2022年11月の鑑定、満員御礼です!

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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

Chris Blakeley / open to possibilities

 

 

 

 

 

私は2017年からずっと

占い(四柱推命・算命学)について

学び続けています。

 

学びの道はまだ途上、

進んでも終わりが見えないことに

最初は

「難儀な道を歩き始めてしまった」

と若干憂鬱になってしまいましたが、

今は「学び」自体が楽しく、面白く、

学び続けることが大変だとは

さほど思わなくなりました。

(体力的には大変なことはあるかもw)

 

 

 

私ね、

主星が「比肩(貫索星)」

なんですけども。

 

比肩(貫索星)は、陽の守備本能の星。

自分(個人・直接)で

自分の世界(狭い範囲)を守る、

頑固さと独立独歩の星です。

 

私は占いの学びを始めるまでは

自分の主星である「比肩(貫索星)」が

ちぐはぐな状態でした。

 

変なところで片意地を張るくせに、

大切なことは他人任せというか、

他人に流される方を選択してしまう、

我儘と幼稚の詰まった

自己確立できていない比肩でした。

(それでも、一生懸命生きていたんだけどね)

 

今は、

意地っ張りなところはありますが、

自分の世界、自分はどうしたいかを

自分に問うて、

その方向に進む選択を

自分自身の意志でできるようになりました。

(もちろん、社会の中で生きているので、

 他人に翻弄されることはありますけども)

 

昔の私から今の私へ

どうして変化できたんだろう?

 

色々な理由を思いつきますが、

一番は、「学び」をやっているから、

だと思っています。

 

 

 

比肩(貫索星)は木性。

学びは水性の行い。

水は木を生む、相生の流れ。

 

私の比肩(貫索星)を

学びが支えてくれているんです。

 

学ぶことは知ることから始まります。

様々なことを知っていなければ、

「自分の世界」のレベルが低くなる。

 

自分の内側の

小さく偏った「知恵」だけで

「自分はどうしたいか」を考え、

自分の内にないことは考えられない。

(そりゃそうだよね、無なんだもん)

 

知らないことが多かったら、

自分の身の処し方が分からないから、

自信がなくなり、行動にも迷い、

「他人任せ」になったり

「上っ面だけの選択」になってしまう。

 

自分のことだけしか考えられず、

周囲や未来に及ぼす影響を

二の次に置いてしまう。

 

学んでいたら、知っていたら、

「知恵」がたくさんあったら、

「自分の世界」「自分はどうしたいか」を

思慮深さと幅広さと調和の中で

決めて構築することができるようになる。

 

自分も他人も尊重しつつ、

他人に脅かされない精神・行動を

保つことができるようになる。

(真の頑固さですね)

 

比肩(貫索星)という星の活用には、

それを支えてくれる「学び=習得」の質が

必要だということを

私は身をもって実感しています。

(私の場合、宿命二中殺でもあるので、

 「学び」はより必要ですね・・・)

 

 

 

比肩(貫索星)を持っている方、

比肩(貫索星)が主星の方。

 

自分の比肩(貫索星)くすぶってるわ~

って思うところがもしありましたら、

よかったら「学び」をやってみてください。

 

「学び」は、できたら、

「すでにあるもの」という範囲で

やってみるといいですよ。

 

過去の出来事・歴史を学んだり、

世の中がどうなっているのかを知ったり、

先人たちの素晴らしい知性を得たり、

専門性を持つ人たちと会話したり。

 

この世は叡智であふれています。

 

知らないことを知ってみてください。

そのために行動することを

自分に許してみてください。

 

きっと、あなたの世界が広がります。

あなたの選択が洗練されます。

あなたの生きやすさにつながります。

 

宿命に習得の星があろうがなかろうが

関係ないです。

(習得の星は偏印(龍高星)・印綬(玉堂星)ね)

 

比肩(貫索星)にとって、

「学び」は大切ですよ。

これだけは知っててくださいね。

 

 

 

それではまた次回。

 

 

 

 

 

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今回も読んでくれてありがとうございます!