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7つの習慣
スティーブン・R・コヴィー著
ジェームス・スキナー 川西茂/訳
1996年12月25日 初版第1刷発行
1997年10月29日 初版第33刷発行 より引用・転載します
この本を読むことは、あなたの人生における最高の冒険になるだろう。
『7つの習慣』はすでに30ヶ国語以上に翻訳され、版を重ね、1,000万部を超える記録的な売り上げを達成している。今回、日本語の全訳が完成されたことで、日本人もこの『7つの習慣』の感動を味あうことになる。
『7つの習慣』を勉強することで、あなたは次の結果を期待することができるだろう。
●真のリーダーになり、マネジメントの本質を知る。
●人生における明確な目的と方向性を持つようになる。深いコミュニケーションをとる方法を知ることで、周りの人たちとの充実した人間関係をつくる。
●忘れていた人間本来の暖かさを取り戻し、本当の喜びを生活の中で味わえるようになる。
●他人との協力を通じて、無限の資源を活用する方法を知る。
●家族などの大切な人間関係を築き直す鍵を学ぶ。
内容紹介
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。
今回スティーブン・R・コヴィー博士没後1年を期に、『7つの習慣』が本来持つ「人格主義」に基づき、原書に忠実に訳し直しました。
よりわかりやすく理解しやすい完全訳の『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』。
豊かな人生を望むすべての人にお届けします。
出版社からのコメント
『7つの習慣 成功には原則があった! 』が、スティーブン・R・コヴィー博士没後1年を期に新たに訳し直され、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』として刊行いたします。
日本語に翻訳されて17年。ベストセラーの「7つの習慣」を、なぜ新たに訳し直さなければならなかったのか。そしてどう変わったのでしょうか。
●不透明な時代だからこそ人格主義!
今回の『完訳 7つの習慣』刊行に際して、著名な方々にインタビューさせていただきました。その中で、皆さんから言われる共通のポイントは、実は「副題が今までオリジナルのものではなかった」ということをお伝えしたことに対する反応です。それは「人格主義の回復」ですとお話すると、皆さん「なるほど! 」とうなられるのです。この言葉を聞いて、それは今の時代の流れに合っていると確信しました。「人格主義の回復」はコヴィー博士本来の意図であり、そのミッションに基づいて『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を世に出すことは非常に大きな意味があると考えています。
●変わらない軸で激動の時代を乗り切る
人格主義の土台となるのが、時代を通して変わらない軸となる原理原則です。コヴィー博士は、今回の『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』に収録した「はじめに」の中で、時代が変われば「7つの習慣」も変わるのかという問いに対して、いや、これは原理原則なので、時代が変わるからこそ、逆に変わらない軸となり支えとなっていくと答えられています。むしろ今日の激動の時代だからこそ、多くの人たちが変わらない軸を必要としており、「7つの習慣」が日本人に受け入れられた結果として、現行版が168万部にもなったのだと思います。
●コヴィー博士の想いをきちんと伝えていくこと
今回やりたかったことは、『7つの習慣』というブランドの浸透より、コヴィー博士をブランドとして確立することです。アメリカではピーター・ドラッカーとスティーブン・R・コヴィー博士の知名度はあまり変わらないのですが、残念ながら日本での知名度に大きな差があります。コヴィー博士の名前をきちんと伝えていくこと、そして『7つの習慣』を知っていただく必要があります。コヴィー博士が考えていた本当の「7つの習慣」を伝えるため、またコヴィー博士というブランドを確立するため、コヴィー博士本来の哲学や思想を一番大切するために、新たに訳し直したのです。
●原著に忠実にかつ老若男女にもわかりやすい翻訳
新たに翻訳し直す際の基準は、とにかく原書に忠実ということです。とは言いながら読者は日本人ですから、日本語としてわかりやすいことが大前提となります。この2つを軸に、習慣名も含めて聖域は持たずに完全にゼロベースで、コヴィー博士が本当に伝えたいと思っていることが伝わる訳になるよう徹しました。もう一つの指針として、現行版はビジネスパーソンを意識して翻訳され、それはサブタイトル「成功には原則があった! 」にも反映されていますので、今回はより幅広い読者にも理解できるわかりやすい訳を心がけました。私たちは、「7つの習慣」を子ども向けに展開した『7つの習慣ティーンズ』やより一般読者向けに展開した『まんがと図解でわかる7つの習慣』など、かなりプロダクトラインも増え、多岐にわたって『7つの習慣』を紹介しています。そういう点でも、老若男女すべての日本国民が親しめる『7つの習慣』という点も意識しました。
●コヴィー博士の意図を生かした習慣名に変更
コヴィー博士本来の意図を伝えるために、習慣名も2つを除いて変えました。まず第1の習慣「主体性を発揮する」は原著では「Be Proactive」であり、「Be=なる」というニュアンスを生かして「主体的である」と訳し直しました。そして、第2の習慣は原著の「Begin with the End in Mind」に込められたコヴィー博士の意図を汲んで「終わりを思い描くことから始める」に変更しました。第3の習慣も原著の「Put First Things First」に込められた想いを生かして、「最優先事項を優先する」としました。第4の習慣「Win-Winを考える」は変わりません。大きく変わったのが第5の習慣です。原著の「Seek First to Understand, Then to be Understood」の「Seek」の「求めていく」というニュアンスを出して「まず理解に徹し、そして理解される」としました。第6の習慣は今では「シナジー」が一般的であり、また原著の「今生み出す」というニュアンスを生かして「シナジーを創り出す」に改めました。最後に第7の習慣「刃を研ぐ」は現行通りです。
●さらに多くの人に読んで実践していただくために
日本で『7つの習慣』はベストセラーとして紹介されていますが、まだ本当の意味では浸透していないと思います。これから10年、20年先の何百万人というお客様、今日生まれたような赤ちゃんが20年後に『7つの習慣』を手に取るような未来を考えていくと、現在の販売部数はまだごく一部だと思っています。よりわかりやすく訳し直すことで、幅広い読者に理解していただけるようになりましたので、一層の普及に弾みをつけたいと考えています。読みやすくなったことによって「7つの習慣」がより身近になり、途中で挫折することなく日々の行動に生かすことが容易になったと確信しています。
はじめに
「7つの習慣」は極めて重要な本になっています。ビジネス書としては全世界の歴史上最高の売上を誇り、著者のコヴィー博士は英国の「エコノミスト」誌によれば、世界で最も影響力のあるビジネスの思想家と評価されています。しかし、何もこの本はビジネスに限った話ではありません。会社、家庭、人間関係など、私たちの人生のすべての大切な側面を取り上げており、激しい変化の時代にあって充実した、人間らしい生活を営む道を示してくれています。経営者、ビジネスマン、OL、専業主婦、学生、自分の現在の職業は何であれ、この本を読むことにより、大きな利益を得ることができるはずです。
講演会やセミナーあるいは経営コンサルティングの活動を通して、我々は、この本の唱える原則をすでに何千人という日本人に紹介しており、その効果を確信しています。そしてまた、我々自身もこの本で教えを自分たちの生活に取り入れようとして、衝撃的かつ有意義な変化を経験しているのです。
この本が主張する「人格主義」はまさに現代日本が必要としている考え方だと思います。今の日本が直面している政治不信、いじめ問題、過当競争によってもたらされる生活の不安、家族の崩壊などは、従来のありきたりの解決策だけでは乗り越えることができません。「7つの習慣」は、こうした問題を根治するのに必要な「新しい考え方のレベル」を提供してくれるものです。
翻訳を完成させるには、二年半の歳月を要しましたが、そのプロセスを通してさらにコヴィー博士と親密な交際を得、その考え方を深く学習する機会を得たことを人生の財産だと思っています。そして、この本を日本に紹介する機会を得ることができたことに深く感謝しております。
できるだけ多くの読者の方々にとって、この本を読むことが、人生における最高の冒険になることを期待してやみません。
コヴィー・リーダーシップ・センター ジャパン 会長 ジェームス・スキナー
社長 川西茂
著者からの挨拶
本書を日本の皆様に紹介できますことを、心から光栄に思っております。それは、
日本人の皆様が今まで挙げてこられた実績に対して非常に深い尊敬と称賛の念を抱いているからです。私が日本の方々を尊敬する理由のひとつは、今、全世界に影響を及ぼし及ぼしている皆様の素晴らしい経済的なリーダーシップにあります。戦後の日本は言うならば「すべての船を高く持ち上げた」上げ潮のような役割を果たしてきました。もうひとつの理由は、日本人が伝統的に相互依存、チームワーク、および協力を非常に大切にしているということにあります。これは今までの西洋文化と極めて対象的な価値観といえるでしょう。
本書では、私生活、家庭生活、また職場の生活をすべて取り上げており、そこにおける「自立」と「相互依存」双方の大切さを強調しています。そして、この二つの要素の相互関係も説いています。
歴史から学べる最も大切な教訓のひとつは、個人にしても、組織にしても、また文明そのものにしても、「効果性」を司る不変の原則または自然の法則と調和した行動をとるとき、必ず長期において繁栄しているということです。私は常にこれらの原理・原則の普遍性に驚愕し、かつ謙虚な気持ちを感じずにはいられません。真の原則は、伝統、社会、宗教、文化または国民性などのすべて超越するものです。本書が説明している「7つの習慣」はこれらの普遍的な原則に基づくものなのです。是非自分の生活において、その有効性を実証してみていただきたいと思います。
原則は時や場所を問わず作用するものです。そして、それは人々の精神を高揚させ、人格を向上させ、心を深く満足させ、かつ人を鼓舞する価値観、思想、社会規範、あるいは教えとして我々の前にその姿を現します。原則は自明的な自然の法則といえます。変化したり、なくなったりすることはありません。戦略は変わりますが、原則は変わりません。仕事は変わりますが、原則は変わりません。生活の役割は変わりますが、原則は変わりません。経済事情は変わりますが、原則は変わりません。常に真北を指すコンパスと同じように、周りの状況がどう変わろうと、原則が我々の生活に安定した変わらざる方向性を与えてくれます。
私の経験から言えば、誰しも「原則」に立脚した人生を送っている人を本能的に信頼します。自分の生活の中における長期的かつ有意義な人間関係を振り返ってみれば、すぐに実証できることでしょう。信頼と比べればテクニックは枝葉末節に過ぎません。それは長期において、信頼とは個人の人格に深く根付いた信頼性の結果だからです。信頼感が深まっているとき、コミュニケーションの苦労はなくなり、自分の意志が瞬間的に相手に伝わるようになります。多少言葉を間違うことがあったとしても、相手は言いたいことを理解してくれるでしょう。しかし、信頼がくずれているとき、コミュニケーションは我々の時間とエネルギーを浪費させ、意思疎通が極めて困難なものになります。
正しい原則に導かれているとき、個人も、家庭も、組織も成功します。しかし、この「7つの習慣」は個人や人間関係の問題に対する安易な応急処置ではありません。これらは基礎的な原理・原則であり、首尾一貫して応用することによって、はじめてそれらが生活の習慣となり、個人、人間関係、組織において大きな転換をもたらすことになります。
日本をはじめとするアジアの諸国を訪れ、「7つの習慣」を紹介するとき、「あなたは仏教、道教、儒教あるいはその他の東洋思想を研究していたのか」と、よく訊かれます。この質問もまた、原則が文化的な境界線を超越している基礎的な真理だということを裏づける証拠なのです。人々は、この「7つの習慣」の考え方が自分の最も深い価値観と調和していることに気づくとき、私は大きな相乗効果的なエネルギーを感じることができます。
最近、私は再度アジアを訪問し、ダゥ・ジョーンズの「アジアとの対話シンポジウム」に参加し、講演を行ない、そしてアジア各国から集まった200名以上の経済人や国家元首が参加したディスカッションの推進役を務めました。そこで行なわれた議論とプレゼンテーションを通して、私はグローバルな市場と社会において進行している変化の大きさを一層深く認識するに至りました。この変化のペースが速まっているからこそ、「7つの習慣」の考え方が益々必要なものになってきています。なぜなら、人や組織が変わらざる中心を持たない限り、これだけの激しい変化に対応できなくなるからです。
また、「7つの習慣」が世界的に注目されているもうひとつの理由があります。それは、急激かつ複雑な変化の波にさらされて、人々は個々の部分よりも全体像に集中し、そして”物”よりも大切な人間関係や組織間の関係を維持することに集中せざるを得なくなっているからです。「7つの習慣」の究極の目的である「相乗効果」こそが、企業の生存、改善の推進、リエンジニアリング、再新再生、および市場におけるリーダーシップの鍵として益々認識されています。
読者の皆様方にとって、「7つの習慣」を学習することが、決して無駄になることはなく、ガンジーが提唱した
「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ」という課題に立ち向かう大きな動機づけになることを確信しております。
著者 スティーブン・R・コヴィー
7つの習慣 目次 ※完訳版変更
第一部 パラダイムと原則について
インサイド・アウト(内から外へ) ― 3
人格主義の回復 ― 8
真の成功とは ― 12
見方が変われば世界が変わる ― 15
大きな改善を望むならパラダイム転換 ― 24
見方があり方を決める ― 28
原則中心のパラダイム ― 29
成長はプロセスである ― 34
問題の見方が問題である ― 41
人生の扉を開く「7つの習慣」 ― 50
習慣の三つの要素 ― 52
相互依存への道 ― 54
『ガチョウと黄金の卵』の教訓 ― 61
人・物・金、鍵はバランスにある ― 63
組織の目標達成能力 ― 66
この本の活用方法について ― 71
変化の扉を開く ― 72
第二部 私的成功
第一の習慣 主体性を発揮する ― 77 第1の習慣 主体的である
自己責任の原則 ― 78
社会通念というゆがんだ鏡 ― 80
刺激、反応、そして選択の自由 ― 82
人生の責任を引き受ける ― 86
頭と率先力を使いなさい ― 92
作用するか、作用されるか ― 94
言葉が「自己達成予言」になる ― 96
影響の輪と関心の輪 ― 101
すべての問題は影響できる ― 108
影響の輪を広げる ― 110
「持つ」か「なる」か ― 113
成功は失敗の彼方(かなた)にある ― 117
生活の主導権を取り戻す ― 119
三十日間のテスト ― 120
「第一の習慣 / 主体性を発揮する」-応用の提案- ― 122
第二の習慣 目的を持って始める ― 124 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
自己リーダーシップの原則
成功のはしご ― 126
すべてのものは二度つくられる ― 129
意図するか放任するか ― 131
リーダーシップとマネジメント:二つの創造 ― 132
人生の新しい脚本 ― 136
個人的なミッション・ステートメント ― 141
中心から変わる ― 145
生活の中心におくもの 2 ― 148
あなたの生活の中心は何か ― 160
原則中心の生活 3 ― 168
役割と目標を決める ― 178
家族のミッション・ステートメント ― 192
組織のミッション・ステートメントの大きな力 2 ― 195
「第二の習慣 / 目的を持って始める」-応用の提案- ― 204
第三の習慣 重要事項を優先する ― 206 第3の習慣 最優先事項を優先する
自己管理の原則
自由意志の力 ― 209
時間管理の四つの世代 ― 211
生き方を変える第二の領域 2 ― 213
ノーと言える喜び ― 222
第二領域に入るためには ― 226
新しい時間管理のツール ― 229
時間管理への旅立ち ― 232
原則に忠実、スケジュールに柔軟 ― 237
第四世代の進展 ― 242
デレゲーションによりPとPCの双方を高める ― 243
使い走りのデレゲーション ― 245
完全なデレゲーション ― 247
第二領域のパラダイム ― 257
「第三の習慣 / 重要事項を優先する」-応用の提案- ―258
第三部 公的成功
相互依存のパラダイム ― 265
信頼残高という名の財産 ― 270
信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ ― 274
愛の法則と人生の法則 ― 289
P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会である ― 295
相互依存の習慣 ― 296
第四の習慣 Win Winを考える ― 297
人間関係の六つのパラダイム ― 301
Win Winを支える五つの柱 ― 317
「第四の習慣 / Win Winを考える」-応用の提案- ― 346
第五の習慣 理解してから理解される ― 348 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
人に影響を与える鍵は人に影響されることだ ― 351
相手を本当に理解するためには ― 354
処方する前に診断する ― 361
四つの自叙伝的な反応と感情移入(1) ― 364
理解することがWin Winの扉を開く ― 378
エトス・パドス・ロゴス、効果的なプレゼンテーションとは ― 381
一対一、相手の目を通して人生を見つめる ― 385
「第五の習慣 / 理解してから理解される」-応用の提案- ― 388
第六の習慣 相乗効果を発揮する ― 390 第6の習慣 シナジーを創り出す
コミュニケーションのアドベンチャー ― 393
カオスの彼方(かなた) ― 395
ビジネスにおける相乗効果 ― 399
一プラス一は千六百?! ― 402
第三の案を探し出す ― 405
マイナスの相乗効果 ― 410
相違点を尊ぶ ― 415
「成功」を妨げるブレーキをはずせ ― 418
自然界のすべてが相乗効果的である ― 424
「第六の習慣 / 相乗効果を発揮する」-応用の提案 ― 427
第四部 再新再生
第七の習慣 刃を研ぐ ― 431
再新再生の四つの側面 社会・情緒 ― 433
あなたの思いが相手を活かす ― 452
再新再生のバランス ― 455
「7つの習慣」における相乗効果 ― 458
上向きの循環 ― 461
「第七の習慣 / 刃を研ぐ」 -応用の提案- ― 465
再びインサイド・アウト(2) ― 466
世代を越えて生きる ― 474
流れを変える人になる ― 477
個人的な追伸 ― 480
付録
引用文の人名録
様々な中心から発生する見方・捉え方
大丈夫、なんとかなる
今日一日に出会った全ての人々に感謝
いい夢を見て下さい
おやすみなさい
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ポチッとな→ http://profile.ameba.jp/flatman175/
≪口だけで、描く男。≫
脊髄損傷で寝たきり。
首から下がまったく動かない。
それでも、
プロの絵描きになることを本気で目指している。
製本職人の祖父の影響で
紙とペンを玩具に幼い頃を過ごす。
言葉より先に絵を描く事を覚えた。
絵を描く事は日常の一部で
欠かす事の出来ない大切な事だった。
幼い頃に父を亡くし、
それ以来、
不安定な精神状態を
落ち着かせるのも絵を描く事だった。
高校生の頃にドロップアウトする。
その間も精神を安定させるために
ただひたすら描き続けた。
しかし、数年後に社会的に復帰してからは
絵に対して真摯に向き合うことが出来なくなった。
描かないままそのうちに
いつか描けるようになるだろう、
またその時に描けばいいと思いながら
大学生活を過ごしていた。
21歳の春、絵と同じくらい自分とって大切で、
生活の中心になっていた
スノーボードの事故で首の骨を骨折し、
脊髄損傷で首から下の体の自由を失う。
いつでも描けるだろうと思っていた絵を描く事が
本当に出来なくなってしまった。
筆を口にくわえて絵を描いている
作家が何人もいるのは知ってはいたが、
もう動く事が出来ないと認る勇気が無く
自分は筆をくわえる事は出来なかった。
寝たきりになってから全く描けないでいたが
最近になって描く事に対する欲求には勝てないと感じ
口だけでPCを操作し描き始めた。
今思う事、『なぜ描ける時に思う存分描かなかったのか。』
自己紹介
はじめまして。
flatman.です。
スノーボードによる事故のため、
頚椎部脊髄損傷(C4・C5)
(cervical spinal cord injury)で
首から下の自由を失いました。
病院のベッドで寝たきりです。
それでも口だけでPCを操作し、
絵を描いています。
CDのジャケットデザインを
やらせていただいたりしています。

Tシャツ販売しています。
もしよろしければ、
覗いてやってください。

新しいデザインは、
こちらで『SeC』というブランドで
アップしています。
仕事のご依頼を頂けると、とても嬉しいです。
宜しくお願いします。
まずはメッセージを頂けると
大変ありがたいです。
E-Mail: flatman.art@sj9.so-net.ne.jp
なかなかブログの返信コメントができません。
本当に申し訳ありません。









