2020年3月の四柱推命鑑定
現時点で開催予定はありません。
次回の募集をお待ちください。

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Magdalena Roeseler / self

 

 

 

 

 

うまく書けるかわかりませんが、

「稼ぐ」ということについて

書きたくなったので書いてみます。

 

 

 

私が占い師として

本格的に活動し始める前に、

愛され四柱推命

「スキルアップコース」というものを受け、

そのカリキュラムに

「ビジネス講座」というものがありました。

 

 

 

「ビジネス講座」は非常に濃い内容でして、

  • 稼ぐとは何か?
  • 商品とは何か?
  • 発信とは何か?

というビジネスの基本かつ神髄の

「マインド」面について教えてもらいました。

 

 

 

で、この講座を受けた直後は、

正直ピンとこなかったのです。

 

 

 

でも、

占い師になって活動していく中で、

「ああ、あの講座は神回だったわ」

としみじみ思いましたし、

今もそう思っています。。

 

(多分あの講座はあの時のあの人たちで

 やった講座だからこそあの内容になったんだと思う。

 きっと今同じ人がそろってやったとしても違うものになる気がする)

 

 

 

ビジネス講座は私の四柱推命の師匠

青山優子さん(今は宇野優子さん)が主催され、

いろいろとお話ししてくださったのですが、

その際に

自分なりの「稼ぐ」を決める必要がある

とおっしゃいました。

 

 

 

私はこれを聞いたとき、

マジで頭の中が「???」ってなって、

「え、稼ぐってさ、

 何かを提供してその対価を得ること

 じゃないの??」

と思ったのです。

 

 

 

これは間違っていません。

 

 

 

「稼ぐ」ということは、

  • 商品(有形・無形どっちも)
  • 時間
  • 役務

などを「働く」という行為を通じて

収入を得ることなので。

 

 

 

だから

自分なりの「稼ぐ」を決める必要がある

という教えは、

「自分の商品を作って値をつけて

 どのように販売するか」

を自分で定義するということなのだな、

とその時は理解しました。

 

 

 

その後占い師になり、

占いを自分の商品として提供して

対価を得ていく経験を重ねるうち、

「どうも違うな・・・?

 いや、違うわけではないんだけど、

 もっと深い意味があるぞ・・・?」

と気づいたのです。

 

 

 

途中、

「お金を稼ぐことを決める、覚悟する」

ということかとも思いました。

 

これももちろん、間違っていません。

 

でも、今は、

「その前提の話だな」

と思っています。

 

 

 

どういうことかというと、

「お金を稼ぐという手段を通して

 自分はどう生きたいのか?」

という「根源的目的」の話なんです。

 

 

 

自分はどんな風に生きていたいか?

 

どんなことをやりたくて

どんな人たちに囲まれて

どんな環境に身を置いて

どんな人生を歩みたいか?

 

また、

その人生を歩む自分の気分はどうか?

どんな精神状態なのか?

どんな気持ちを得ていたいのか?

 

 

 

これらを自分の中で定義して、

「稼ぐ」ことを通じて実現する。

 

そういう話でした。

 

 

 

例えば、

数字を追う生き方をしたいのなら、

  • 定量的目標設定
  • 短期的・中長期的戦略の立案と実施
  • KPIの設定とPDCA

みたいなゴリゴリの「稼ぐ」をやるといいよね。

 

数字が増えると熱くなる!

数字を自分で増やしたい!

数字大好き!萌え!

数字に常に触れていたい!

数字のためなら何でも試す!!

みたいなマインドの人は

バチバチのビジネス最前線が合いそう。

 

 

 

あるいは、

自分が安心して生きていきたいなら、

自分の「安心」とは何か?

を明確にしたうえで、

  • 「安心」が得られる働き方
  • 「安心」が得られる仲間
  • 「安心」が得られる商品
  • 「安心」が得られる顧客
  • 「安心」が得られる提供方法

などなどを決めたうえで、

それを「稼ぐ」に落とし込む。

 

 

 

この時、「安心」の解像度は

めちゃめちゃ高くした方がいい。

 

ふわっとした「安心」の定義だと、

自分の中でぶれちゃうから。

 

世の中にはいろんな情報があふれていて

いろんな「稼ぐ」の指標がある。

 

ぶれてると、そっちに引っ張られて

かなりしんどくなっちゃう。

 

 

 

「稼ぐ」とは、生き方の話。

 

 

 

「稼ぐ」とはどういうことか、

これは自分が決めること。

 

 

 

で、この決めるは変動するから、

バチっと決めて絶対変えない!

って思わなくていい。

 

 

今自分はどうあるのがいいのか?

を自問自答して、

都度変えてってもいいし、

変わりたくなかったら変えなくてもいいの。

 

 

 

それでね。

 

 

 

もし今、このブログを読んでいる人の中に

「稼ぐ」ということについて

不安や焦りや落ち込みなどの

ネガティブな意識を持っている人がいるなら、

一つ大事なことを伝えたい。

 

 

 

「稼ぐ」を目的にしない、ということ。

 

 

 

「稼ぐ」は手段。

現実的手法の一つ。

 

 

 

「稼ぐ」の一段奥に、

自分は「稼ぐ」とどう関わりたいか?

「稼ぐ」を通じて何を得たいか?

自分の何の延長線上に「稼ぐ」があるか?

を持っておいた方がいいのよ。

 

 

 

そうすると、

おのずと自分の商品や価格、

対象顧客、販売方法、周知・広告手法

などなどが固まってくる。

 

何なら「働き方」すら見えてくる。

(自営業なのか雇われなのかその他なのか、的なね)

 

 

 

もしかすると、

一般的・常識的ではない

商品や顧客や販売方法になるかもしれないし、

逆に、最先端のビジネス論をベースに

マーケティングを展開させていく

必要がある商品等になるかもしれない。

 

 

 

どのようであっても、自分を信じて、

自分の生き方や喜びを大切にして

やってみるしかないし、

戦略や戦術や知恵が必要なら

その道の専門家にお願いした方がいいよね。

 

 

 

自分はどういう人生がいいか?

自分はどういうことをしたいのか?

自分は何をしていると充足するか?

それを「稼ぐ」を通じてやってみてね。

(あ、稼ぎたい人は、ね。稼がなくていいって人はやらなくていいわ)

 

 

 

それが

「自分なりの稼ぐを決める」

ということだよ。

 

(クソッ・・・もっと書けることがある気がする・・・

 うまくまとめられなかった・・・

 このテーマ、また書きます)