金龍がまもなく出るらしい。
「十八日寺変辺に一夜にして松千株ほど生ず、三日を過ぎて天より長さ百尺ばかりの金鱗の龍、松のなかにくだりしが、その後あるところをみず、これによって金龍山と言う」。
浅草寺が金龍山って山号になった由来。
ようやく「松を植えた」っていうキーワードを理解したよ。
松は金龍が現れる目印てことよ。
松はあそこに仲間がいるよっている印だって思ってたけど、金龍の依り代ってことじゃん?
このところ待乳山聖天に久々に呼ばれた。
わたしを連れて行ってくれた人もちょうど最近行ったといっていた。
そこでわたしはつぶやいている。
まつちやま。
実はわたしはずっと、ちまちやま(乳待山)だと思っていた。
でも実は、待乳山だった。
今まで勘違いしていたから気づかなかった。
で、ミシマは妄想する。
まつちゃま=松山。人形の街松屋町は、大阪弁ではまっちゃまちという。
ああ、待乳山は、まつちゃま=松山なんだなって。
金龍山は松山(待乳山)。
もうね、時系列で記録するのも難しくなってきた。
だからとにかく記録しておくよ。
10年前、こんな記事を書いていた。
2014年にむけて | ひかりのガーデン (hikari-garden.holy.jp)
でもお金という神さまは、なんでも与えてくれるけれど、
わたしたちを満足させてくれないような気がするのです。
一時の充足感は次なる欲と欠乏感へと変えられてしまうような気がします。
わたしたち日本人の祈りの中には、いつも充足があったのではないかと思うのです。
ご祈祷すれば、いつも自分の思い通りの結果が得られる、というわけではありませんが、
「ご神託」という言葉があるように、結果を前向きに受け止めることができたのです。
3.11で、わたしたちは、「祈り」を思いだしました。
わたしたちは、多くのものを喪いましたが、忘れ去っていた大切なものを取り戻しもしました。
わたしたちは、もう一度「祈り」の対象である神を見つめ直すチャンスを得ました。
ある人には特定の宗教の神さまかもしれないし、
家族かもしれないし、
あるいはお金かもしれません。
ただ大切なことは、自分の意志で選択するということ。
わたしたちが、自覚していてもいなくても、わたしたちの選択が、
わたしたちの未来に影響していることは揺るぎない事実だからです。
地球温暖化も、
原発も、
戦争も、
地雷も、
スモッグも、
貧困も、
金融危機も、
臓器移植も、
高齢化も、
少子化も、
人口増加も、
祈りを忘れるほどの豊かさも、
この地球で起きていることはすべて、わたしたち人間の思いが創り出した現実なのです。
わたしたちの無関心もまた、なにかが生み出される手助けになりえます。
「原発は、豊かさとひきかえに埋められた核の地雷」
あるときそんな言葉がおりてきて、ビジョンをみせられました。
恐ろしくて足がすくみました。
だから、もちろんわたしも原発を廃止してほしいと思っています。
でも、原発がなくなりさえすれば、あとはどうなってもいいとも思いません。
エネルギーをどう手当するかを考えるより、
エネルギーを必要とするわたしたちの
欲との関わり方を見直したほうがいいかもしれないからです。
2020年の東京オリンピックが決まりました。
きっとこれから7年、東京の経済は活性化するでしょう。
でも、中止ということもありうる、ということも心の片隅に留めておく必要があります。
奇しくも東京オリンピックは一度中止になっているそうです。
1940年に行われる予定だった第12回の夏季オリンピック。
日中戦争の影響で、開催権返上となりました。
そんな大変な事態にならぬよう、丁寧に暮らしていきたいと思います。
ちょっとだけ、時間をかけてじっくりと眺めてみてほしいのです。
あなたが望んでいるものは、本当にそれなのか、と。
祈りを通して。そしてあなたが本当に信頼するもの、あなたの神との対話を通して。
旧暦の新年の新月の日にむけて、もう一度、あなたの2014年はどうありたいか、
じっくり祈りの時間を持っていただけたらと思うのです。
きっとこれから7年、東京の経済は活性化するでしょう。
だってさ。
向こう6年間は豊作が続くでしょうっていった、アマビエと同じじゃん!!
結局オリンピックは7年後の2021年に行われたからね。
あとはこの間の写真を貼っておくよ。