2023年初夏の

ストックホルムとデンマーク一人旅シリーズです。

まだ過去記事をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ!

 

北欧一人旅① 『ストックホルムで白夜を満喫』

北欧一人旅②『ストックホルムで、シナモンロールの朝ごはん!』

北欧一人旅③ ストックホルム散歩『高台の散歩道から街を一望、そして中央駅へ』

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ストックホルム中央駅と王立劇場で用事を済ませた後は

スターズホルメン島にあるガムラスタンへ。

 

徒歩で巡るのにちょうど良いサイズで治安も良くて、

街歩きにぴったりな旧市街エリア。

魔女の宅急便の市街エリアの

モデルとなったことでも有名なこの島では

13世紀頃に起源があると言われる、

歴史ある街並みが楽しめます。

 

 

歩行者専用道 Västerlånggatan。

お土産屋さんだらけ、観光客だらけですが

ストックホルムらしさ溢れる、チャーミングな道。

 

一歩曲がっただけで、カラーも雰囲気も違う

すごく静かな通りがあったりして。

知らない街の地図のない街歩きは、いつでもワクワクします。

 

中世感がすごい扉なんかも、現役で活躍。

 

そうこうしている内に、何だか素敵な道を発見!

石灰岩ぽいこの壁の色、めちゃくちゃ好みで

思わず足を止めました。

 

予備知識なしで思わず足を止めたのですが、

この道、実は Mårten Trotzigs Grändという、

市内で一番幅が狭い道だったようです。

 

ノーベル賞の授賞式が行われることでも知られる

ノーベル博物館。

館内のカフェでは、受賞者たちがサインした椅子に座れます。

 

カフェは居心地が良くて、サービスの感じも良くて

このエリアのレストランとしてはお得だったと記憶していますが

博物館は、なかなかに集中力が必要な展示となっています。

館内もカフェも前回訪問したので、今回はサラリと外観だけ。

 

次の目的地は、スウェーデン王宮。

旧市街の中にあります。

 

 

広場には、衛兵の姿も。

無事、衛兵交代の時間に間に合いました!

この日の最高気温は、30度超え。

正装で長袖の衛兵さん、大丈夫かしら…

 

 

円形の広場なのですが、

空が広くて、静かな空気で満ちていて

とても気持ちが良い空間です。

 

 

スウェーデン 王宮は、美術館のように見学できます。

前回訪れてとても素敵だったので、今回も!と思っていましたが

閉館時間が迫っていたので、ショップだけササッと。

 

王宮ショップには、

スウェーデン 王室御用達の商品がたくさん並んでいます。

前回購入した、王室マーク入りの

ペンとキャンドルをもう一度購入したかったのですが

もう作っていないとのことで…涙

 

お茶とコーヒーを購入して、

今回の旅のメインイベントのひとつ

ヴァーサ博物館へ向かったのでした。

 

つづく…