🦉夫(会社員.バイクとB'zとガンダムが好き)
🐖私(介護福祉士.時短ワーママ)
🦍長女(9歳.小3)
🦧次女(5歳.保育園)
🐒末っ子長男、ぼっちゃん(1歳.保育園)
歳の差(10歳差)夫婦と、4歳差姉弟のファミリーです🪷
キャリアパスの年度末の振り返りがありました。
仕事してる自分を客観的にみる機会が
少ないですね💦
毎日がむしゃら〜💨
最近、とある同僚(男)に言われました。
🦁「何かいいことあった?」
🐷「え、なんで?」
🦁「いい意味で最近雰囲気が変わったから」
🐷「そうなの?あ、髪の毛切ったからじゃない?」
🦁「..いや、ごめん(笑)違う。そういうことじゃなくて」
🐷「最近子どもが体調崩さないから仕事休まなくて済んでるから、仕事のモチベーションが上がってるのかも?」
🦁「あ〜それは、わかる。ん〜、でも、それなのかなぁ〜..?」
というやり取り。
たまたま空間に2人になったときにお互いPCに向かいながら雑談的に話しただけで
それで終わったのだけれど
その後、ちょっと考えてみたのです。
昔、尊敬する女上司の方が
私達なんかより格段に忙しくて日常業務すら勤務外や休日にもノーマネー残業ノーマネー休日出勤でこなしている中
難関国家資格をとったり(勉強したり)
趣味も充実させていて(芸術的センスが高くて、定期的に個展を開いている)
一体どうやって??
本当にすごいです...🥲✨
と、伝えたら
「全部、自分のためなんだよね☺️💦」
と言っていました。
当時のわたしは、自分の置かれている状況にいっぱいいっぱいで、スキルアップのためのさらなる資格取得を目指したり、取得しないまでも自分から学ぶ姿勢すら持てなくて
どちらかというと、仕事から逃げたくて
仕事以外の時間に仕事のことを考える時間を
1分足りとも持ちたくなかったんですね💦
プライベートとはっきり分けたくて
休みの日に職場に近づくことすらしたくなかった。
私と比にならないくらい時間的にも心身的にもハードなその上司が、資格を取ったり学び続けるのは
「仕事だから」「仕事のため」だと思っていました。
だから「自分のため」と聞いたときに
なぜそれが自分のためなのか、イマイチ分からなかったんですよね...ピンと来なかった。
当時の私は24〜5歳くらいでした。
役職を持ったものの、実力が立場に全く追いついていなくて
未熟以外の何者でもなく💦
障がい者と健常者、利用者とケアワーカーの立場、対人援助の難しさは実感しているけれど
全体像は見えてない(客観的に見れていない)
福祉=何か、腑に落ちていない。軸がない。
「障がい」に向き合うには
あまりに自分の勉強と実務スキルと人間的成熟度が足りず...
でも日々の業務でいっぱいいっぱいで、
ストレスフルで、これ以上仕事のことを考えるキャパがなかった。
むしろ溢れてしまいそう、壊れてしまいそうな中、ギリギリの状態をどうにか保つことに必死。
(保てていたのか...?わりと心身に出ていたけれど💦)
でも、今は
こんな私でも、その上司の言葉の意味が分かります🥲
どうしてそうなるのか、対応策が分からないから増してしまうストレス
やり方が分からないから時間がかかってしまうこと
より良いサービス向上のための、知識的、実践的スキルアップ
円滑にすすめるための、コミュニケーション術
こういうものは、ぜんぶ、学べば学ぶほど
自分を助けてくれる。
自分が「楽(らく)」になれる
つまりは、より「楽しく」なれる
そんな仕事に向き合える、心身ともに健康で快活な自分でいるためには
仕事を忘れる時間も同じだけ(もしくはそれ以上)大切であると。
そんな私がただ1つ、誇れるのは
「ここに留まったこと」
以前、読ませてもらったblogで
留まることも勇気である。新しいことに挑戦したり、行動することが素晴らしいと言われがちだけれど、
辛いとき、逃げ出したいとき、葛藤の中にいるとき、情けないとき、
そこに" 留まる "ことも立派な勇気なんだ、と。
社会貢献、人の役に立つ仕事。
長く福祉介護職に務めても、自分に向いているとは思えないし、
この仕事が好きか?と問われても
なぜこの仕事をしているのか?と問われても
いまだに明確な答えが出せません💦
福祉の仕事の良さは幾度となく感じてきて
心揺さぶられる瞬間もたくさんありました。
人生の幕を閉じるその瞬間までそばにいる、ある意味家族よりも近い、その人の人生の伴走者である、尊い仕事だと思います。
自分の得意が活かせる場面があると
自己肯定感も上がるし、達成感も得られるけど
基本はただ、がむしゃらにやってきて、苦しいことも多かったです(自分の未熟さゆえに)💦
100回辞めたいと思っても、それでも辞めなかったのは
そこに留まるように導かれた何かがあったのも
含めて
いつも、辞めない選択、ここに留まる勇気 を持ち続けられたからだ。
辞めたくない気持ちもあったし
「辛い時に辞めない」
という、自分で勝手に設定したルールがあったのもあって。
それは辞めると失うものが多い気がして、辞める勇気がなかった、だけのかもしれないけど。
前向きな理由で、次のステージ(場所)へ行きたい、と漠然と考えていたんですよね。
3度の産休育休を取って、そのたびに気持ちをリセットできた(休めた)ことも、続いてこれた理由の1つ。
それと、その尊敬する上司が
「置かれた場所で咲く」ということを
大事にしている、とも言っていて。
↓有名な著書ですよね...✨
これも私を支える言葉となってきました。
そういうの、ぜーーーーーんぶひっくるめて
ここに留まる勇気を持ち続けてこれたことは、私が自分に誇れることの1つかもしれません。
先月で勤続17年。今年18年目になり。
時短が終わったら、パートか、どちらかというと退職が濃厚かな、
残りの1年は最大限、時短の恩恵を受けながら無理せず無難に与えられた仕事を乗り切ろう、と思っていたけれど
自分に任せてもらえた仕事をちゃんとこなして
期待以上に応えたいと思う自分がいたこと。
小さな子どもがいることを言い訳にしたくない自分がいること。
働くことがやっぱり好きだという確信。
本当は、働きをセーブしたいわけじゃないこと。
今はどうしても独身の頃と同じようには働けないけれど
今の状況の中で、最大限の働きをする努力をしたい。
現状維持じゃなく、成長したい、という気持ちがあること。
そんな自分に、最近気づきました。
プリセプターをしていることもあって、自分から学ぶ姿勢を持って、本を買ってみたり
(昔から自腹で買いたくないと思っていた😇)
子ども達が寝てから仕事をしたり
(家で仕事したくないと思っていた😇)
勤務中も情報把握の意識を高めたり、以前より主体的に動けている...かな??
(無難にこなせば良いと思っていた😇)
ほんと、少しなんですけどね💦
まだまだなんですけどね💦
その姿勢がもしかしたら、
冒頭の、仕事中の雰囲気の変化に繋がっているのかな?
なんて、ちょっと思ったのでした
(全然違うかもしれないけど笑)
仕事のモチベーションが上がってるときって
主体的に動けているとき。
波に乗っているときは、その波に乗って加速度上げていきたいです🏄
数カ月後の状況や気持ちは分からないけれど💦
これからも、いつも考え続けていきたい、自分と向き合い続けていきたいと思います