2022年1月のオンライン鑑定、
満員御礼です!

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Leland Francisco / Kindness is like snow

 

 

 

 

 

今回は占いの専門用語を

説明なくバシバシ使いながら

私が思ったことを書いちゃった回です。

 

ほんとに専門用語の説明してないです。

(いや、しろやw)

 

雰囲気で、雰囲気で読んでください笑

 

 

 

私の知り合いの話なのですが。

 

その方ね、恵まれたというか、

とっても目立ちやすい命式なんです。

 

全柱陽干で現実性が強く、

調候の第一守護神が月干にあり、

第二守護神が年干にある。

 

調候の第一守護神が

年干または月干に一つのみある場合、

守護神一点高透といって

上格の中の上格ですよ。

 

守護神が年干または月干にある場合、

「上格」とみなされます。

整っている環境、平和な環境で

助け合い支え合う中で

能力を発揮することができます。

メジャーな分野の大企業とか

合いますね。

 

で、上格の人は目立ちます。

助けられる・支えられるのが

上格の人。

上格の人と上格じゃない人がいたとして、

能力に差がないとします。

上司が声をかけやすいのは

上格の人の方です。

(上格の人は見つかる・目に留まるのです)

 

私の知り合いは

そういう上格の人なんですが。。。

 

その方が働いている環境・分野が

マイナーかつ自力開拓の世界なんです。

(中格・下格の人の方が合う環境)

 

知り合いは目立ってはいるし

その分野で権力のある人に

引き立てられてはいるのですが、

「あなた、もっといけるでしょ!」

と私が思ってしまうくらいには

くすぶっているんですよね・・・。

 

好きでその環境・分野を

選んでいるのだと思うのですが、

上格の宿命に合う環境・分野を

自分のフィールドとして選んでいたら

持ち前の「引力」を発揮して

すごく活躍しただろうなー!と

思える方なので、

占い師の私としては

「こっちの道の方が

 スムーズに全力疾走できますよ!」

と伝えたいな・・・と思ってしまいます。

(そんなに近くない知り合いなので、

 伝える機会はないんですけどね・・・)

 

 

 

で、その方、

収入の入口である「東」にある星、

「偏財」なんです。

 

丙の器に入った偏財。

 

丙は自然であらわすと太陽。

太陽は広範囲を平等に照らす

あたたかくて明るい存在。

 

ってことは、

広ーい範囲に届くような

「人が喜ぶこと」をすることが

適職となるんですよね。

 

私の知り合い、

偏財的な愛情奉仕、

  • 人が喜ぶこと
  • 人のためになること
  • 人に優しさを与えること

やってるんですけど、

範囲が・・・範囲が狭い・・・!!

 

主星も丙の器に入った偏財なので、

広い範囲に作用する魅力がある人。

で、守護神一点高透の上格。

 

「見つかりやすい場所」に

行くんだー!行ってくれー!!

って思っちゃいましたね・・・。

 

 

 

誰しも、

生まれた年・月・日のエネルギーを

この世で活かせる宿命として

持って生まれてきてます。

 

持って生まれたものは、

この世で発揮し活用することが

「自然」なんです。

 

でも、生きていたら、

環境・教育・人間関係の影響で

自分の持って生まれた

「自然」に沿って生きる方向に

行かないことがあります。

割と、よくあります。

大多数そうな気がします。

 

私は、みんな、

好きなように生きるといいよね、

と思っています。

 

ただ、自分の「自然」は

知っておいた方が

絶対に良いとも思う。

 

それは「転ばぬ先の杖」であり、

自分の役割の「説明書」でもあるから。

 

知っていたら、

  • 自分にあるもの
  • 自分に合うもの

を意識することができるから。

(みんな無意識的には分かっているはずですけどね)

 

そういう意味で、

四柱推命や算命学って

ものすごく活用範囲広いな、

ありがたい知恵だな、と思いますね。

 

 

 

 

 

-----

 

今回も読んでくれてありがとうございます!