

「これがなんとも心地良い!」

 

 

こんな話を、安定感抜群の大野タカシさんのリードで楽しくできました。開局30年、高校生から57歳。年月の長さを実感した生出演トークでした。

 

 

大野さん(職業は?と聞くと、ロックンローラーと答えます!)から、CDをプレゼントしてもらいました。

 

もちろん「〇〇〇」です!

読書感想文「わたしの渡世日記・高峰秀子」

注目している経営学の学者のお薦め本だったので、まず一巻(上)を読んでみた。自伝モノは読み慣れているが、圧倒的に面白く、一気に下巻まで読破してしまった。

 

 

まず、この装丁の絵画であるが、かの梅原龍三郎画伯の作品「高峰秀子像」である。20代全盛期の女優高峰の肖像画で、現在は東京国立近代美術館にある。

 

・・・と記すと、よくあるセレブの話だと想像するだろう。だが内実は全く違う。梅原が高峰に申し出て描き、高峰はこの絵を「タダで」もらい、自宅に飾っていた。事情があり、20年後に美術館に寄付することになった。そうしたら、紺綬褒章をもらういことになって、すったもんだし、梅原は高峰に「きみに悪かったな」と謝ることになる。

 

・・・と説明しても良くわからないと思う。そのくらい、高峰秀子の人生は想像を超え波乱万丈で魅力的で物語(!)である。

 

複雑な家庭に生まれ、5歳で子役として銀幕にデビュー。貧しい生活を支えながら、映画の世界で育ち、学び(学校にはほぼ行っていない)、多くの人物と出会い、まさに「渡世」し、人気と実力を兼ね備えた女優に成長した。幼少時代から彼女を取り巻いた著名人がすごい!

 

黒澤明とは恋物語があり、市川崑は彼女の家の下宿人だった。俳優女優は数えきれない。田中絹代、杉村春子、長谷川一夫、丹下左膳の大河内伝次郎・・・。映画界以外がすごく、広辞苑の新村出、文豪谷崎潤一郎は、彼女を娘のようにかわいがり、歌手東海林太郎は一目ぼれのペットのように養女にむかえた。が、2年ともたなかった。

 

ただ、この「渡世日記」の最大の面白さは、義母の存在と愛憎入り乱れる関係性である。そして稼いでも稼いでも身に付かない「お金」の話である。

 

自叙伝といっても、実は30歳で結婚するまでで終わっている。だから半生の「渡世日記」である。すさまじい文章力、感受性、ユーモアで赤裸々につづられた事実は、まさに小説よりも奇なりのド迫力である。

 

「わたくしとは出会ったひとのことをいう」

人は、生まれて母に会い、家族に会い、先生に会い、友達に会い、多くの他人に出会い、「わたくし」が形成されていく。まさにこの言葉どおりの高峰秀子さんの稀有な「渡世」に、熱く突き刺さる真夏の太陽のような刺激を受けた。

 

読み終えて拍手したくなるような本でした。

2010年没。合掌。

朝、蓮の花を見に行きました。

朝、臼杵石仏に蓮の花を見に行きました。私も蓮の花を見たい年齢になりました。

 

 

 

 

蓮と言えば仏教。あの世に咲いている花です。泥の中から凛と咲き誇る姿は神秘的で、多くの花の中から選ばれたワケがわかります。

 

 

 

でも開花はこの時期、わずか約1ヶ月間で、しかも午前中のみパッと咲いて、午後にはしぼみます。

・・・となると、あの世で蓮が見れるのは、日本では、真夏の午前中限定ということか?

 

 

 

 

今朝は、妻と二人で行きました。

 

 

 

子どもが高校生になり、家に置いて2人で出かけられるようになりました。というより、ついて来なくなりました。さみしいやら、喜ばしいやら、複雑な心境です。これから、こんな時間が増えてくると思います。

 

結婚生活も第2幕に入ったということでしょうか?

『淑江さん、今後ともよろしくお願いいたします。』

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