大事なことを大事だと思うことの大事さ。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」をコンセプトに、YOU(あなた)とYOU(あなた)を繋ぐYOUKYOUカフェを主宰しています。

いつもご覧いただき、ありがとうございますピンクハート

※今後のYOUKYOUカフェ開催につきましてはこちらをお読みください。

 

「自粛」ムードがいつまで続くのか、

「自粛」という我慢のエネルギーが、

どこかで反動が来てしまわないのか…。

(この「我慢」についても思うところがあり…。

本来ならば「我慢」一色ではないはずだから。)

そんなことを報道を見ながら考えている毎日です。


そんな中、最近売れているのがこの商品だそうで。
<新型コロナ>せきに視線「花粉症」「うつりません」 缶バッジの注文急増

 

新型コロナウイルスの件で、

くしゃみや咳がしづらい人のための缶バッジ。

今日のニュース内でもやっていましたが、

今日現在1000件も発送待ちの方がいるそうです。

(合わせて各地でご当地バッジなども売られているとか)

 

 

今日の放送で、

バッジを創られている方が、

「このようなバッジが求められている世の中が悲しい」

というようなことをおっしゃっていました。

 

 

以前から、

マタニティーマークや、

優先座席、

女性専用車両などがあること自体が、

私は悲しいな、って思っていました。

そもそも備わっているはずの人間の「大事なもの」が失われている気がして。

(もちろん、それらが必要ないという意味ではなくて、です。

一律になくせば良い、という問題でもないと思いますし。)

 

例えば優先座席があることで、

一種の「思考停止」になってしまうというか…。

本来ならばどんな席も「優先座席」であって良いはずで、

本来ならば必要な人が「優先」されるのが当たり前で。

それがAIではない、

人間だからこそできる大事な「感覚」であって…。

 

ルールやマニュアル、規制、基準…。

確かに大事だし、

それらによって守られているものもあるのだけれど、

それによって失われているものもあるのではないか、

と思うと何だかこのバッジが売れている世の中の根っこも、

同じ問題が横たわっているような気がします。

 

 

今、世界中で新型コロナウイルスによる

様々な影響が出てきていますが、

それによって

「大事なものを大事にすることの大事さ」

についても考えさせられている毎日。

 

このウイルスが落ち着いた後の世界が、

あたたかく笑顔に満ちた、

そんな世界になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝手に続編シリーズ

続・「憧れの養護教諭」になる方法。

続・養護教諭としての優先順位。

続・“養護教諭”という肩書きへの付加価値。

続・自分の「楽しい」へのアンテナの張り方。

続・養護教諭だって嫌われることがあって当然。

続・仕事を辞めたい、異動したい、と思った時。

続・養護教諭としての「観」を超えて。

続・養護教諭の存在価値に対する「枠」。

続・「養護教諭」という肩書きにとらわれすぎなくて良い。

続・「前例」との付き合い方。

番外編

仕事と勉強を両立する方法

講師の話が来なくて不安な人へ。

 

 

ショートケーキYOUKYOUマルシェはこちら。商品はこちらのサイトから購入できますハート

プリン「自分」とゆっくりじっくり向き合うYOUKYOUプライベートカフェ音符

マカロン文章に愛を込めたインスタグラムはこちらですハート