最適な「愛」を差し出す人。～四柱推命「偏財」の本質について～

2019年5月の四柱推命鑑定
満員御礼です！！

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

futur3boy / double exposure

 

 

 

 

 

人にはいろんな「愛」があります。

 

恋愛

親愛

友愛

情愛

慈愛

 

他にもたくさん。

 

 

 

パートナーに向ける愛と

子供に向ける愛の形が違うように、

人はいろんなものに「最適な愛」を

傾けます。

 

 

 

愛と言えば、偏財の世界です。

 

 

 

偏財は人脈の星のうちの一つ。

大きな、広範囲の引力の星です。

 

 

 

人に愛されたい、引き寄せたいと

無意識的に思っているからこそ、

人に愛されるような行動、

つまり奉仕的かつ愛情深い行いをし、

優しく、人当たり良く、思いやりを持ち、

人を魅了する力を持っています。

 

 

 

偏財は、

多くのものを引き付けたい

という本能を持つ星なので、

多種多様な「愛」を持っています。

 

 

 

人を愛すること、人を信じること。

 

 

 

それが偏財の一番の持ち味です。

 

 

 

そして偏財は「瞬間」的気質の星。

 

その時その時で

最大かつ最適な愛を傾けるのです。

 

 

 

その性質は

多方面の人間関係にあらわれるので、

色んな所でいい顔しちゃうとか

色んな人にいい返事しちゃうとか

色んな異性といい雰囲気になっちゃうとか

そういう才能を内包しています。

 

（なので偏財持ちさんは飲み会最後まで行くとか予定のダブルブッキングするとかやりがち。断れないんだろうね）

 
 
 
ちょっと話の腰を折りますが、
私ね、最近ずっと偏財のことを
考えていました。
 
 
 
私は印星（印綬・偏印）を
持っていないので、
印星のことは実感しにくいのですが、
それ以上によく分からなかったのが偏財です。
 
 
 
なので、このブログでは、
偏財についてあんまり触れてません。
（結構前に触れたっきりな気がする）
 
 
 
教科書的な情報は
きちんと把握してるけど、
偏財の核まで
うまくつかみ切れてなかった。
 
 
 
でも、今日分かりました。
 
 
 
偏財は「愛」なのだと。
 
 
 
偏財は「愛する」のだと。
 
 
 
冒頭でも書いた通り、
人にはいろいろな「愛」があって、
優劣をつけられるものではないけど、
優先度や順位のようなものは
ある程度その人が決めているはずです。
 
 
 
でも、偏財の世界は、
それが限りなく少ない。
 
 
 
なぜかって？
偏財は「広範囲の引力」の星だから。
 
 
 
偏財は限りなく優しく、
限りなく善き人で、
とても働き者で奉仕的。
 
 
 
それは、「引力」を磨くため。
自分という総合的な人柄を磨き、
自分に引き付けたいため。
（っていう本能ってことね）
 
 
 
現実的にはもちろん
優先度や順位をつけるんだけど、
「その時」においては、
自分が傾けられる最適な「愛」を
「その人」に対して出すのが偏財なのだ、
と理解したのです。
 
 
 
だからこそ偏財は
強い魅力を持つのだな、と。
（人気者の星、偏財）
 
 
 
そんな偏財を持つ人に、
翻弄される人も少なくないだろうな、
とも思った笑
 
いや、偏財を持つ人は、
それでいいのだと思うよ！！
特に主星偏財の人ね！！
 
で、偏財の人に翻弄される人は、
偏財を持つ人を信じていいと思う。
 
偏財の人は、
時にしたたかでお調子者なんだけど、
基本、心優しき愛深き人。
悪い気質では全くない。
 
ただ、「その場のノリ」というか、
「会話の流れ」的な要素が多めだと
思っておいたらいいかな！
 
過去とか未来とかそういうのより
「今」の人だからね。
 
 
 
ああー！
やっと言語化できた！！
 
 
 
星のことを言語化するのって
めっちゃ難しいのよ！！
日本語のニュアンス・語彙の限界！！
 
 
 
ふー、満足です笑
 
 
 
でね、偏財を持つ人、
特に主星が偏財の人に
伝えたいことがあるの。
 
 
 
それはね・・・次回！！