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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
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【山形県神社めぐりの旅】※7/26〜7/28に行きました
⒈父のお墓参りと山形県の旅（出羽三山・鳥海山・鳥越八幡神社）に行ってきました
⒋神様と天狗さんの采配・宿坊の護摩で起きた奇跡「出羽三山神社」③ のつづきです
月山
月山の標高は１９８４メートル、出羽三山の中で
最も標高が高いため「出羽三山の主峰」といわれています
月山８号目から山頂にある月山神社本宮まで行く場合は
片道約３時間以上かけての本格的な登山になるので、
私たちは断念して、車で行ける８号目から徒歩約５分の
月山中之宮（御田原参籠所）にある御田原神社まで参拝しました
八合目周辺には黄色いお花が咲いていて、高山植物がたくさん！
庄内平野も見える絶景と山のきれいな空気に心身ともに浄化されました
この日は少し先も見えないほど、霧深く幻想的な雰囲気‥
出羽山のような石段ではなく、なだらかな参道が延々と続きます
羽黒修験道では、月山は死後（命の再生・甦り）の
あの世の世界を司る 祖霊が鎮まる過去の山
といわれているので、この一本道の光景を見たときには
「本当にあの世につながっているのでは？」と思ってしまいました
月山神社本宮のご祭神は、月読命といわれていますが
私の見解では強大なパワーを持つ、月山の山の神様だと感じています
御田原神社
御田原（みだはら）神社のご祭神は、奇稲田姫さまとされていますが
どう見ても神社ではなく、お寺のような雰囲気が‥
後ほど調べてみると、明治時代の神仏分離令の前は神仏習合しており、
月読命と共に阿弥陀如来像を安置してお祀りしていたそうです
山頂の月山神社本宮に参拝できない人のための遥拝所なので
本宮に行けない人は、ここでお願いをするといいと思います
また、ご利益は天下泰平・国土安穏・産業発展・五穀豊穣・
大漁満足など多義に渡り霊験あらたかといわれていますが、
月山はあの世とつながる、特殊な霊山なので
故人やご先祖様の供養をお願いするといいと思います
供養といわれてもピンと来ない方は、亡くなった親しい人や
ご先祖様たちがあの世で幸せに暮らせるようにお願いしてください
この思いは故人やご先祖様たちに届くので、見えないところで
祈ってくれた人のために尽力してくださると思います
↑御田原神社のすぐそばには、供養所がありました
ここではなく、帰りの参道で同行者の妹さんが出てきました
おそらく月山の神様が探して連れてきてくださったのだと思います
「悔いは多いけど、楽しかった！」と笑顔で伝えてくださり、
ここでまた会えたことをとても喜んでいるようでした
私の見解では、成仏していない人は月山には出てこれませんが
成仏してあの世にいる人を月山の神様が探して連れてきてくれるので
会いたい故人がいる場合は、月山登山中にこの人に会いたい思いを
神様伝えてから心の中で故人にメッセージを言うといいと感じました
余談ですが、私の父と祖母は成仏していますがお墓参りのときに
たくさん話して笑いあったので月山ではふたりとも出てこなかったです
（明るくてサッパリしている、うちの親族らしいなと思います）
故人に会いたい一心で月山に行ったとしても、必ず会えるのではなく
故人の意思で会いに来ない場合があるとご了承ください
ちなみに私の守護神 鳥取姫命（ととりひめ）さまは、今回の旅の中で
「月山が１番好き、だって月山の神様はやさしいから〜」とのこと
あの世とつながっている、ふしぎな山の神様ですがやさしいからこそ
あの世にいる故人と橋渡しをしてくださるのだと思います
山頂の月山神社本宮への参道はこちらです
月山は古来朝廷や庶民に厚く信仰されてきた霊山で
現在も７月１日の月山神社本宮開山祭で山開きをしてから
多くの山伏や参拝者が全国から訪れる、聖地となっているので
登山ができる方は頂上の本宮に行くと感動が味わえると思います
月山の神様とお話はできませんでしたが、月山の神様のやさしさと
月山の幻想的な雰囲気がわかったので行ってよかったです
※私の見解では、羽黒山の男神様→厳しい師匠のようなイメージ
月山の神様→中性的で気高くふんわりやさしいイメージ
湯殿山の男神様→温泉のように熱いおおらかなお父さんのイメージ
この後は出羽三山の「湯殿山」へ行ってきました
未来や新しい命の誕生を司る湯殿山は、写真では伝わりにくいですが
明るい雰囲気で次の未来に進む活力をいただきました！
精進料理の食べていた時には、湯殿山の男神様とも
たくさんお話をすることができて、とても楽しかったです
山形県神社レポート、出羽三山完結編もお楽しみに〜