四柱推命鑑定
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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Kate Kend / Glitter

 

 

 

 

 

今回は四柱推命の記事。

通変星の「傷官(しょうかん)」について。

 

私が持っている星の中で

2番目に好きな星。

(1番目は比肩だよ)





通変星(つうへんせい)とは?

自立・遊び・人脈・行動・知性の

5つのカテゴリの中に

それぞれ2つの星が属する、

全10種類の星のことです。

 

 


人が持つ特徴・性格・適正・才能等が

分かる部分。



ここに入る星ね。



あなたの通変星に傷官あるかな?

こちらのサイトでチェック!

 

 


傷官は「遊びの星」のうちの一つ。

(上の図だとちょうど右上にありますね)



傷官のキーワードは、
頭脳明晰、本質的、繊細、感性、美意識、クリエイティブ、専門技術、資格、芸術、反抗心、辛辣、感情の波が激しい、霊性(直感・インスピレーション)・・・等。



傷官を持つ人は

とーーーーーっても感性が豊か!



感覚が鋭敏なんですよ。

めちゃめちゃ敏感。

 

例えるなら思春期の中学生。

敏感なお年頃。

 


ちょっとしたことでも

人より多く感じてしまうので、

傷つきやすくてデリケートです。

 



え・・・傷官微妙やん・・・
傷つきやすいとか敏感とか、

めんどくさいやん・・・

と思ったそこのあなた!



傷官めっちゃすごいんですよ!!

 

 


物事の本質を掴む能力に長けてるから

頭の回転早くて直感力あるし、


こだわり強くて自分の美意識に忠実で

誤差を許さないような完璧性があるし、


持ち前の感性の強さから

得られるものも生み出すものも

めちゃめちゃ研ぎ澄まされてて、

 

資格や専門技術を習得して

それで食べていけるくらいの

力を秘めてるんです。



「感性の豊かさ」って、

コインの表裏みたい。

 

良さも悪さも表裏一体です。

 

表面は、

自分の美意識を

アート・クリエイティブに昇華できたり、

湧き出る感情やセンスを

資格や技術に直結させられたりする。


「何かを創造(クリエイト)する」人は、

傷官持ってると強いですよ。

加えて偏印もあると最高ですね!

めっちゃセンスの人ですわ!!

一方、裏面は、

人一倍傷つきやすく、

人一倍感情の揺れが強く、

ともすれば反抗心や頑固さ、

神経質さが目立って、

自分で自分を生きづらくさせてしまいます。


自分を責め、不信感や反発心に苛まれ、

作らなくてもいい敵を作ってしまうことも。



コインの表裏の差が激しくて、

星の位置・強さ・他の星との関係性等で

裏面の方が強く作用してしまう場合、

自分と周りに与える影響が強いことから、

傷官は凶星などと言われることもあります。

 

 

 

 

 

な!

んな!!

んなわけ!!

 

んなわけないじゃん!!!!

 

 

 

何が悪いんじゃい!!

 

感性豊かで何が悪いんじゃい!!

ただ、出方が激しい時があるってだけじゃい!

 

 

 

 


傷官を持つ人は、
エモーショナル」に生きてください!!



感情を押し殺さなくていいんです!

コントロールしようとしなくていいです!


 


むしろね、傷官を持つ人が

無味無臭で心動かないような生き方してたら

星に反してるんですよ!!



せっかく、

 

どんな小さなことでも感じ取れるような

繊細な感度持ってて、

 

「好き・嫌い」、「美しい・醜い」っていう

好みや美意識の審美眼が鋭くて、

 

本質的かつ細部までこだわり通すような

とっても豊かで尖った才能持ってるんですよ?

 

 


めちゃめちゃすごいじゃないですか!!





というわけで、

私が傷官を持つ人にお勧めしたいのは、
「アウトプット」
です。



あなたが思っていること、

感じていること、

溢れ出てくる感情を

表現してあげてください。



方法は何でもいいですが、
「センスや美意識を発揮できること」
がいいですよ。

こだわりを追求するというか、

繊細な技術を要するようなことだと

なおいいですね。

具体的には

話す、書く、描く、踊る、彩る、演奏する、美しく整える・・・

等ですかね。



 

 

というわけで、傷官を持つ人、

とりわけ月柱に持つ人は、

  • 感性の豊かさを受け取ること
  • 感性の豊かさを外に表現すること

がポイントだよっていう話でした!



とっても素敵ですからね、傷官!!

 
 
 
 
 
実はね、
傷官の「美意識」についても語りたいんだよね。
 
止まらなくなるので、
とりあえず今回はここまで~!