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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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【山形県神社めぐりの旅】
⒈父のお墓参りと山形県の旅（出羽三山・鳥海山・鳥越八幡神社）に行ってきました
⒉生まれ変わりの旅の入口 羽黒山の「出羽山神社」① のつづきです
二の坂茶屋
二の坂を登りきったところに、このお茶屋さんがあります
「やっと二の坂が終わった〜」と汗だくでフラフラしながら入店
店員さんが明るく笑顔で迎えてくれて、座ってホッと一息‥
名物の力餅やカキ氷、きのこ汁もとてもおいしそうでしたが
ジンジャエールにしました、冷たくて生き返るおいしさでした
※言い訳になりますが、朝４時起き→始発で出発して片道約５時間乗車
→午前中はあつみ温泉で父方のお墓参りを経ての羽黒山登山のため、
この時点で私と母さちこはヘトヘトに疲れてしまいましたが、
「普通はこんなに疲れないのでは？」と思います
そして、お茶屋さんの座席では見渡す限りうつくしい絶景がっ↓
庄内平野と日本海
すばらしい絶景に感動しつつも、疲れが限界に達して放心状態‥
ここから埴山姫神社と出羽三山神社に行くまでの参道に
三の坂が待っていると思うと、さすがに不安が募りましたが
同行者の「帰りは麓までバスで行きましょうか？」の鶴の一声で
俄然元気になり出発！残りの力を振り絞って参道を登りました
埴山姫神社
茶屋から三の坂を上がったところに、埴山姫神社があります
他の神社とはちがい、ふんわりやさしい雰囲気でした
ご祭神は万物を生み出す土の神様であり、埴山姫（はにやまひめ）様
素朴でやさしくかわいい姫神様で、今回一緒に行った方の守護神でもあります
その方は行く前は「山頂まで体力が持つかしら、歩けるかしら‥」と
不安そうでしたが「埴山姫神社に行きたい！」強い思いと埴山姫様の応援で
誰よりも早いペースで、ワクワクしながら軽快に参道を登っていて
（私の方が遅く、先頭の人に付いて歩くのが精一杯）
守護神さまのパワーって すごい！
と実感すると共に、その方と守護神の埴山姫様の感動の対面の瞬間に
いっしょに立ち会えたことは私にとってもすばらしい体験でした
大病を乗り越えて埴山姫神社に来れたことをその方も埴山姫様も
満面の笑みで喜び合っていて私も心から「よかったね〜」と思えました
ご利益は「ご縁結び」
神社に結ばれている赤いリボン（社務所で購入できます）のように
埴山姫様がふわふわ飛んでご縁を結びに行ってくださいます
さらに家庭円満・円満な人間関係・心身の浄化と癒やしも得意とのこと
私たちが参拝中もふわっと癒やしのパワーで包み込んでくれたそうです
（やさしい姫神様なので、誰が来ても癒やしてくださいます）
埴山姫様いわく「ご縁結びのお願いをするために来てくれるのも
もちろんうれしいんだけど、ただ『埴山姫神社に行きたい』と思って
ここまで来てくれて、埴山姫神社に参拝したことをすごく喜んでくれる
皆さんの気持ちが本当にうれしいよ〜！」と満面の笑みで伝えてくれました
また、埴山姫神社は2017年 強風による倒木でお社が倒壊しましたが
新しいお社が再建されたことをご祭神の姫神様はとても喜んでいます
きれいになった新しいお社で、ぜひ皆さんも手を合わせてご参拝ください
ちなみに、改修工事中は厳島神社に合祀されて弁天様と暮らしていたそうです
ここまで来るのに本当に大変でしたが、この石段を上がれば
あと少しで羽黒山頂の羽黒山三社神社に到着します
羽黒山頂には車でも行けますが、結論から言うと
参道を通って歩いて登る方が断然いいです！
もちろん、体力に自信がない方や登山が難しい方は
車で行っても構いませんが（私たちも下山はバスにしました）
前回書いた祓川神社や五重塔、埴山姫神社など山の中にある末社には
自分の足で参道を歩かなければ参拝することはできません
歩いて登拝したからこその大きな達成感がありますし、
参道ではご神域の強いパワーで、ものすごく浄化されて癒されます
そして、参道をがんばって歩いて登る様子を
出羽山の神様と天狗さんはすべて見ています
神社では神様のご褒美と思える、うれしいミラクルな出来事も起きて
「がんばって登って本当によかった」と大感動でした
次回はようやく出羽三山神社の拝殿と宿坊についてがっつり書きます
山形県神社レポート出羽三山神社編、最終回もお楽しみに〜
↑出羽三山神社の社務所で購入した、埴山姫神社のお守りと御朱印帳です