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2017-10-05 19:36:26

ミニスカートと野生の勘

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今日の日経のコラム「大磯小磯」のタイトルは『AIはミニスカートを思いつくか』

この欄には珍しい大胆でキャッチーなタイトルであった。

 

1960年代に世界的ブームとなったミニスカート。ウーマンリブの風潮を映したものだと後解釈されているが、もしこの当時AIがあったら、ミニスカートを思いついたか?と記者は疑問を投げかける。

 

AIはビックデータから推測し、最も正しく有効な手を考え出す。さらには、反復学習(ディープラーニング)により応用力を身に着け、精度を磨き続ける。しかし、その理屈の積み上げ、つまりは数学的発想の延長線上に”ミニスカート”は生まれるのか?と記者は問う。

 

そのアンチテーゼに記者はケインズを引用する。

資本主義の原動力は企業家のアニマルスピリット(血気)にあり、合理的な計算なしに不確実な未来に挑もうとする楽観的な衝動が必要である。

 

市場を分析し、皆が納得する手を打っていくには、客観性が不可欠であり、数学的論理的手法が有効です。つまり”理屈”が役に立つ。ただ、これだけでは未来は創れません。過去の延長線上のレール上に成功があるのなら、学者やコンサルタントはみんな成功しています。

 

そこで”野生の勘”の出番です。ヒトが本能的に持つインスピレーション、直観的な思い付きです。過去の延長線にはない未来の成功や持続性を目指す企業家にとって、理屈以上に重要な資質です。

 

年商が500億くらいを超え、大企業の領域に入った会社の社長からこんな言葉を聞いたことがあります。「いつの間にかお利口な社員ばかりになった。体育会系の向こう見ずな社員がいなくなった。」

 

日本は人口減社会という環境の激変(パラダイムシフト)に突入しました。過去にだれも経験していません。つまり理屈は通用しません。求められるのは、恐竜絶滅の環境に生き残った我々の祖先から受け継ぐ”野生の勘”です。コンクリートに頭から飛び込む”向こう見ずさ”です。

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2017-09-25 18:51:15

津久見店の被災で得たもの

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9/17に九州に上陸し、その後日本を縦断した台風18号。津久見店が被災しました。

 

17日・・・台風直撃につき臨時店休

18日・・・店内浸水被災の大掛かりな清掃のため店休

19~22日・・・水が使えず、商品を近隣店より運び臨時営業

23日・・・水道が復旧し通常営業再開

 

 

↑汚泥で、土のグランドのようになった駐車場。ケルヒャーが活躍!

 

 

↑店内にも浸水。泥だらけに!あまりの惨状に一同唖然。

 

 

↑店内清掃の様子。被災の翌朝に社員が総出で復旧作業に当たりました。

 

 

↑店外にだされた什器など。ほぼ完璧な対応ができ、社員の士気も高く、清掃は1日で完了しました。

 

 

 

創業以来、初めて”被災”を経験しました。地震や豪雨などによる被害はニュース報道などで目にするたびに、見舞いや同情の心境になるものの、はやりどこか”他人事”で、「自分の住んでいるところでは起こらない」的なとらえ方をします。つまりは、バーチャルな世界の出来事に近い非現実的な対象としてとらえます。

 

それが”自分事”になった瞬間に、一気に『現実』に放り込まれます。髪の毛を鷲づかみにされ、強引に引っ張りこまれるような感覚です。

 

 

 

 

以下、お店スタッフからあがった感想です。

 

・お客様より、「売って頂いてありがとうございます」という、何とも言えないお言葉を頂きました。

 

・お客様からここはだいじょうぶだった?頑張りなさいねと沢山の温かい言葉をかけて頂きました。

 

・沢山の方々のやさしさにふれ、よし!負けずに頑張ろう!!と思いました。感謝しかありません。

 

・本日より通常営業に戻して「普通の日々」の有難味を感じながらの営業を行いました。

 

東北や熊本の震災のときに、ニュースで聞いたコメントと全く同じ言葉です。

 

 

 

 

 

平時私たちは、お店は商品を売ってお金を稼ぐ場所だと考えています。ところが、被災という”現実”は、お店とは、お客様や地域に喜んでもらえる商品を提供して、その喜んでもらった分だけお礼をいただく場所だと感じます。つまりお店の存在理由を深く悟るきっかけになります。

 

この1週間、被災という”現実”にかかわったすべての社員は、人生の貴重な経験をし、すばらしく成長したと思います。

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2017-09-14 12:50:36

伊勢神宮での出来事~文化はこうして生まれる!

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先週末、伊勢志摩から尾鷲まで、三重県を縦断してきました。

伊勢志摩サミットのあった志摩観光ホテルで経営者の研修がありました。

 

 

終了後、大学時代の友人と落ち合い、初めて伊勢神宮に参拝しました。

 

 

 

その参拝の途中でとてもおもしろい出来事がありましたので紹介します。

 

お伊勢さんは、外宮と内宮に分かれており、正式には、外宮⇒内宮の順に参拝します。事件は外宮で起きました。

 

 

参道を歩いていると、突然、友人の小川耕太郎氏http://www.mitsurouwax.com/

が「ちょっと来て。ここは日本のヘソと言われる最高のパワースポットなんだよ!」といい、画像のような囲いの中心のストーンに手をかざし始めました。

小川「ビリっときた!!すごいすごい!」と言います。そうくれば、やってみたくなるのが人の心情です。私もさっそく彼とおなじようにかざしてみました。ですが私には何度やっても”無風”です。すると・・・再度小川氏が登場。「うあっ☆すごい感じる!来た来た!!」と叫びます。

 

そうこうしていると、「なんだ?なんだ!」と参拝者が集まり始めます。そして我々の会話に聞き耳を立て始めます。その後、私たちが去ったあとの彼らの行動は想像がつくと思います。

 

↓のとおりです。

 

 

調子に乗った小川氏は帰り道では再度”講習会”を行いました。今回は「左手でするものです!」とお告げ(?)をすると・・・みごとにその後の参拝者は左手をかざしたのでした。吹き出すに吹き出せず・・笑いをこらえるのに腹が痛くなりました。

 

当然、それを見た次の参拝者も同じ行動をするわけで・・・。

ブームのはじまり、風習の起こり、文化の誕生を目の当たりにした心境でした。

 

 

この視点から観光地やお土産の誕生を考えてみると、とてもおもしろいことに気づきました。

 

 

 

行列の絶えない赤福の本店。先々代の女将が、お伊勢さんのお土産の定番に育てたそうです。今では、三重だけでなく名古屋(中部)に行ったら、買って帰る”文化”にまでなっています。私も相当数買い込みました。

 

 

 

二見浦の夫婦岩。ただの岩礁ですが、大小の岩を夫婦に見立て、しめ縄でつないだところで勝負あった!です。

 

実は冒頭の志摩観光ホテルもそんな仕掛けを作っていました。

 

↑各首脳の足跡やカメラ台まで用意されています。芸が細かい!

 

 

 

イエ~~~イ!

 

見事にその術中にはめられた私でした。

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