2022年12月の鑑定、満員御礼です!

2023年1月の鑑定は、
2022年12月25日(日)22:00以降に募集します。
鑑定予定日は2023年1月22日(日)です。

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お金」と言えば

偏財(禄存星)と正財(司禄星)

ですね。

(いきなりなんじゃい)

 

 

 

偏財(禄存星)は

広い範囲の引力の星。

偏財の「お金」の範囲には

自分の財だけではなく

他人の財も入ります。

 

偏財(禄存星)は

「回転財」という意味合いがあります。

 

自分から与えることで

他人から与えられる財をもとに

さらに自分から他人に与えて

もっと大きな財が他人から与えられて・・・

と回転させていくことができることから

「回転財」という意味合いは来ています。

 

偏財(禄存星)の「財」は

自力で培ったものだけではなく、

他人から得た・与えられたものも

入ってくるのです。

 

対して、正財(司禄星)は、

狭い範囲の引力の星。

 

蓄積・継続・着実の星なので、

能動的に自分の愛を他人に与えて

財の範囲を拡大させるのではなく、

自分自身、また自分の身近な範囲に

日常生活という長期的蓄積を

積み重ねること(これが愛)で、

「自分がやった分だけの財」を得ます。

自分が積み重ねたものが、

正財(司禄星)の財です。

 

同じ「財の星」でも、

その性質は違いますね。

 

 

 

ただ、

財の星の活用に共通するのは、

「自分が何をやったか」です。

 

たとえば、偏財(禄存星)は

扱える財の範囲が広い。

じゃあ偏財(禄存星)を宿命に持つなら

自動的に大きな財を得られるのか、

というとそうでもない。

 

何もしなかったら、

財の星の「引力」は稼働しない。

 

偏財(禄存星)であれば

広い範囲に対して「愛」を先に出す。

 

正財(司禄星)であれば

狭い範囲に対して「愛」を積み重ねる。

 

どんな自分がどんな行為をするか?

これが「財の星」の活用に必要なことです。

 

偏財(禄存星)と正財(司禄星)は

「引力」の星。

引き付けたいという本能を持ちます。

なので、「ほしい」わけです。

ともすると、何もしないけどクレクレ、

という発揮になることもあるわけです。

(これは財の星を持つ人の心の成長具合に寄ります)

 

それって、ものすごくもったいない。

クレクレして入ってこなくて、

自分が拗ねて、痛んで、引きこもっては、

せっかくの「引力」が隠れてしまう。

 

そうじゃない方がいいよな~って

私は思うのです。

 

 

 

財の星を持つ方。

 

自分も他人も巻き込んで

大きな財を回転・運用する性質

 

自分と自分の周囲の日常を

安定的に積み重ねることによって

着実に財を取得できる性質

 

偏財(禄存星)・正財(司禄星)の

「財」の質、活かしたいじゃないですか。

現実に反映させたいじゃないですか。

 

そう思う方は、

「自分は何をやったか?」を

意識してみてくださいね。

 

偏財(禄存星)は、

どんな愛をどこまでどのように与えたのか。

 

正財(司禄星)は、

どんな生活や準備を積み重ねたのか。

 

これ、重要ポイントですよ~!!

 

 

 

それではまた次回。

 

 

 

 

 

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今回も読んでくれてありがとうございます!