2023年初夏の

ストックホルムとデンマーク一人旅シリーズです。

まだ過去記事をご覧になっていない方は、こちらからどうぞ!

 

北欧一人旅① 『ストックホルムで白夜を満喫』

北欧一人旅②『ストックホルムで、シナモンロールの朝ごはん!』

北欧一人旅③ ストックホルム散歩『高台の散歩道から街を一望、そして中央駅へ』

北欧一人旅④ストックホルム散歩『ガムラスタンの街歩きとスウェーデン王宮』

北欧一人旅⑤ 17世紀の木造戦艦を丸ごと堪能!『ヴァーサ号博物館』

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滞在3日目。

ストックホルム2回目となる朝食は、

ここにしようと心に決めていたカフェ、Pascalへ。

 

 

すごく人気のあるカフェらしいのですが、

白夜の影響もあって寝坊した私が到着したタイミングは

ちょうど朝とランチの間くらいで。

入れ替わりの時間だったようで、スルリとテラスに滑り込めました。

 

店内はこんな感じ。

インダストリアル感のあるインテリアで

煉瓦や木がメインの、ナチュラルな雰囲気です。

 

サンドイッチも充実。

そういえば、朝ごはんは甘いもの一択のフランスとは違い

ストックホルムでは、朝ごはんに

塩系サンドを食べている人も見かけました。

 

デニッシュ系も気になりましたが…

私のお目当てはこの日もやっぱり、シナモンロール!

右から二番目が、シナモンロールです。

 

この日はランチの予定が入っていたので

左から3、4番目のスイーツブレッド&デニッシュは

次回の宿題になりました。

 

ラテとシナモンロールを手に、ウキウキでテラスへ。

Pascalのラテは、普通サイズでした。

 

シナモンブレッドは、前日と比べると

想像していた味と近くて、少しだけフワッとしていて味も◎!

 

なんですが…

 

2000年代に日本中に店舗を展開し

行列の人気店だったシナボンのような

サクフワジュワッなシナモンロールを期待していたせいか

『そうか、スウェーデンのシナモンロールは硬め安定なのか…』という

再確認が行われました。

 

途中で隣に座った方のファッションが素敵で

ちょっとだけ隠し撮り。

リネンっぽい質感も、色合わせも、ベンチとのカラーリング も

全部私の好みすぎて、キュンキュンしました!

 

ストックホルムでは、ブルーを身につけている人が多く

ヴィヴィッドなカラーや過激な露出ファッションは少なく

ナチュラルなスタイリングが好まれているよう。

そんなところも、何だかホッとする街でした。

 

冒頭の写真に写ったみなさんのスタイルも、

お店の雰囲気と合っていて素敵。

 

この後ランチで会った、ストックホルム在住の友人曰く

『本当は今日、パスカルにしようかとも思ったんだよー!』とのこと。

ローカルにも愛されているカフェのようです。

雰囲気も味もとても気に入ったので

次回も再訪したいと思っています。

 

つづく…

 

 

Cafe Pascal

Norrtullsgatan 4, 113 29 Stockholm