🦉夫(会社員.バイクとB'zとガンダムが好き)
🐖私(介護福祉士.時短ワーママ)
🦍長女(10歳.小4)
🦧次女(6歳.保育園年長クラス)
🐒末っ子長男、ぼっちゃん(2歳.保育園1歳児クラス)
歳の差(10歳差)夫婦と、4歳差姉弟のファミリーです🪷
○アメンバーについてはこちら→✩
新年度がスタートしましたね
ぼっちゃんも2歳児クラスに進級
次女はわりとあっさりと保育園最終日を迎え
1日から長女と学童へ
学童移転に伴う支度や送迎ルートの変更、
お弁当作り、1日早々に雨でバタバタでしたが
何とか初日を終えられてホッとしてます
今日は私は休みだけれど
姉妹は学童に行きたい!ということで
お弁当持たせて登所しました〜
お弁当に入れてほしいリクエストを手紙でくれたり、
長女が次女が学童でやるワークを手書きで作ってあげていたり、姉妹で通えることにテンション上がっている今
小5になる長女は、多分夏休みが終わったら
もう全日では通わなくなってくると思うので
今のうちに出来るだけ姉妹で通う時間を作って楽しんでほしいと思います
3人目の仕事復帰から、2年が経とうとしています
さてさて、去年度は何日有休消化したのでしょうか...??今年も記録しておこうと思います。
復帰1年目(5月〜3月まで)の有休消化についてはこちらで、私と夫合わせて↓
去年度は、学童や保育園で調整できない長期休みの補填以外に多くを占めていたのが、やはり家族の体調不良でした。
妻
介護施設に勤める介護福祉士
正社員(時短勤務)
月17日出勤(週4)の日勤のみ
親の援助はなし(義両親も他界)
2年目(4月〜3月まで)
✔看護休暇...10日(未就学児2人分)
✔年次有給休暇...14/40日
年間20日×2年分まで貯められる40日中の14日分使用
✔リフレッシュ休暇...4日
合計...28日
夫
サラリーマン
今は日勤のみ、休日出勤有、毎日残業
看護休暇は制度としてはあるが無給なので、
有給休暇にあてる
✔年次有給休暇...10日
夫婦合計...38日
でしたー!
前年と全く同じだった
でも、今回は内訳がちょっと違くて。
介護職は慢性的な人員不足ですし
法律で年間5日は有給取得義務化するまでは、体調を崩して休まない限り使えないなんてザラ、というかそれがベースでしたから
一昔前はそんな感じの会社いくらでもありましたよね...
毎年毎年ただ捨てるために付与される20日間て...
...有給とは?
な状態だったんですが
私が1人コロナに罹ったり、保育園や学童で調整できない長期休み以外にも、私用や連勤防止に有給を充てる日が増えました。
つまりは、有給が取りやすくなった
ということ
突発的に子どもの体調不良で休まなければならなかった休み、は体感的には去年よりもけっこう減った気がします
それに子ども達が体調崩して2日以上休む時
夫と折半して休むことができた印象なので、私ばっかり休む!みたいなプンスカも減ったなぁ〜と。
4月から看護休暇の範囲拡大がスタートしていますね(就学前までだったのが、小学校3年生までに拡大、体調不良だけでなく学校や保育園行事等にも柔軟に使えるようになりましたよね✨)
私の職場(職種)は、現場ありきですし24時間365日年中無休
テレワークの導入や保育所の設置などはシステム的にも難しかったり課題もたくさんあると思うので、抜本改革が起こらない限り子育て世代の働きやすさの制度としては頭打ち感は否めないですが、、、(率先して前線で取り組んでいこう、という風土ではない)
この10年、本当に亀の歩みではあるけれど、子育てに関する支援や制度は充実してきていると感じます🐢
先日上層部と面談したときにも話しが出たんですが、
私が初めて育休をとった10年前は
「育休」という言葉すら、介護現場では馴染みがなくて、職場でも(まだ比較的新しい施設ということもありましたが)私が初めての取得者でした。
先輩たちはみんな妊娠したら退職、もしくは産休入ってそのまま退職でした...🥲
それが今では、男性職員も育休を取る選択ができるようになって、男性の育休取得率は、2023年に30%を超えたそう(産後パパ育休がスタートしてから)
ぼっちゃん育休中の2022年が17%だったので急上昇だし
2024年はもっと高いよね!
政府は2025年までに50%、2030年までには85%に引き上げるということですし
育休手当は実質手取りの100%給付される期間ができましたよね
4月から我が家の通う保育園では「手ぶら保育」が始まって、お昼寝の布団などを用意しなくて良くなりました(自分で用意しても良い)
私服登園もその1つの流れなのかもしれない
こうして、ながーーーーーい目で見ると
一昔前よりもずっと改善、拡大、身軽と、充実してきているな、とは感じます
ただ、その渦中にいる私たちからしたら
そういった会社の福利厚生や、育児関連のサポート体制って、職種や職場、自治体によっても違くて、みんながみんなきちんと十分な恩恵を受けれているわけではない...のが現実ですよね。
続ける理由も、辞める理由も人それぞれ。
そういった支援的な意味での働きやすさの充実とは別に
小さな子を育てながら働くことの、職場での肩身の狭さや負い目、子どもへの申し訳なさみたいなものに押しつぶされそうでメソメソモンモンとしていた昔のような気持ち的な部分が
気づけばふわぁっと軽くなっているのも
子どもの体調不良が減ってきたことの他に
男性の育児参加が増えたこととか
共働きなど女性も前線で働く世の中が浸透してきていることで、子どもの体調不良で休むことは仕方ない、子どもは体調崩しやすいこと、みんなお互い様精神や、自分事として認識する人が増えてきた空気感があるからかな?って。
(他職種なら在宅勤務などの働き方も柔軟になってきたというのもあるのかな)
あとは、私自身が10年の月日の中で図太くなったからか
もちろん、よく思わない人もいるでしょうけれど
出勤している時は誰よりも率先して動く!
100%の力を出し切る!と気を張っていた昔の自分は、自分の立場に肩身の狭さや負い目を感じ過ぎていたからで、
しょっちゅう休む自分は
そうでもしないとただの足手まといの迷惑者だと思っていたので💦
(直接何かを言われた事などはないけれど
シフト勤務だと自分の穴は誰かが埋めたり、その日の出勤者全員に負担がかかるプレッシャーがあるから余計に...)
小さな子を育てながら働くということは、
子を持つ前と同じようには働けなくて
当然なんだ、ということを
まわりも認識しなくちゃならないし、
何より自分自身もそれを受け入れられるかで
働きやすさの心持ちが変わる気がします
そのうえで自分がどう仕事していきたいか、
を選択していけば良い。
それをまた支える1つが、子育て支援なんだと
思いますね
さらなる子育てのしやすさ、子育てしながらの働きやすさが実現されていくと良いなぁと思います





ではでは
保育園私服化に伴って、来年からリュックが必要に...
どんなのが良いのかなー🎒