パリ7区 ワイン・シャンパーニュに囲まれたくらし -5ページ目

パリ7区 ワイン・シャンパーニュに囲まれたくらし

フランスワインに恋して、フランスにやってきました。
日本でのワイン輸入業を経て、
パリ7区・エッフェル塔付近に落ち着いてから早7年。
フランスの日常生活あれこれ・ワインについて綴っています。

(お酒は適量で愉しみましょう)

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今回の日本一時帰国で一番嬉しかった思い出。
それは、大好きなお店に帰ってきたこと~ラブラブ

No.1は、麻布十番にある、「麻布れとろ」

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麻布れとろ

東京都港区元麻布3-10-12

TEL:03-3478-2666

http://ns1.web-kumo.com/


インポーターにいたときに、女子会をさせてもらったり、ご飯を食べた後にふらっと一杯飲みに行ったり、

とーーーってもお世話になったお店です音譜クラッカー

場所は、麻布十番←→六本木ヒルズの間にある小道(お蕎麦屋さんの「くろかわ」の近くの公衆トイレがあるところを元麻布方面に曲がります)フランス国旗が目印です。


とーーーってもあったかいシェフとソムリエールのMさんのおふたり。

おふたりのあたたかさと料理の美味しさに、今回も一時帰国して真っ先に行きたくなったお店です。

(他にも良いお店・素敵な場所はたくさんありますが、ここは親しみのあるあたたかさが心に染みます)


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ワインを頼むと、いつも3~4種類のワインをまず試飲⇒好みのワインをセレクトできます。
ワインもフランス~オーストラリア~アルゼンチンなど、新世界を含むセレクションなので、
必ずお気に入りの一本が見つかること間違いなし♪

ここのお店は、いつも癒しをくれます・・ドキドキ


あともうひとつ、東麻布のラ・フェーブも、女性オーナーのセンスが光るお店です。

ラ・フェーブ
東京都港区東麻布3-3-11 篠田麻布ビル1階
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元ソムリエであるシェフの作るフレンチ。ナショナル麻布でもキッシュ等を卸している実力派です。

↓のようなワインなどもよく空けているお店です(グラスではありませんが)
{A3F2A1CE-4E89-44D5-B48D-97DD1F9E0BF3:01} {EE88F705-C2E6-4280-A3CC-DC7D98879AFA:01}
あとは、フランス人&私の両親と一緒に行った築地ビックリマーク
やたらと外国人に人気のマグロのせり、朝早くに行かないとすぐに入場制限がかかってしまうので
朝3時に家を出て、必死の思いで見学する権利を勝ち取りました!

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今日はパリも上機嫌な青空。用事がありヴァンドーム広場など行ってきたのですが、
工事はしているもののとっても素敵な景色でした!
また、パリで好きな場所がひとつ増えました。
明日からブルゴーニュなのですが、今日のこともアップしたいと思います!!

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まだまだ続く、イタリア旅行記です。

今日は、ピエモンテの「チェレット」という造り手を訪れたときのレポートと、

その近くの星付レストランの感想をお伝えしますクラッカー


ピエモンテといえば、あの、タンニンがのつくほど力強い、バローロが有名な産地。

もともと山が多い地方でもあり、肉料理に合うワインが多く生まれています。


そこに拠点を置く「チェレット」は、先日お伝えしたマッツェイと比べて歴史は浅いものの(1930年代~)、

スタイリッシュなイメージ革新的なポリシーが光る造り手です。


まだイタリアに根付いていなかった、畑の「区画ごとのテロワールを表現する」ことに早くから着目し、

「最上の畑で最上のワインを造る」ということをポリシーにした、イタリアワインにこだわるかた向けの

ピエモンテの生産者です。日本でも気合の入ったイタリアレストランなどで採用されています。

(そして筋金入りのイタリアン系ソムリエさんからも、絶大な支持を得ている造り手です)



イタリアでは特に、たくさんの大きな造り手が自身のワイナリーを芸術家に

開放して、観光客向けスペースに絵やアートを飾ることが多いように思います。

(カステッロ・ディ・アマも行ったのですが、アート作品が所狭しと飾られていました)



チェレットも、芸術家の精神溢れる、色使いがとても美しいワイナリー。


そして、何といっても本当に素晴らしかったのが、このワイナリー直営のレストラン、

Piazza Duomo ピアッツァ・ドゥオーモ」。

当時は二ツ星だったのですが、最近三ツ星に昇格したそうです。

料理のクオリティもサービスも素晴らしかったので、うなずけます。

小さな路地にさりげなくあるお洒落なエントランス





Piazza Duomo(ピアッツァ・ドゥオーモ) ※アルバ村

 P.zza Risorgimento 4 - 12051 - Alba (Cn)
 Tel. +39 0173 366167

 http://www.piazzaduomoalba.it/it/



サラダもとても綺麗。日本でも働かれていたというシェフ。おダシの香りがするドレッシング

が優しく食欲をさそいます。


茶碗蒸し?みたいな卵のスフレに、トリュフがパラパラと。



デザートも3種類以上出ていましたが、これが一番可愛かったのでパチリラブラブ


そろそろパリに戻る時間がカウントダウンのように迫ってまいりました。

日本に居る間にほとんど日本ネタの更新をしなかったのですが、とーーっても

素敵なレストランや、前に日本に住んでいたときにはできなかった体験ができたので、

書きたいと思います。

(そして、いつも更新が遅いにもかかわらず、ずっとお付き合い頂いている皆さん、本当に有難うございます!!!)


暫く家族と会えないのはちょっと寂しいですが、また頑張って仕事に専念したいと思います!

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こんにちは、ゆりです。

↑みなさん、いつもクリックしてくださり有難うございます。今回もまた書くモチベーションが上がりました~!お手数ですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


さて、先日少しお伝えしましたイタリアワイン紀行。


日本にもだいぶ輸入されているワインの造り手ですが、みなさん「マッツェイ」という生産者はご存知ですか?

イタリア人で知らない人はいないほど、歴史と品質、そして「格」のある一家所有のワイナリーで、

トスカーナをはじめ、イタリア全土で3拠点にわたって醸造所を所有しています


歴史も古く、12世紀からワイン造りを始めていたと言われています。また、「キャンティ」という名前を

最初に公文書に使用したとして、トスカーナのワインといえば3つの指に入る生産者です。



当時、トスカーナで新しく新築したばかりの醸造所を訪れました。

特にこの醸造所のすごいところは・・全てグラヴィティシステムでワイン造りをしているところです。


※グラヴィティシステム・・・収穫~瓶詰めまでの全ての醸造工程で、重力の力を使って(下に落として)

             ブドウ、ブドウ果汁、ワインを移動させること。ポンプなどを使用した無理な

             移動はワインの負担となるため、ワインの品質にダイレクトに影響します。


以下、写真を使ってご説明したいと思います。

  ①ブドウの除梗、破砕

       ↓

  ②カーヴでの醸造(発酵etc)

       ↓

  ③地下セラーでの熟成・瓶詰め


-------


①ブドウの除梗、破砕


ブドウが矢印のところの穴を通り、下の階のタンクに落ちます。


②カーヴでの醸造(発酵etc)



ブドウがこの穴から落ち、その後ステンレスタンクのなかでアルコール発酵の段階に移ります。



アルコール発酵中。ブドウの果皮が、ブドウ果汁の上に浮いてシャポーを形成しています。



機械でのピジャージュ。


※ピジャージュ・・・ブドウの果皮・種から構成されるシャポー(フランス語で「帽子という意味です」)

          の上から圧力をかけることにより、(この場合は機械ですが、人が入ってやるときも

          あります。)ブドウ果皮からタンニンや色素をより多く抽出すること。

③地下セラーでの熟成・瓶詰め




天然のカーヴを拡大してつくったセラーのため、管理せずとも自然な湿度が保たれています。


グラヴィティーシステムは最近でこそ様々な地方・ワイナリーで見かけますが、

マッツェイがこれを作ったのは8年前。当時としては画期的なことだったのではと思います。



外の様子


なだらかな傾斜と心地よい日差しに、ブドウ樹も喜んでいるようでした。


オリーブの木もたくさん。ここからあの美味しいオリーブオイルができるのですね音譜


次回は、ピエモンテのワイナリー訪問時のレポートをさせていただきますクラッカー


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日本に帰ってきてとにかくやっているのが、整理・整理・整理!

洋服、写真、日本に置いてきた大切なワインたちなどなど、減らしたり・場所を移したり、時間がいくらあっても足りません。

過去にワインのインポーターで働いていたときや、出張のときの写真、ブドウ産地の写真など・・
見ていたらついブログに載せてしまいたくなってしまったため、暫くお付き合いいただければ嬉しいです満月
そのなかでも、思い出深いのがこちらの写真。

イタリア・ナポリ近くの造り手のブドウ畑です。


品種は固有品種のアリアニコ
タンニンがしっかりとしており、力強い味わいは長熟むき。ただ、若い時に飲んでも、
味わいには断然イタリアらしい陽気さがあります。

ナポリの近くには火山があり、このアリアニコは火山質土壌向きなので、この土地には
うってつけの品種です。しかし、すーーごい実の付き方ですね(笑)
こんなに実をつけていても、タンニンがたっぷりで力強いワインが出来るのは、品種の特性でしょう。

剪定については、イタリアはペルゴラ式(つる棚式スタイル)もたくさんありましたが、
イタリアにはフランスで醸造学を学んでから帰国し現在イタリアで活躍をしているウノローグ
(醸造学者)も多くいるため、フランス各地の剪定方法も多く採用されています。


こちらは、圧搾されたブドウを乾燥させたもの。ここからオー・ド・ヴィーを造るため、蒸留所に運ばれます。

この後、ナポリ~ローマ~トスカーナ~ピエモンテとぐんぐんと北上して、車のままでなんとパリに戻ってきました(笑)
途中、ブルゴーニュに寄って、シャンボール・ミュジニー村のレ・ザムルーズを見つけたり・・。
見つけた時の感動は今でも覚えています。
その話はまたいつか・・・虹

次回の記事はトスカーナ、ピエモンテなどイタリアに行ったらぜひチェックして頂きたい造り手レポート
するつもりですので楽しみにしていてください!ピエモンテのレストランについても書きたいと思いますキラキラ


最近ランキングが下降気味でちょっと落ち込んでおります。

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現在、日本にちょこっと一時帰国をしています。

久々に食べる、和食に毎回感激しながら日々を過ごしています。(納豆とかお寿司とか煮物とか・・)



・・といいつつ、今日は、いつか記事にしようと思って温めてきたネタである、

パリで何度か行ったことのある、とーっても美味しい(ワインも食事も)レストランについて

書こうと思います。最近久しぶりに行って、感動したので・・アップ



エッフェル塔向かいのエコール・ミリテール(昔の軍士官学校)


結構有名なお店なので、ご存知のかたも多いと思いますが・・そのレストランとは、

プティ・ヴェルドです。6区内の、お洒落で温かみのあるビストロやショップが多い

シェルシェ・ミディ通りにあります。


Petit Verdot

75 Rue Du Cherche Midi
75006 - PARIS
Tél : +33(0)1 42 22 38 27

http://www.le-petit-verdot.com/


※ホームページによると、火~土曜の12-14時、19時半-22時営業のようです。


ここのソムリエの方はワイン業界でも有名で、現在日本で活躍されているワイン界の

方々の師匠としても尊敬されている存在です。



食事&ワインは、ボルドー品種であるプティ・ヴェルドがお店の名前になっている通り、

セレクションもボルドー系が豊富です。(メインも乳飲み子羊とか)


ただ、シャンパーニュの種類も豊富で、RM(レコルタン・マニピュラン/自社畑のブドウ

を使ったシャンパーニュ造りをする生産者)も多いですよラブラブ

ソムリエの方が古くから信頼している生産者のセレクションだそうです。


今シャンパーニュ界で一世を風靡している、セドリック・ブシャール氏   も10年以上前

からお知り合いというのですから、キャリアの長さが伺えますねビックリマーク




美味しいです~美味しいです~ドキドキ

舌が喜んでいるのがわかります。


フランクで温かみのあるサービスもとっても心地よく、素晴らしい時間でした。


このお店の名前である、プティ・ヴェルド。

ボルドーではカヴェルネ・ソーヴィニヨンやメルロとのアッサンブラージュ用として使われる

補助品種としての位置づけですが、遅熟のため栽培するのが難しいものの、一度完熟すると

ワインの骨格や素晴らしい複雑さをもたらしてくれる品種です。


ここのレストランでの食事も、繊細で奥ゆかしいところがありつつ、ワイン・食事・サービス・お店の雰囲気が一体化した心に残る時間でした。


お蔭様で久しぶりにゆっくり家族と過ごすことができてパワーチャージしましたが、
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パリに戻ってきました。
ローヌ一日目は、天気が良くて気持ち良かったです。

ただ、風がとても冷たく、パリと比べて体感温度は極寒でした 笑

まさかフリースを来て出掛けることになるとは・・いつも夏に行くので、この季節の南仏は恐るべしです。


北ローヌは山が多いため、斜面にある畑の眺めは美しいの一言に尽きます。

イースター休みのため渋滞を懸念しつつも、意外と流れてパリから6時間半ほどでローヌ入口コート・ロティに到着車

タン・エルミタージュからぐるーっとまわってグリニャン・デ・ザデマール、ケランヌ、オランジュと北から南まで駆け抜けました(o^^o)
もしドメーヌに立寄らなければ、北部から南部へは一時間半ほどで一気に移動できる近さにもかかわらず、テロワールとワインの味わいにはっきり個性が分かれるのがローヌの魅力。

南に行けば行くほど、街の色も、南仏カラーであるオレンジが強くなりますキラキラ


タン・エルミタージュでは畑に入るとシラーがたくさん葉をつけていましたキラキラ先週仕事で行ったシャンパーニュと比べ、南なので当たり前ですが葉の付き方が豪快です!!


(シャンパーニュ)こうやって比較すると顕著ですね(笑)



シャプティエのエルミタージュ・ブランは洋梨を思わせる爽やかでフルーティなアロマと、心地よい苦味を感じさせる味わい。品種も酸が高いマルサンヌだけで造るとのこと。
でも赤も大好き~ラブラブシャプティエのエルミタージュはワイン大好き人間になったモトなので、飲むと必ず嬉しくなっちゃいます(o^^o)

ディナーはローマ時代に建設された大劇場のなかのレストランでキラキラ


アルコール感がのがローヌ(特に近年のものは)の特徴ですが、

南ローヌもエレガントに造れるポテンシャルを感じられたのが今回の収穫でした。


 

ローヌでいくつか訪れたドメーヌのうち、その際に購入したものを友人のヴィニュロン

たちとテイスティングしたら、果実味が際立っていて美味しいと喜んでもらえて良かったです馬


パリのレストラン向け試飲会で人気であったそのドメーヌ、なんとSO2入り・無しのキュヴェ

(造り方はSO2の添加以外は全て両方同一のキュヴェ)があり購入したので、

今度のレッスンに使用したいと思います音譜

   ※SO2・・・二酸化硫黄。酸化防止の役割があるため、ワインによく添加される。

        一般的には白ワインのほうが酸化しやすいため、白ワインにより多く添加される

        ものの、たくさん入れすぎると、頭痛の原因にもなる。

更新が出来ていなかった自分が悪いのですが、ランキングがかなり下がってしまい

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ありがとうございますブーケ1



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今日は、先日試飲会参加と生産者訪問のため、シャンパーニュ地方に出張したときの話です。


春の日差しが嬉しそうなブドウ樹(シャルドネ)


ところでところで、本日は、シャンパーニュ講座でしたラブラブ

とても素敵で可愛らしいおふたりに参加いただきました。パリのシャンパンバーの話や、

ワイン産地への旅行について話が盛り上がり、とても楽しかったですキラキラ

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そして私もワイン産地での通訳の仕事もしているので、行ったときのお話などもしましたチューリップ赤



さてシャンパーニュの話ですが、試飲会参加の前にひとつ生産者を訪問しました。

舞台は、(?)黄色い菜の花に覆われた美しい平野が続く、マルヌ川の周辺。
ここには、代々ブドウ造りを行う村々が点在しており、そのなかでもひときわ高い丘陵が
目立つのが、今回訪問をしたメゾンの拠点のダムリー村です。


このメゾンは、代々続くヴィニュロン(ブドウ栽培者)の家系。現在は、かつてグラン・メゾンで

ブドウ栽培責任者をしていた旦那様と、メゾンの血を受け継ぐ奥様のご夫婦二人で経営をしています。


セラーに足を踏み入れると、区画ごとに分けられたたくさんの木樽とタンクたち。このなかで、

シャンパーニュの原酒であるワインが静かに眠っています。今の時期はアッサンブラージュ

(※シャンパーニュの原酒ワインをそれぞれの年代・畑の区画ごとに、味わいのバランスを考えながら混合する作業)
前のため、今回それぞれの区画・品種ごとの原酒をテイスティングさせていただきましたブーケ1


日当たりの特に良い畑のシャルドネはふっくらとしたバターを思わせる味わい、
ピノ・ノワールはフランボワーズなどの赤系果物の香り、ピノ・ムニエはフレッシュで
このまますいすいと飲んでしまいそうな、まろやかながらも華やかな味わい。これらが数日後に、

おふたりの手によってアッサンブラージュされ、ますます美味しいシャンパーニュになります!


畑に入るとますます饒舌になる旦那様。最近のあたたかさと春の日差しで、
ブドウ樹にもたくさん芽がでており、みずみずしい葉が太陽の光を少しでも吸収しようと
上を向いていました。


ブドウ樹の赤ちゃん

その後は、急いでシャンパーニュ試飲会へ。22のヴィニュロンが集まっていました。

たくさんのひとたち


ここではなんと、日本でお世話になっていた人に再会!一時帰国の際にメールを、と思って

いたのですが、こんな異国でそれが叶うなんて!と感動しました。

ワインの世界は奥深いですが、結構狭いのです。


なんにしても、今回の偶然の再会も、講座にいらして頂いた方々との新たな出会いも、本当にご縁に感謝ですドキドキ



明日早朝からローヌに移動するので、また更新は先になってしまいますが、必ず書きますので、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いします!

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パリは本当にあたたかくて、春の日差しがまぶしいです!

ただ、夜は冷えますので、もしご旅行でお越しの方はご注意ください満月


もうパリに戻っていますが・・ボルドーネタは続きます。
白ワインの権威で、ボルドー大学醸造学部の教授でもある

ドゥニ・デュボルデュー氏 M. Denis Dubourdieuにお会いしました(o^^o)


ソーテルヌ近くのBégueyにある、シャトー・レイノンChâteau Reynonにて。パリを出発する前、ボルドーに行くことをメールしたら、ご多忙のなか奥様もご一緒に時間をとってあたたかく迎えてくださいました✨

現在は日本の甲州品種のコンサルタントとしても、来日されることもあります^^

地質を研究し尽くして植えられたメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンコルドン型の剪定。セラーも、今メドックで流行りのXOX支柱をボルドーのなかでいち早く使用したなど、先進的な方です。現在は、ソーテルヌ、グラーヴを中心に5つのシャトーを所有されています。


畑を見せていただいた後に、そのうちのシャトー・レイノン、クロ・フロリデーヌ、シャトー・カンテグリルを試飲。それぞれのシャトーと地質の違いによる味わいは異なりますが、ひとつ一貫としているのがとても上品であること。特にフロリデーヌの白(ソーヴィニヨン・ブラン50%,セミヨン50%)は、和食、特に天ぷら (良い油で揚げたサクッとするもの)にすごく合いそう!と想像してニヤニヤしてしまいました笑


教授も奥様も、「そうそう!」と同意してくださり喜びもひとしお。日本でフロリデーヌはあまり飲んだことが無かったのですが、こんなに美味しいならもっと飲むべきだった!と思いつつ、こちらでも買えるので大丈夫です^^


ソーテルヌ(カンテグリル)も、べったりとした甘さは皆無で、口当たりすっきりな美味しさが際立っていました。

テイスティングも、「せっかく言っていることが合っているのだから、もっと自信を持ちなさい。」と言ってくださり、本当に嬉しかったです。こんな偉大な教授に褒めてもらえるなんて・・・

やったねアップ


著者もプレゼントしてくださいました

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名残惜しい気持ちで、シャトーを後にしました。



また、おとといシャンパーニュに出張してきたので、畑の写真などもアップします!

お楽しみにー!!^▽^


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なぜか突然決まったボルドーシャトー訪問。結構唐突だったのでどうなるかと思いましたが、

無事に、とっても充実した時間を過ごすことができましたキラキラ


  

まず、最初に行ったサン・ジュリアン村2級シャトーシャトー・グリュオー・ラローズ Château Gruaud-Laroseの紹介から音譜

 

(※ボルドーワインは、1855年にパリ国際博覧会にむけてナポレオン三世の命により、1~5級までシャトーが指定され、それが今でもシャトーの格付けとして残っています)

 

メドックの地図 

 

ボルドーの特徴(特にメドック)は、なんといっても水が近いこと。

 畑のすぐそばにガロンヌ川が流れているため、シャンパーニュによくあるような地下のカーヴが 

なかなか見つかりません。ブドウ造りの面でも、排水機能に優れた石ころ土壌カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に適しています。
 

メドックはその昔、もともと耕作に向いていないと言われていましたが、オランダ人が開拓した後に急速にブドウ造りが発展するようになりました。

 
 

さて、グリュオー・ラローズ。ここは片手で数えられるしかない、地下にもセラーがあるシャトーとして

有名です。そして、とても美しい!普段はヴィジットはあまり受け入れていないということですが、 

もったいないと思うほどでした。

 
 日本の国旗を掲げて歓迎してくれました。 なんとも素晴らしい心遣いあせる

もうここでしか見つからない、貴重なヴィンテージの眠るカーヴも拝見しました。

(1800年代のものがたくさん残っていること自体がすごいですね・・。)



そして、少々マニアックな話になってしまいますが、

ここのシャトーの最大の特徴は、なんとビックリマーク

 

雹(ひょう)探知機の機械を導入していることです。

 

天候不順に悩まされた2013年、特に色んな地方(シャンパーニュ、ブルゴーニュ含む)でも雹の被害は多大かつ深刻なものがありました。雹があたると、ブドウ果実がやられるだけではなく、葉やブドウ樹自体が傷んだり、それがブドウ樹の病気の引き金になることもあるからです。

 

特に収穫量が減ってしまうということは、販売できるワインの量が少なくなるということですから、どこの造り手も雹が降らないことを一心に願っています。 

グリュオー・ラローズでは、シャトーの周りを畑がぐるっと取り囲んでいるため、探知機が畑のど真ん中にあり、これが大気中の気圧の変化により雹がくるのを感知し、特殊なアラームで雲の中の雹を攻撃するそうです。


なんだかサイエンスフィクションみたいな話ですが、本当のようです 笑

たしかにボルドーでは、雹を攻撃するロケットミサイルがある話を耳にしたことがありますが、それだと化学物質をブドウ畑に撒いてしまうことにつながるので、ここでは音(アラーム)で対応しているそう。

ものすごく高そうな機械ですが・・品質消費者・生産者の健康へのこだわりがうかがえますねキラキラ

その後北上してポヤック村でブドウ樹撮影


また、他のシャトーへの訪問や、白ワインの権威と呼ばれるボルドー大学教授のデュボルデュー氏へのインタビューを行った時の記事も、また書きたいと思います!


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今、ボルドーに向かう列車の中なのですが、

窓から見える鮮やかな黄色のお花畑がとても綺麗ですキラキラ


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もうすっかり、春になりましたね。

ボルドーはもう何度も行っていますが、今回もいくつかシャトー訪問をする予定ですので、帰ってから訪問記を書きたいと思います。どうぞ、お楽しみに!


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ちなみに週末は、ごく小規模ですがパリ郊外で試飲会があったので行ってきました。


この建物の近くでの開催だったのですが、場所はパリ郊外のヌイィという、

閑静な住宅地にある、こちらはリセ(高校)です。

高校なのに、すごく豪華・・・。


この地区は、高級住宅地のため、パリのなかと比べると道も広く、道端には

手入れされた花もたくさん植えられています。週末の天気が良い時は、お子さん

連れで散歩されている方もよく見かける、フラッと歩くのにおすすめなスポットです。


話は変わりますが、今週は日本から、ワインの雑誌にも引っ張りだこの知人がパリに

来ていたため、パリの自然派ワインが楽しめるお店に行ってきましたビックリマーク

以前フランスに住んでいて自分でもワインを造っていたのと、

日本のグラン・メゾンでも働いていたため、フランスワインはもちろん

世界のワインについて、生産者もうなるほどとーーっても詳しい人です。



私が日本のワインインポーターで働いていたときに出会ったのですが、

そんな尊敬する人とこうやって縁が続いていることに感謝ですキラキラチューリップオレンジ


●レストラン情報


  Saturne サチュルヌ

  17 rue Notre-Dame des Victoires 75002 Paris

  Tél. +33(0)1 42 60 31 90


メトロ3番線Bourse駅から徒歩5分ほど。おすすめは、ムニュ・デギュスタシォン(季節のコース料理に、6種類の自然派ワインをグラスで愉しめます。)

ワイン自体の品揃えも120ほどあり、フランスだけではなくイタリア・スペイン・ハンガリーなど多彩なラインナップが嬉しいレストランです。


Saturne(サチュルヌ)の意味は、日本語で「土星」でもありますが、もともとは農耕の神としてギリシャ神話に登場する神様のようです。このレストランで自然派(ビオ)ワインをたくさん取り扱っているのも、そういった、土地のテロワール・そこに従事する人たちへの尊敬の意味があるんですね♪
{D46FB711-BE1C-485B-8624-BB152B8BDCAF:01}  {F8F35BBC-5465-4D5E-927B-D30F600CA89F:01}

温度も完璧。ブルビ・フロマージュの使い方が絶品でした。
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個人的には、自然派ワイン・ビオワインのお店がたくさん増えていってほしいと思いますクローバー
ビオワインの前回の記事はコチラ


これからまわるボルドーがどうなるか未知ですが、帰ってきたら更新しますので、どうぞ楽しみにしていてください^^

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