満月のころ、キルフェボンをご馳走になった。
お月見バージョンのフルーツは胡麻。
今年は新暦10月の満月はまだ旧暦8月だった。
まだ30度近い夏日だったし、8月って感じだった。
ずっと行こうと思ってたけど、行けていなかった上高地帝国ホテル。
いつみても満室だったのに、3日後に空室があってポチる。
部屋は抑えたものの、心配したとおり、上高地へのアシの方は三連休突入前日ってこともあるのか難しく、
新宿からのバスは満席、あずさも遅い時間しか空いてない。
たった1泊しかしないので、朝少しでも早く着きたい。
となると、新幹線で長野経由か。
長野経由で松本入りして、新島々まで列車、そのあとバス、っていうルートをとることにしてバスを調べたら、
新島々から上高地のバスすら事前予約制になってる。
しかも満席の便もあるじゃない。
新島々からタクシーチャーターしなきゃなんないのか?って焦ったけど、とりあえずバスは確保した。
でもその後、乗り換え案内をチェックしていたら、長野駅からも上高地行きのバスが予約制で出ていることを発見。
始発の長野新幹線に乗れば、11時頃には上高地に到着できるもよう。
で、長野駅からバスに乗るルートに変更。
河童橋到着。
前回ここにきたのは、2018年。
穂高神社さんと嶺宮登拝で奥穂まで上った。
学生時代に体力的に無理と諦めたくらいだからきつかったはずだったが、年配の御先達がとてもゆっくり呼吸をあわせて歩いてくださって、上は80代まで40人くらいのメンバー全員が無事登拝できたのだった。
それにしても、2018年は不思議な年だった。
この旅のあと、私たちは元伊勢籠神社の神籤で選んでいただいて高千穂神社に正式参拝して、真名井の水を汲み、その水と籠神社の奥宮の真名井の水とあわせて外宮に正式参拝して奉納する神事に出させていただいた。
その旅の途中の八代で、わたしは鎮宅霊符神と、後醍醐天皇の皇子である懐良親王に出会う。
2月は、サイババの真実の著者の瞑想のA先生のツアーで、彼の誕生日をイスラエルで祝った。
初めてのイスラエル。聖書の聖地を共に巡った。
しろくまさんの誕生日にインドのバーラサイババのアシュラムに滞在したら、そのA先生がお忍びで来ていて、今度はしろくまさんが祝ってもらう側になった。
わたしたちは何度かそこに訪れたが、彼がわたしたちが会ったたったひとりの日本人。
そして、A先生は「千の風になって」を歌い、しろくまさんは、その音源を録って、なくなるほんの数日前にわたしに手渡してあの世に行った。
しろくまさんは、平成の終わりと令和の訪れを見届けて、令和最初の月に旅立ったのだった。
山賊焼定食タルタルソース添え。
山に登ってもいないのに、こんな高カロリーの食べ物はどうかと思うけど。
河童橋は外国人で大賑わい。
思えば長野からのバスもほぼ外国人。
長野はもともと欧米人の観光客が多かったけどね。
なんでも沖縄の小さな島々も欧米人の観光客が多いみたいで、
わたしが2年前にバイトさせてもらった渡嘉敷島も、今はフェリーの乗客のほとんどが欧米人の観光客だときいた。
渡嘉敷島。戦争の記憶ががっつり残る場所。
スサノオは女神とか書いている。
いったい何?
梓川は昔と変わらず蒼かった。
祖父ともまだ大正池が、枯れ木の木立があった頃に何度かきた。
祖父は自分が撮影したその写真がお気に入りで、
パリの凱旋門の写真と並べて飾っていた。
変わったのは、当時からは想像できないくらい観光客が増えたことと、
その構成が日本人主体から外国人へ変わったこととか。
海外の旅行者にトレッキング目的の人が多くなった気がする。
もはやマチュピチュも予約しないと入れないくらいだし、
世界中の名だたるトレッキングコースはお金もかかるし、予約の手間もかかるようになった。
日本はふらっと自然の中に身を休めることができる国だったけど、
斎場御嶽も富士山も自由に入れない観光地になってしまった。
なんだか、今年はクマがしょっちゅう人間と遭遇するようになっているけど、
コーラと経済が入ってきて人が荒れていく過程ととても似ている気がする。
クマだってどんぐりより美味しいものがあればそれを食べたくなるわよね。
「貧乏人は麦を食え」に、庶民は納得できないと思うの。
奪ってでも食べたくなる、っていうのが動物の本能だっていうことに、
人間は気づけるかしらね。
自然界で起きていることは、早晩、人間の世界でも起きるわよ。
今のクマ騒動は、慈悲深い神様から人間へのわかりやすい警告だと思うよ。
今始まろうとしているインフレはこの不平等をひっくり返す力があるかもしれないけどね。
10月上旬、ようやく少し気温が下がって紅葉しはじめたところ。
今年の涸沢カールの紅葉はとても綺麗だって話題になっていた。
10月まで真夏日だったからね、東京は。
河童橋を渡ってバスターミナルと反対側をホテルまで。
約40分の道のりって書いてあったけど、まだ普通に歩けないわたしには1時間以上のみちのり。
足が痛くても、川辺を歩くと癒される。
対岸には大正池から河童橋を目指す外国人旅行者のグループが石を投げて遊んでいた。
そろそろキノコの季節。
このあいだ、松坂に行ったときもブラタモリがきた後だったけど、
今回は翌日放映だっていう。
別にブラタモリを追っかけているわけじゃないんだけど。
もしかしてブラタモリは、ゼロ磁場を追う企画なのか?
松坂はゼロ磁場じゃない可能性が高いってAIはいうけど、伊勢外宮は糸魚川からの断層の上にあるんだから、ゼロ磁場でしょ。
歩くゼロ磁場の美志摩かなが無意識に踏む場所はそういうとこよ。
中沢新一さんのアースダイバーに書いてあったけど、今宮神社の神人が八坂神社のお地場を見つけたらしいからね。
平家の里はゼロ磁場よ。
夕方には雲がではじめたけど、部屋からは焼岳がみえた。
17時から暖炉の火入れ式をするのできてくださいって案内で、バーに集合。
しばらく森にきていなかったなとふと思う。
沼津の御用邸。久しぶりの富士山。
三島でうなぎ。
待ち時間に、お店の敷地にある三石神社。
こちら三石神社の御祭神は豊受姫大神。
三石神社は盛岡にもある。
わんこ蕎麦の発祥とか。
鬼の手形とさんさ祭。
創建の年代は詳らかではないが、
源兵衛川の川辺に三ツ石と称する巨石があって、
その上に社殿を建て稲荷の神を祀り三石神社としたと伝わる。
三ツ石の巨石に稲荷。
今ようやく気づいたけど、なんか、玉藻前が三つの石に割れたっていう那須の殺生石の話と同じじゃん??
九尾の狐は、ウカノミタマよ。
南方熊楠が昭和天皇のご進講に使ったっていうフジツボが寄生した、セグロウミヘビの絵「ウガの尾」。
それが示すのは、間違いなく、「島の女」。
しかも、「三ツ石」は、まんま、沖縄のヒヌカンで、三宝荒神よ。
そういえば、その殺生石すら、真っ二つに割れたんだったね。
2022年 東大寺の修二会の真っ最中に。
本当の日本の花は梅だけど、三島のうなぎは桜家。
今回も、ぐるっと一筆書ききっぷ。
ブラタモリの様子↓





























































