もうすぐワールドカップの決勝戦が始まります。
ご存じかどうか、ニューヨーク近辺は、数日前からカナダの山火事で有害な空気が風に乗って流れてきており、お隣、ニュージャージーで決勝戦が無事に開催できるかとても心配されておりました。
選手たちはマスクをして試合をするわけにはいきません。
彼らの体を守るためには試合の延期も考えられたのではないかと思います。
ところが昨夜からものすごい豪雨に恵まれ、空の空気は一気に清浄化されました。
開催日の今朝はとても気持ちの良いお天気です。
無事に試合が開催されますように。
ところで。。。。
ワールドカップ以来、ハーランド選手の持つエルメスコレクションがアメリカで話題になっています。
そして、ブランド専門最大手の二次流通サイト、Real Realでは彼が所有するエルメスのバッグの検索がいきなり急増しています。
エルメス社は他のハイブランドとは違い、有名人のアンバサダーを持たないのが特徴です。
つまり、彼にも他の顧客同様担当がいて、すべて自費で買っているはず。
エルメス社としてありがたい(だろう)ことは、バーキンHACという、近年ほとんど需要がなかったスタイルを、彼が旅行や遠征に持参して話題になっていることです。
そして、おしゃれな富裕層のアジア人男性やゲイの男性たちを中心にメンズのバッグ市場が広がりそうなのです。
アメリカでかけられる関税のおかげでハイブランドの値段はみるみる上昇しました。
それを嫌気し、シャネル、ディオールなどの売り上げは、下がるか横ばいという感じでシフトしています。
そんな中、エルメス社にとってハーランドは、メンズ市場活入れの救世主となりそうな勢いなのです。
ハーランドのエルメスコレクションより
バーキンHAC50のレアなスタイル
ポケットにもクロアがついています。
HACとは
オータクロア(Haut à Courroies)の略
フランス語で「Haut(背が高い)」と
「Courroies(ベルト・革紐)」という意味
1890年に馬具を入れるために開発され
バーキンの原型となりました。
実用的に物を多く入れるため
バーキンより背が高いのが特徴
最近では
リセールサイトのReal Realで
全く同じものが56,800ドルで売っています。
(約900万円)
30年前なら確か
60万円ぐらいだったと
記憶しています。
(ブルムバーグ調べ)
W杯以来Real Realで検索されたバッグ
一番多かったのがHAC40、続いて50、
つまりハーランドが持っているタイプのバッグです。
そしてバーキン40、バーキン30と続きますが
30の検索は
とても少ないのが特徴です。
さらにハーランド選手が活躍した
ノルウェイの対戦の日は
検索数が上がることもわかっています。
(ブルムバーグ調べ)
やっぱりHACモデルが好きなんですね。
ジッパーが斜めに走っているタイプ
よく見ると30ぐらいの小さなバーキンを重ねて持ってます。
ワールドカップ開幕目前にアメリカへ到着した際
持っていたのはHAC 50 Endless Road
ホックニーのアートから
インスパイアされた限定モデル
2019年の中古品が
45,500ドル(約700万円)で売りに出ています。
ケリーもお持ちです。
ケリーはバーキンにはない
ストラップがついていて
なんだかんだで便利です。
こちらは35か32とお見受けしました。
彼のパートナーのイサベルさんは
ミニケリーや、なんと!
最も高価と言われる
ヒマラヤバーキンをお持ち。
Real Realでは30cmの
ヒマラヤバーキンが145、000ドルで
(2000万円以上)
売りに出されています。
左端がハーランド
右端がパートナーのイサベル
二人で本格的なコレクターなんですね。
【おまけ】
ハーランド選手と仲がとてもいい
イングランド代表ベリンガム選手
彼はLVのアンバサダーを務めており
持っているのはいつもヴィトンです。
サッカーの選手って激しい全身運動のせいか
これ以上は望めない体躯。
ベリンガム選手も
何を着ても似合いますね。
こちらはわたしが大昔に買った一番小さいHACです。
イケメンというわけではないのにセンスと人柄も大人気









