2020年5月の四柱推命オンライン鑑定、
満員御礼です!
ありがとうございますー!!

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Leon Hernandez / El tunel

 

 

 

 

 

本日はオンライン鑑定日でした。

 

2名の方を鑑定いたしました。

 

ご参加いただき、

ありがとうございました!!

 

めちゃくちゃしゃべりました笑

 

 

 

 

 

さてさて。

 

 

 

なぜか

「偏印について書かなければいけない!」

と思ったので、

今回は「偏印」について書いていきます。

 

 

 

四柱推命や算命学で使う「命式」には

「通変星(算命学では十大主星)」という

10種類の星があります。

 

 

 

そのうちの1つに

「偏印(へんいん)」という星があります。

 

偏印が自分の命式にあるかはここで確認してみてね

 

 

 

偏印は習得本能の星でして、

「知りたい」「分かりたい」という

知的好奇心・習得欲求を、

「自分の実体験」を通じて

満たそうとする性質を持ちます。

 

 

 

自分の体験や経験を

「知識」「知恵」にするためには、

様々な場所・環境・状況・立場などを

自分に与えてあげる必要があります。

 

 

 

そのため、

偏印は「放浪」という性質を持ち、

様々なポイント・ポジションを経て

自分の「知性」の糧にします。

 

 

 

しかも、偏印は

物事の見方が「多面的」です。

 

一つの体験や経験をしたとき、

一方向から一面だけを見て

それを「知識」にするのではなく、

一つの体験や経験を

様々な角度の「多面」を見て

自分の「知」として得るのです。

 

 

 

そしてその

「多面性のある見方」から得られた

体験知・経験知という「実学の知性」は、

現実方面/精神方面関係なく

「改善」「改革」「改良」といった

「変化」の方向に昇華させることができます。

 

 

 

だからこそ、偏印を持つ人、

特に「主星(月柱の蔵干通変星)」に持つ人に

心に留めてほしいことがあります。

 

 

 

「目的」を持って生きてほしいのです。

 

 

 

主星の偏印は「順応力」が高いです。

どんな環境であっても、

自分を同化させて馴染んでいきます。

(その環境にふさわしい・必要な能力を得ていけるということ)

 

 

 

加えて、「人を感化する」性質も持ちます。

 

自分の体験による「知識」「知恵」を使って

「改善」「改革」等をしていき、

人々を「感化」させて導く力があります。

 

 

 

偏印が「目的」を持ったとき、

偏印の実学の知識・知恵という

「知性」が非常に強く動き出して、

ときに耐え忍び、

ときに理性や感性を働かせて、

現状の打破・改善・改良・改革という方向で

「目的」を達成することができます。

 

 

 

周囲の人々は

「偏印」の考え方・生き方に

感化されていくので、

偏印の「変革」のエネルギーは

どんどん広がっていくんです。

 

 

 

「目的」次第で、

自分のみならず他人をも

幸せにしていくことができるの。

 

 

 

「目的」がなかったら、

偏印の持つ性質が

ばらばらと発揮されるだけになってしまう。

  • 知的好奇心のもと
    意味もなく放浪する
  • 使いどころのない
    体験・経験の知識がたまる
  • 「疑問」の目を持つのに
    改善につながらない
  • 周りの人が感化されて
    振り回される

中途半端になっちゃうの。

 

 

 

そんなのってさ、

本当にもったいないじゃない。

 

 

 

偏印という星は

「知性」を使って

この世を変革していく、

現実的な世の中を創造していく

エネルギーを持っています。

 

 

 

そんな偏印を持つのだから、

自分の人生や携わっている物事を

「変化」させて良くしていこう。

 

 

 

素晴らしい人生を生きるあなたに

周りの人を感化させてあげてね。

 

 

 

 

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今回も読んでくれてありがとうございます!