イランが"核保有を宣言する可能性~【光明転回】
米国民主党はイラン問題で成果を上げられず事態はただ悪化しているおはようございます みなさんイランが"トランプ政権発足"を前に核保有を宣言する可能性民主党はイラン問題で成果を上げられず事態はただ悪化しているhttps://the-liberty.com/article/21609/《ニュース》米ヘリテージ財団副所長のジェームズ・カラファノ氏がこのほどフォックスニュースに出演しバイデン米大統領が大統領候補から降りた"レームダック状態"を利用しイランが核保有を年内にも宣言する可能性があると述べました《詳細》アメリカが大統領選に集中し内向きになる中伝統的保守派の安全保障専門家であるカラファノ氏は「もし私がイラン人だったらそれ(核武装の宣言)をやるなら今やるだろうなぜならバイデン氏は何もしないだろうからだ」「イスラエルは行き詰まっておりトランプ氏が(選挙に)勝利すれば政権が誕生するまでに何カ月もあるそれまでに(イランは)核エネルギーを確立しており何かが起きるだろう」などと述べイランの動きに注意を喚起しましたバイデン政権下でイランが核兵器開発に向けて急速に前進させていることは国連の報告書などで明らかになっています米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが以前の社説で「バイデン政権はその動きを隠そうとしている」と指弾したように保守派はバイデン政権がイラン問題で何ら成果を上げられずむしろ悪化させていることに強い不満を持っていますバイデン政権は「トランプ氏よりも外交でうまくやれる」と豪語していますが"身内"である同盟国の結束を強調するばかりでそれ以外の面では情勢を悪化させています一方でイランは「トランプ再選」に強い警戒感を持っていると指摘されています事実イランは今月にトランプ陣営の内部通信の一部をハッキングしたと米国家情報長官室が19日に共同声明を発表「不和を煽り民主主義制度への信頼を傷つける」目的があったといいます《どう見るか》本欄で紹介したように元イラン政府高官から「核武装をほのめかす言動」が増えておりアメリカはこの問題に非常に神経質になっています(関連記事参照)米下院情報特別委員会のマイク・ターナー委員長(共和党)もカラファノ氏と同様の見解を発信して手をこまねている民主党を非難米CBSニュースに対し大統領選の結果次第で政権移行期間を迎える年末までにイランが核保有国を宣言する可能性があるとしこの事態を招いたのはバイデン政権だと批判しています大統領候補であるトランプ氏も最近「イランが核兵器を持つことはない我々はイランが核兵器を持たないようにする準備は万端だ」と発信しイランに圧力を加える含みを持たせていますこのように共和党は外交音痴と見られるカマラ・ハリス陣営を見据え民主党の失点を追及しているのですその危機意識は中東を巻き込んだ世界大戦の勃発だけではなく「核のドミノ現象」が起きる可能性から出発したものですイランが核保有国を宣言した瞬間に軍事的バランスを取り戻すべくサウジアラビアやトルコエジプトなどの周辺諸国が核保有国に向けて動き出しかねないことはかねてより問題視されてきましたその意味でイランが中東問題の肝になっている面があるのですすでに本誌7月号ではイランは事実上の"核保有"をしており対応できる猶予はそんなに残されていないことを指摘日本に対しては特にエネルギー安全保障の備えを強化するよう問題提起しました中東情勢がそれほどきな臭くなっておりアメリカも対応に動き出さざるを得ない可能性がありますザ・リバティwebハリスの副大統領就任時の支持率は20%台でしたそんな彼女が大統領候補などとは民主党がどうかしているとしか思えません民主党はトランプに大統領になって欲しくないのでそのためには手段を選ばないという感覚が伝わってきます民主党の息のかかった裁判官や司法は全てトランプを目の敵にしていますこれが民主党の掲げる民主主義なんでしょうか民主主義とは程遠いものでありまるで左派から一回転したファシズムです今日の光の言霊は【光明転回】です民主党は悪い意味での光明転回しているのではないでしょうかバイデンが認知症で大統領候補から撤退し最悪の副大統領を次期大統領候補に指名しましたハリスにはどれをとってもいいところはありません光明転回どころか暗黒転回でしょうもしこんなことがまかり通るならアメリカと言う国は急速に超大国から転落していくでしょう世界秩序も乱れていきます厳しい時代となるのはこのことも含まれているのでしょうかせめて自分の心の未来図は光明転回したいものです【光明転回】自分にとって非常に辛いと思われる現実あるいはそういう未来図を自分の手で灰色からバラ色に切り替えていく方法それが実は光明転回なのですどうか目の前にある課題を考え直してそのなかに自分にとっての成功の芽がないかどうかそれを考えていただきたいと思いますHS『幸福の科学とは何か』 P.156