ポッポおじさんのブログ
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日本サッカーと坂の上の雲

 

ドイツに勝った日本の試合を見て思った。

 

30年の積み重ねの勝利だったと。

 

1993年、Jリーグ(プロサッカー)発足、同年のドーハの悲劇から約30年の努力が、浅野の劇的なゴールを生んだんだと思えた。

 

この間、選手やフロントのみならず、日本サッカーに関わる全ての国民がサッカーに関して成長を続けた。サッカーに関して大人になった。だから昨夜のように冷静な試合運びができるようになり、高所大所から観戦できるようになった。

 

この歴史的勝利は、まさに30年の時間軸の結果であると思った。

 

一夜明けて、日本中が歓喜する様子をみて「坂の上の雲」を連想した。維新後、欧米列強に追いつけ追い越せと坂の上の雲を追った明治の日本人の成功ストーリーと韻を踏んでいると思えた。

 

ということで、以下「坂の上の雲」から司馬遼太郎の名文を引用し、今回の勝利をパロってみました。

 

 

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「坂の上の雲」(NHK) 冒頭ナレーション(渡辺謙)より

まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。小さなといえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。

産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年の間、読書階級であった旧士族しかなかった。明治維新によって、日本人ははじめて近代的な「国家」というものをもった。誰もが「国民」になった。


不慣れながら「国民」になった日本人たちは、日本史上の最初の体験者としてその新鮮さに昂揚した。この痛々しいばかりの昂揚がわからなければ、この段階の歴史はわからない。

 

 

まことに弱いサッカー国が、開化期を迎えようとしている。弱いといえば、昭和の日本ほど弱いサッカー国はなかったであろう。

 

スポーツといえば野球しかなく、人材といえば三百年の間、神事階級であった力士しかなかった。Jリーグ発足によって、日本人ははじめて近代的な「プロサッカーチーム」というものをもった。誰もが「サポーター」になった。

 

不慣れながら「サポーター」になった日本人たちは、日本史上の最初の体験者としてその新鮮さに昂揚した。この痛々しいばかりの昂揚がわからなければ、この段階の歴史はわからない。

 

 

この物語は、その小さな国がヨーロッパにおける最も古い大国の一つロシアと対決し、どのように振る舞ったかという物語である。主人公は、あるいはこの時代の小さな日本ということになるかもしれない。

 

 

この物語は、その弱いサッカー国がヨーロッパにおける最も強いサッカー大国の一つドイツと対決し、どのように振る舞ったかという物語である。主人公は、あるいはこの時代の弱いサッカー国日本ということになるかもしれない。

 

 

彼らは、明治という時代人の体質で、前をのみ見つめながら歩く。登っていく坂の上の青い天に、もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば、それのみを見つめて、坂を登ってゆくであろう。

 

 

彼らは、( ? )という時代人の体質で、前をのみ見つめながら歩く。登っていく坂の上の青い天に、もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば、それのみを見つめて、坂を登ってゆくであろう。

 

 

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( ? )だけが思いつきませんでした。

 

( ? )にこれからの時代の日本のアイデンティティ(世界の中の立ち位置)の答えがあるように思います。サッカーだけでなく、いろんな意味での立ち位置です。

 

いずれにしても、昨夜はいい夜でした。

 

DXを知らないとどうなるか?

【DX】

 

現代日本のビジネスパーソンでこの単語を知らなかったら、とても恥ずかしい思いをすると思われる。

 

「デジタルトランスフォーメーション」の略語で、企業や役所など様々な組織でITやAI技術を導入し、それまで人の手だった仕事を効率化していく変革を言う。

 

先日、東京から来県した新聞記者からおもしろい話を聞いた。

 

ニトリの社長である似鳥さんを取材していて、DXについて質問したところ、DXという言葉を知らなかったことがわかったというのだ!

 

 

だた、ご承知の通り、ニトリは日本の小売業の中でも、DX化が最も進んでいる企業のひとつでである。従来の家具屋さんとは比較にならない在庫管理、顧客管理、発送システムなどをお店で体感した方も多いと思う。

 

つまり、似鳥社長はDXは知らずとも、DXの本質、重要度は十分にしかも早々に理解しており、すでに最先端の技術を導入している。

 

 

この話を聞いて、天才テノール歌手のパバロッティの伝説を思い出した。彼は、楽譜を読めなかった!(らしい。いろいろ説があるがパバロッティはすでに亡くなっている。だから伝説になっている!)

 

 

 

このふたつの秘話に共通するのは、「お勉強」と「成果」は必ずしも一致しないという事実である。

 

似鳥さんはDXなど余計なビジネス用語は学ばずとも、感覚的にその本質と未来が理解できており、完璧なDXを実現してしまった。

 

パバロッティは、音楽(声楽)とは、聞くものに感動を与えることが唯一の目的であることを知り歌い続けた。歌は心である。楽譜を読む必要はなかった。

 

社長業も声楽家もそうであるが、いい学校を出たから成功するとは限らない。それどころが、学歴は邪魔になるときが多い。

 

経営学とクラッシック音楽。学ぶ際にそのこと自体が目的化し、つまりビジネス用語や楽譜の勉強が中心になり、お客様に感動してもらうこと、驚きを与える事が、いつの間にか脇に追いやられてしまうことがたびたび起こる。

 

つまり、勉強し過ぎておもしろくなくなる現象である。

 

 

似鳥さんとパバロッティにはもうひとつ共通項がある。

 

画像の通り、素晴らしい笑顔の持ち主である点だ。

 

『笑いのない所に成功はない』

 

名著「人を動かす」の著者、アンドリュー・カーネギーの言葉である。

 

ポッポの芋天娘に指定!

ようやく寒くなってきました。紅葉も見頃です。さつま芋がおいしい時期になりました。

 

当社では11月の1ヶ月、全店で芋天の試食キャンペーンを行っています。その様子を先週土曜日、OBSかぼすタイムで紹介してもらいました。

 

レポーターは日高由貴さん。

 

 

↑あまりに食べっぷりがよかったので・・・

 

 

 

 

↑台本にはなかったのですが「大分の芋天娘に指定します」と伝えたところ・・・

 

 

 

 

↑日高さんから見事な返しで「ここに私をいれてください」とのリクエスト。

 

 

即座に了解。速攻、製作したのが↓のPOP(ポスター)です。

 


 

 

実は、放映終了後に、「芋天娘のポスターを見に来ました。芋天はどれですか?」というお客様が来店してくれたとの報告を受けました。

 

最近の流行りのビジネス用語で、「アジリティ」というのがあります。直訳すると、「俊敏、機敏」のような意味合いです。組織や事業における「機動力」を指します。

 

まさにそのよい事例だと思います。

 

ちなみに、全35店のファミリーの中にも、すでに何人か「芋天娘」に指名した方がいます。いずれも、過去に芋天に関する紹介を社内SNSでアップしてくれた方々です。

 

・湯の町別府芋天娘@神対応(感動の接客で芋天を販売した別府のファミリー)

 

・安土桃山芋天娘(名前が羽柴さんだから)

 

・黒崎の芋天娘(黒崎店で芋天販売を頑張っているファミリー)

 

・水郷柳川芋切り娘(芋のカット方法の工夫を発案してくれたファミリー)

 

・令和の芋天王国・大牟田店(全社でダントツ芋天が売れる店)

 

などがすでに存在しており、その背景があったからこその「アジリティ」であります。

 

 

さー、こうなると、(わるい癖で)さらなる展開が浮かんできました。

 

IMT48 (いもてん48)の結成!

 

どんな企画にしよーかな?

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