(お酒は適量で愉しみましょう)
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日本に帰ってきてとにかくやっているのが、整理・整理・整理!
洋服、写真、日本に置いてきた大切なワインたちなどなど、減らしたり・場所を移したり、時間がいくらあっても足りません。
過去にワインのインポーターで働いていたときや、出張のときの写真、ブドウ産地の写真など・・
見ていたらついブログに載せてしまいたくなってしまったため、暫くお付き合いいただければ嬉しいです
![満月](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/250.gif)
そのなかでも、思い出深いのがこちらの写真。
イタリア・ナポリ近くの造り手のブドウ畑です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140507/23/natopee/c1/84/j/o0368049012933759734.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140507/23/natopee/c1/84/j/o0368049012933759734.jpg?caw=800)
品種は固有品種のアリアニコ。
タンニンがしっかりとしており、力強い味わいは長熟むき。ただ、若い時に飲んでも、
味わいには断然イタリアらしい陽気さがあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140507/23/natopee/52/ca/j/o0490036812933777280.jpg?caw=800)
ナポリの近くには火山があり、このアリアニコは火山質土壌向きなので、この土地には
うってつけの品種です。しかし、すーーごい実の付き方ですね(笑)
こんなに実をつけていても、タンニンがたっぷりで力強いワインが出来るのは、品種の特性でしょう。
剪定については、イタリアはペルゴラ式(つる棚式スタイル)もたくさんありましたが、
イタリアにはフランスで醸造学を学んでから帰国し現在イタリアで活躍をしているウノローグ
(醸造学者)も多くいるため、フランス各地の剪定方法も多く採用されています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140507/23/natopee/55/7b/j/o0490036812933759733.jpg?caw=800)
こちらは、圧搾されたブドウを乾燥させたもの。ここからオー・ド・ヴィーを造るため、蒸留所に運ばれます。
この後、ナポリ~ローマ~トスカーナ~ピエモンテとぐんぐんと北上して、車のままでなんとパリに戻ってきました(笑)
途中、ブルゴーニュに寄って、シャンボール・ミュジニー村のレ・ザムルーズを見つけたり・・。
見つけた時の感動は今でも覚えています。
その話はまたいつか・・・
![虹](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
次回の記事はトスカーナ、ピエモンテなどイタリアに行ったらぜひチェックして頂きたい造り手レポートに
するつもりですので楽しみにしていてください!ピエモンテのレストランについても書きたいと思います
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
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