私が用意してあげられる「古いもの」。　～宿命を活かしやすくする環境について～

2022年2月のオンライン鑑定、
1月25日（火）22:00頃に募集いたします。

占い師のゆーこです。

Mark Dries / Apple lover #2

こないだ、実家に取ってあった

私が小学生の頃に読んでいた

絵本や児童書を送ってもらいました。

娘にプレゼントするためです。

私の娘は主星が印綬です。

印綬は習得本能の星で、

過去、すでにあるものから学び

伝統を受け継いでいく星です。

自分にとって必要だと思うことを

正統な情報・理論から学び、

教え伝えていくことができます。

そんな印綬が伸びるのに適した環境は、

「伝統のある環境」「古い環境」です。

これがねー、うちの場合、

普通に生活していたら

なかなかないんですよ。

我が家は核家族で

住んでる地域はニュータウンなので、

古くから続く家系的作法とか

地域の伝統行事とか皆無でして、

娘に「伝統のある環境」を

なかなか用意してあげられないのですが、

「私が娘に受け継ぎたいことって

　何かな？」

と考えたときに「本だ」と思ったのです。

私の両親は本が好きで、

（特に漫画。漫画ばっかり。今でも漫画が増え続けている実家）

母は幼い私と弟が寝る前に

本の読み聞かせをしてくれました。

私は本だらけの家で育ち

母が読み聞かせもしてくれて

家の近くの公民館でも本が読めるという

本に親しめる環境だったので、

自然と本が好きになり、

本をたくさん読むようになりました。

本は私にたくさんのものを与えてくれました。

語彙、読解力、想像力、推察力、感受性・・・。

本を読んだから今の私があります。

私が本からもらったものたちを、

娘ももらってほしいな、と思った。

そのために、

私を作ってくれた本たちが

実家にわずかながら残っていたので

娘に受け継ぎたいな、と思ったんです。

本が届いて早速娘にあげたんですが、

娘は気に入ってくれたようで

あるシリーズの本をよく読んでいます。

娘が本を好きになってくれたらいいな。

（いや、好きだとは思う。よく買ってって言われるし）

本からたくさんの知恵を

受け取れるようになることは

印綬という星を輝かせることに直結するから、

本と長くお付き合いをしてほしいな、

と願っています。

印綬は母親の星。

主星印綬の人は母親の存在が

重要になります。

「伝統・古いもの」の手始めとして、

娘に「私の本」を

用意してあげることができました。

これからは、

古い施設や古い文化に触れることも

娘とやりたいなぁ。

それこそ、神社仏閣巡りとか

郷土資料館に行くとか、

絵画を見るとかクラシックを聴くとか・・・。

娘、気に入ってくれるかなぁ・・・？笑

娘は令和っ子らしく

日々インターネットに

触れまくっているので、

（アマプラ、ネトフリ、ゲームアプリｗ）

主星印綬の娘のために

「古いもの」との縁を作りたいな、

と思います。

・・・というわけで、

主星または北の星別

（どちらかにある星でOKです）

星を活かすことにつながる環境を

ざっくり書いてみますね。

幼少期から宿命と合う環境にいると、

星の活用が非常にスムーズになるので、

お子さんがいる方

良かったら参考にしてみてください！

※愛され四柱推命の命式でいうと・・・

主星＝月柱の蔵干通変星
北の星＝年柱の通変星

主星or北の星が・・・

比肩

自主性が育つ環境

（簡単にいうと放任、本人任せ）

劫財

人の出入りが多い環境

（親の友達や仕事の取引先がよく来るとか）

食神

のんびりした環境

（せかせかしてない、あわただしくない）

傷官

満足しにくい環境

（反発心を持つような環境とか理想から遠いとか）

偏財

一般平均的な家庭環境

（家族は多い方がいい。見てくれる人がいる環境）

正財

平均的でつつましさのある家庭環境

（堅実な両親、穏やかで静かな家庭、みたいな）

偏官

闘争心が煽られる環境

（年の近い兄弟が多いとかライバルがいるとか）

正官

品性が培われる環境

（礼儀や行儀を教えるとか、品のある人に囲まれるとか。

本人の自信につながるとなおいい）

偏印

不思議な、アンバランスな環境

（「何でだろう？」と思わせられる環境）

印綬

伝統や古いもののある環境

それではまた次回～！！

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今回も読んでくれてありがとうございます！

私が用意してあげられる「古いもの」。 ～宿命を活かしやすくする環境について～

私が用意してあげられる「古いもの」。　～宿命を活かしやすくする環境について～