「どうやって治したの？」④

愛いっぱいの

素敵な皆さまへ…

いつもブログを

読んでくださり

ありがとうございます

昨日の朝の

雨上がりの葉っぱと雫は、

まるで自然の宝石ですね

こちらは、先日のエントリー

「どうやって治したの？」①

「どうやって治したの？」②

「どうやって治したの？」③

の続き、です

①では、

わたしの乳がんが治った（多分）のは、

「わたしはもう、

癌子ちゃんがなくても

生きてゆける」

そう、心から想えた（腑に落ちた）ことが

一因ではないか…

そして、②では

自分の未来を

「高次の存在に全てお任せする」

「良きに計らっていただく」

…こう心に抱いた結果、

癌子ちゃんが治り、

想わぬ方向へ人生が転がり始めている…

そして、③では

癌子ちゃんを

明確に「完治させる」と

決めた から

…とお話ししました

「このテーマを書こう」と想った

当初の予定では、

お話ししようと想っていたのは、

③まで、でした。

けれど、書きながら、

ポツリポツリと心に浮かぶことがあり、

今のところ、⑥まで書く予定？

お付き合いいただけたら嬉しいです

そんな、

一見補足のような④、ですが…

わたしは、

ブログのテーマ「アバウトミー」にて、

自分には

自殺（消滅）願望があった

ことを、カミングアウトしました。

※ネガティブなテーマなので、「読む」「読まない」はご自身で判断されてください。痛そうな表現のあるエントリー⚠️も含まれていますので、「無理！」と想われたら即読むのを止めてくださいね

死にたがり、でもやっぱり死にたくない。

⚠️死にたくても死ねなかったことについて。

⚠️リストカットの言い訳。

「死なないで、欲しい」

わたしは、

多分…高校生の頃からずっと、

どんなに笑顔で過ごしていても、

心の何処かに

「死にたい（消えたい）」

という想いが常に内在していて、

その想いが叶うことを

切望していました…

血縁以外の他人（恋人）から

唯一無二の存在として

想われ必要とされることで、

それらの苦しみが緩和される…

または失くなるかもしれない…？

そんな幻想も抱いていました。

けれど。

結婚して、

息子が生まれて、

しあわせな日々を過ごし、

一瞬、

救われたように感じることもありましたが…

それでも、

わたしの心は安堵することなく

消滅願望は心の奥底にずっと燻ったまま…

（元夫が新婚当初からずっと浮気してたので、それも仕方なかったと今なら想えます。笑）

リストカットを時折繰り返しても

いました。

そのようなわたしの

心の闇を晴らす

きっかけをもたらしてくれたのが

癌子ちゃん

なのです。

乳がんの診断を受けた時の

わたしの心情…

（⑤そして、告知。）

診断を受けた後、

今想えば、

わたしはそんなに積極的に

乳がんを治そうとしてはいませんでした。

ブログを最初から読んでいただければ、

他の闘病されている方のブログとは違う

何となくユル～いスタンスを

読み取っていただけるかと想うのです…

わたしは、

癌子ちゃんが悪化することを

懸念してはいましたが、

そうならないよう、

ゆるゆると自分なりにできることで

癌子ちゃんを癒そう

癌子ちゃんがなくても

生きてゆける自分になろう

…というように、

「治ったら良いな？」

くらいの軽い気持ちで

癌子ちゃんと向き合っていました。

内海聡先生の最初の受診でも

鋭く突っ込まれました（想定内💧）が、

（わたしが乳がんになった理由。）

無意識下では、

「癌子ちゃんが悪化したら、

緩やかな自殺になるのでは…？」

などという

淡い期待を抱いていたことも否めません。

そんなわたしでしたが、

「自分は何故乳がんになったのか…？」

たくさんの書籍や、

多くの方々のブログを読んで学びながら

根本的な原因に考えを巡らせたり、

ブログを書くことで

様々なことを振り返り、

考えたりしながら、

気付き、認めることができました。

「癌子ちゃんができたから死ねる」

ではなく、

「死にたかったから、癌子ちゃんができた」

のだと。

それが判ったからとはいえ、

そう簡単に消せる想いでは決してなく…

ただ。

わたしが、乳がんを治そうと調べて

向かった先で出逢う方々は、

わたしの癌子ちゃんへ

直接アプローチされるより、

わたしのメンタルを癒してくださるのです

ヒューマンエラーとキャンサーズギフト

（わたしが出逢った大切な方々）

乳がんの治療の一環としてお逢いし

セラピーや施術などをお願いしているのに、

カウンセリング中に

わたしの口から出る言葉は、

乳がんのこと、ではなく、

5年前（当時）に急死した

父に関すること、ばかり…

罪悪感、後悔、そして、

不意に訪れた不在の日々の寂しさ…

それらの想いを

癒していただきました

そうすることで少しずつ、

生きててもいいかな？

ううん、

生きていたいなあ

と心から想えるようになってゆきました

まだ完全に100%ではないかもしれませんが、

消滅や死に逃げなくても

自分を守り、保てるようになり、

少しずつ、

自分を赦せるようになっています

癌子ちゃんがもたらしてくれた

素晴らしい出逢いのお陰で

今は、毎日を生きるのが、

とっても楽しいです

「死にたくなくなったから、癌子ちゃんが消えた」

これも④に入れても良いのかな？

と想ったので、

記すことにしました。

続きはこちら…

➡︎「どうやって治したの？」⑤

➡︎「どうやって治したの？」⑥

…想いの外、

長く続いているこのシリーズ

多分、⑥で終わる予定

銀魂バリの「終わる終わる詐欺」にならないといいなぁ〜笑 ➡︎終わりました💨

もう少しだけ

お付き合いいただけますと嬉しいです

振り向いた足跡に

キレイな花を

咲かせたい…

あなたという存在に

出逢えた奇跡に

心から、ありがとう…

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