パリで一番勢いがあると言っても過言ではない
イタリアンレストラン『Big Mamma』グループ。
ハーフイタリアンのクラスメイトにオススメされ
昨年、初めて訪れてから
とってもハマって何度も通っている
お気に入りのアドレスです。
ハイレベルなピザ食堂『Pizzeria Populaire』
ピザ食堂『Pizzeria Populaire』は、
本ブログで2回も紹介していたのに
さらなるお気に入り、East Mammaに関しては
まだ一度も紹介していませんでした…!
というわけで、本日のブログは
East Mammaをご紹介します。
名物のトリュフパスタ!!
一番のお気に入りメニウです。
Big Mammaグループは
予約をとらないシステムなので
お店の前は、いつでも長蛇の列が。
フランスのディナータイムは、20:00くらい。
お店は19:00にオープンするため
18:00過ぎくらいから、行列がスタート。
Ober MammaとEast Mammaは
開店後一巡目で入店できなかった場合、
おおよその入店予測時間を伝えられ
連絡先として、名前と携帯の番号を残します。
週末は、20:00くらいに来店すると
満席で受付中止か
22:30(最終入店時間)になることが多いです。
そんなわけで
思い立ってふらりと、というよりは
今日はマンマのイタリアンを食べるのだ!と
19時前にはお店に着くように、時間を計算して出かける
という気合いが必要なのです。
(物事を、あらかじめ立てた計画通りに進めることが何より苦手な私には
これがなかなかハードルが高くて…。。最近は3連敗中です。)
基本のメニウ(スペシャリティ)は各店、ほぼ同じ。
ミラノから週3回空輸しているという
水牛のモッツアレラチーズや
お店で手作りしている生パスタ、ピザが名物です。
アペリティーボのリストと
パスタとピザ、メイン、サラダが載っています。
メインを頼む人は少数派、
アペリティーボをシェア&パスタかピザを一人一品+デザートというのが
一番多いパターンかと。
ドリンクは、イタリアンランブルスコをチョイス。
軽やかで爽やかでしたが
私には、物足りないくらいの軽さ。
私の胃袋許容量は
平均的な日本人女性と比べると大きめと思うのですが
フランス的な一皿のサイズ感からすると
前菜かデザート、どちらかしか入らないくらいのひ弱なサイズ。
この日はティラミスを食べる!と決めていたので
アペリティーボはなし、メイン(パスタ)からスタートしました。
大好きな、トリュフパスタ!
プリップリでモッチモチな生パスタに
生トリュフのスライスがたっぷり。
ソースにもトリュフが使われていて
香りが、ほんとうに良いんです。
お好みで、パルメジャーノをプラスできます。
チーズあり、冒頭の写真です。
思い出しただけで身悶えてしまうくらい
とーーーっても美味なパスタです。
ピザも、たっぷりボリウムの大判サイズ。
ナポリピザなので、フワッフワのモッチモチ。
どのメニウを頼んでも、外れはありません。
デザートは、初志貫徹でもちろんティラミスをチョイス。
デザートボウルは、丼サイズ。
大きなバット一杯のティラミスを持ってきて
目の前で豪快に盛り付けてくれます。
大盛りティラミス、ボリウムたっぷりに見えますが
コクがあって、予想よりも軽めで美味しいので、ペロリです。
この日も大満足!お腹いっぱい!!
腹ごなしにバスティーユまで歩きました。
(って、1駅だけですが…笑)
ちなみに、店員さんは皆、イタリア語話者揃い。
これ、フランス語?というレベルの
イタリア〜ンなフランス語を話す方もチラホラ。
ちょっとしたイタリア体験が楽しめます。
旅行中、予約ができないお店を訪れるのは
ちょっとハードルが高いかもしれませんが…
イタリアンが好きで
パリの美味しいパスタ&ピザが食べたい!
イタリアにまで足を伸ばすのは難しいけれど
せっかくお隣の国まで来たのだし
ぜひともイタリアンも堪能したい!という欲張りさんには
とーーってもオススメです。
133 Rue du Faubourg Saint-Antoine, 75011
01 43 41 32 15