昨日1月7日は七草粥の日。
うちの親は、七草粥とか、鏡開きとか、冬至にかぼちゃを食べて柚子湯に入るとか、
そういう古くからの言い伝えをちゃんとやってきた。
子供のころは、お粥じゃなくてハンバーグ食べたい!って思ったときもあったけど
今は、こういう季節を感じれるもの、日本の伝統的なものはできるだけ触れていきたい。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草。
子供のころ覚えさせられたなー。
秋の七草もセットで覚えさせられたのだけど、
春しか覚えてないのは、やっぱり食べられるか食べられないかによるのかも(^_^;)
この春の七草が、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うと言われ、
それで無病息災を祈って七草粥が食べられるようになったとか。
洗った米と水を土鍋に入れて30分後に点火。
沸騰したらごく弱火にして30分。
炊き上がったら、塩と、ゆでてきざんだ七草を入れれば七草粥の完成!
お粥って時間はかかるけど、手間は全然かからない。
レトルトなんて買うの、もったいないと思うけどなぁ。