東京に滞在している間、何人かの方にお声をかけていただきました。
赤の他人に声をかけるのって、とても勇気がいると思うのです。
が、それが自然体ででき、相手の懐にふわっと入り、違和感を感じさせない。
そのコミュニケーションスキルには毎回脱帽し、本当に素晴らしいと思いました。
こんな素敵な方たちがブログを読んでくださっているということがしみじみと嬉しく、帰ると夫に必ず話します。
すると
「よかったね」
と、自分のことのように喜んでくれました。
きっとわたしの顔が宝くじでも当たったかのように嬉しそうだっただからでしょう。
みなさん、ブログを読んでくださっている方々でした。
それがとても嬉しかったです。
この場をもちましてお礼を申し上げます。
こんなふうにお礼の写真をアップしたのはもう2年前。
早いものですね。
あの時は、長年お世話になったRish NYを卒業する時でした。
Rish NYを卒業し、あれ以来もう宣伝する服もアクセサリーもなくなり、ブログもインスタグラムも更新する必要性はなくなりました。
ブログの更新のプレッシャーもなくなりました。
だから更新は少し緩くなっていますが、でも相変わらず書いています。
今も、記事を更新するときは読んでくださっている方々を想像し、襟を正し背筋を伸ばして書くようにしています。
嬉しいことに長年続けてきたため、今では実生活でもお付き合いできる友人に発展した人が何人もできました。
(Room to Read 日本代表の松丸佳穂さんは、最初はわたしがブログで募集したボランティアに来てくださったことがことの始まりで、今では同じチャリティを信じる深い絆で結ばれた友人だと感じています)
このことに関して感謝を忘れたことはありません。
ただ、毎日向かうのは無機質なコンピュータの画面です。
どなたかが読んでくださっている実感はありません。
劇場で観客を意識して演じるパフォーマーと違い、書く人にはそんな孤独がつきまといますよね。
だからこそコメントやいいねをいただくと本当に嬉しいのでしょうね。
そして今回の滞在中何人もの方がお声をかけてくださったことは想像以上に嬉しいことでした。
お会いしてお声をかけてくださった時
このジャケットを着ていることが
多かったことに気づきました。
このジャケットで見つけていただけて
幸運を呼ぶジャケットです。
やたら足長に見えるジーンズは
セリーヌです。
裏地がジャングルの動物のプリント柄。
サテンの生地がシワ知らずで
旅行に重宝しています。
たくさんの方がお買い上げくださいました。
麻布十番の駅で、反対側のエスカレーターに乗っていらしたのに、わざわざ下りて追いかけてきてお声をかけてくださった方。
麻布十番商店街の道路の反対側を歩いていらしたのに、わざわざ道路を横切って声をかけてくださった方。
わたしは近所へのお買い物に行くところでノーメイクでした。
よくわたしだとわかってくださったと驚いてしまいました。
大学の同窓生のホームカミングの日も、たくさんの同級生たちと一緒にやってきて、お声をかけてくださった後輩。
本当に嬉しかったです。
卒業されて20年。
一緒にいらしたのは懐かしい寮のお友だちだったそうです。
そして日本橋三越に帛紗を買いに行った時も、なんて美しい母娘、そしてベビーちゃんだろうと目を細めていたら、お母様がお声をかけてくださいました。
お母様はわたしの1歳年下。
お嬢様が二人いらっしゃり、お一人はニューヨークに住んでいらしたそう。
その場にいらしたお嬢さんはお母様に似てなんとも美しくもっとお話をしたかったのですが、ベビちゃんが退屈そうにしているので名残惜しかったのですがその場を離れました。
もうお一人はミッドタウン東京のカフェを出た時。
この時はジムの帰りだったのと雨風が強かったことで髪はめちゃくちゃでしたが、笑顔で駆け寄りお声をかけてくださいました。
雨風など一瞬にパァーッと弾き飛んだ気がしました。
みなさん、とても素敵な方ばかりでした。
加えて今年は60代最後の総決算として、昔ながらの幼馴染と温泉旅行をしたり、ずっと連絡が途絶えていた大学時代の親友に28年ぶりに会ったりしました。
人生、いろいろあったけれど、何があっても今は幸せと思えるところまできたことへの奇跡には、感謝しかないなって思います。
失敗や頭をあちこちにぶつけることも多かった人生だから受け取れた経験値の配当に、今は素直に感謝しています。
人生は今、
リハーサルもやり直しもなし。
だからこそ、いろいろ負のものを抱えていても、
今、かけがえのない贈り物を受け取っている。
お声をかけてくださったみなさん、一緒にお写真を撮っておかなかったことを悔やんでいます。
今度どこかでお会いするときは、一緒にお写真を撮らせてくださいね。
本当にありがとうございました。
東京からバリ島に来ました。






