新暦お盆に想う | かんながら

かんながら

旅の記録です

amebloはなぜかアプリが使えなくなり、更新も閲覧も難しくなった。

 

だからほとんど更新できていない。

 

今回は、「スサノオは女神」って思ったのと、

「まずは反省してからだ」っていうのと、

祇園祭の方が天神祭より先にある

 

っていうことを書いておけ、ってことみたい。

 

結局大祓前に沖縄〜奄美〜鹿児島〜宮崎と巡ったが、やり残しがあったみたいですぐ呼び戻されて渡嘉敷島。

 
帰ってきた今思う。
 
とかしき島は
トガの島だったなって。
 
 
砥鹿 咎 戸隠
まあいろいろ。
 
とかしくビーチと
阿波連ビーチ
 
異なる雰囲気の場所。
 
もちろんわたしは阿波連担当。
 
両方行き来はした。
阿波連こ社宅にはもう亡くなったノロの仏壇が待っていて、
用意された寮は、とかしくビーチで、特攻艇秘匿壕の敷地にあった。
 
 
とかしくはどこまでも悲しく美しく、
阿波連は整った集落だった。

 
 
この一月は隠れキリシタンを辿る旅だった。
純粋な優しさしかない人たちの辿った殉教という名の集団殺人。
 
渡嘉敷島は、集団自決の島。
 
 
特攻隊の青年に自分を重ねていたしろくまさん。
 
 
彼が写した青い海と同じ景色がわたしを待っていた。
 
 
日本人が神の名の下にやったことに反省なく、
神の国とか選ばれし民なんていうのは愚かだ。
 
 
わたしたちは、わたしたちの生み出した神に責任をとらなければいけないんじゃないかな。
少なくともわたしはそのつもりでかんながらの旅をしてきた。
 
 
そろそろ、時がきたよ。
 
 
まずは、反省してからだ。
きれいごとにうつつを抜かすな。
 
 
 
人に言っていることは、自分に言っていること。
自分にいっているんだろうな。
 
悔い改めなさい、って。
 
わたしが、創造した、この愛のない世界を。