Rhône 美味しいワインを求めて~ローヌ地方縦断の巻 | パリ7区 ワイン・シャンパーニュに囲まれたくらし

パリ7区 ワイン・シャンパーニュに囲まれたくらし

フランスワインに恋して、フランスにやってきました。
日本でのワイン輸入業を経て、
パリ7区・エッフェル塔付近に落ち着いてから早7年。
フランスの日常生活あれこれ・ワインについて綴っています。

(お酒は適量で愉しみましょう)

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パリに戻ってきました。
ローヌ一日目は、天気が良くて気持ち良かったです。

ただ、風がとても冷たく、パリと比べて体感温度は極寒でした 笑

まさかフリースを来て出掛けることになるとは・・いつも夏に行くので、この季節の南仏は恐るべしです。


北ローヌは山が多いため、斜面にある畑の眺めは美しいの一言に尽きます。

イースター休みのため渋滞を懸念しつつも、意外と流れてパリから6時間半ほどでローヌ入口コート・ロティに到着車

タン・エルミタージュからぐるーっとまわってグリニャン・デ・ザデマール、ケランヌ、オランジュと北から南まで駆け抜けました(o^^o)
もしドメーヌに立寄らなければ、北部から南部へは一時間半ほどで一気に移動できる近さにもかかわらず、テロワールとワインの味わいにはっきり個性が分かれるのがローヌの魅力。

南に行けば行くほど、街の色も、南仏カラーであるオレンジが強くなりますキラキラ


タン・エルミタージュでは畑に入るとシラーがたくさん葉をつけていましたキラキラ先週仕事で行ったシャンパーニュと比べ、南なので当たり前ですが葉の付き方が豪快です!!


(シャンパーニュ)こうやって比較すると顕著ですね(笑)



シャプティエのエルミタージュ・ブランは洋梨を思わせる爽やかでフルーティなアロマと、心地よい苦味を感じさせる味わい。品種も酸が高いマルサンヌだけで造るとのこと。
でも赤も大好き~ラブラブシャプティエのエルミタージュはワイン大好き人間になったモトなので、飲むと必ず嬉しくなっちゃいます(o^^o)

ディナーはローマ時代に建設された大劇場のなかのレストランでキラキラ


アルコール感がのがローヌ(特に近年のものは)の特徴ですが、

南ローヌもエレガントに造れるポテンシャルを感じられたのが今回の収穫でした。


 

ローヌでいくつか訪れたドメーヌのうち、その際に購入したものを友人のヴィニュロン

たちとテイスティングしたら、果実味が際立っていて美味しいと喜んでもらえて良かったです馬


パリのレストラン向け試飲会で人気であったそのドメーヌ、なんとSO2入り・無しのキュヴェ

(造り方はSO2の添加以外は全て両方同一のキュヴェ)があり購入したので、

今度のレッスンに使用したいと思います音譜

   ※SO2・・・二酸化硫黄。酸化防止の役割があるため、ワインによく添加される。

        一般的には白ワインのほうが酸化しやすいため、白ワインにより多く添加される

        ものの、たくさん入れすぎると、頭痛の原因にもなる。

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ありがとうございますブーケ1