乙女心にブルースを

新！

このたび、新しいパートナーを迎えることになりました。今まで愛用していたものは、大事に保管することになります。予想外に早くパートナー交代となりましたが、最早私の相棒は限界でしたので、予定より早く交代です。以前のものは、続けられるか分からなかったので、本当に入門用で、次に来るものは上級者になってからもずっと使えるし、先生曰く「アマオケの奏者もこの価格帯のものなら持っている」とのこと。プロの場合だと、練習用だそうですが（笑）あ、言い忘れてましたが、ヴァイオリンの話ですよ＾＾試奏して、最も低音の響きの良いものを選びました。何度も音階を弾き、そして店員さんにもお願いして音階を弾いていただき、低音の深み、中音への移行の音の違和感、高音がキンキンとした音ではなく艶があるか…など。結局予算を１０万円ほどオーバーしたのですが、今後もおそらく…無理なく続けられそうなので、思い切って、そのブランドの中でも最高ラインのものにしてみました。（と、自分を追い込む私。一応、お値引きはしてくださいました）今回は、もう次は買い換えないというつもりで選びました。もしかしたら部品（あご当て、駒、ペグなど）交換はするかもしれないですが、基本的には弦のグレードを上げる、弓のグレードを上げる（または弓のテールのグレードを上げる）などの対応で十分になるでしょう。←先生の受け売り手元に届くのが楽しみです！

私のヴァイオリンの練習法について。

久しぶりにレッスンに行きました。そして、久しぶりに新しい曲の練習となりました。帰ってきて、楽譜に色々と書き書き。書くのはほぼボーイング（弓の上げ下げ）と、演奏においてどこまでが一つのテーマ（まとまり）かを書きます。下の画像は、以前練習していた曲からです。鉛筆の書き込みは、ほぼ私のものです。先生が書いた部分もありますが、ほとんど私ですね。ピアノを習っていた頃、譜読みの段階でテーマ単位に区切りました。（画像で「／」と弾いてある部分は一つのテーマの区切りです）そして、指の番号を振っていました。ヴァイオリンをするようになってからは、指番号はあまり振らなくなりましたが、たまに「２」「３」など振ります。ヴァイオリン独特ですが、弓の上下を示す「П」や「V」も、ガリガリ書き込みます。ここまでが、譜読みの段階でやります。（余談ですが、パッと今楽譜見て、最上段の２箇所が／を引く位置がずれてます。ここで切るのは定跡じゃない。あとで直しておきます）レッスン後に書くのは、先生に注意されたこと。「まとまり」「いそがない」「ていねいな音」などは注意されたことです。（一部先生も書いてますが…ほぼ私の字です）あと、音符の下に書いてある「 凵 」は、一つのまとまりで…ピアノでもヴァイオリンでも書く、自分なりのまとまりです。そして、先生から合格点をいただけたあと、なおも気になる曲、完成度を高めていきたい曲については、さらに手を加えます。音符に「○」が付いているのが、さらに加えた部分。レッスンでは合格できても、発表会や人前で弾くなら、さらに表現力を加えたいところ。たとえば、どこを強調して演奏したいのかを分かるように、音符に○を付けていきます。１６分音符、３２音符（私はまだヴァイオリンでは未経験ですが）などの早弾きする場面においては、ずっと同じ調子で弾くことは稀で、ほぼ強調する音が登場します。（もちろん、そうでない曲もありますが、こればかりは経験がモノを言うところですので、音楽の初心者を自覚している人は先生に尋ねながらやるか、プロの演奏を聞きながらマークするのが賢明と思います）そこで、その音をマークしておきます。私の場合、譜読みをするよう言われてから、次のレッスンまでに暗譜はほぼ完了していますが、暗譜してしまうと、楽譜を読まなくなり、そのためにこういう細かな表現を落としてしまいがちです。暗譜の早い人の利点は、早々に曲全体を把握でき、仕上げることが出来る点にあると思いますが、その分楽譜を見なくなってしまうので、結局じっくり楽譜を見てきた人に追いつかれてしまうという、「うさぎとカメ理論」が成立してしまいがちです。多分、ピアノの先生にはこの点を見破られていたので、ピアノ時代は一曲を仕上げるのにほかの子供よりもじっくり時間をかけました。子供の時分にはそこが不満でしたので、色々と粗がありましたが…今はもう大人ですし、そのあたりの分析はちゃんと出来ていますので、暗譜できても楽譜を時々は見ながら、ちゃんと取り組まないとなあ、と思う次第です。ということで、この三連休は台風のため遊びの予定はキャンセルしましたので、家の用事をしつつ、空いた時間にじっくり練習に励めそうです＾＾…今日はやけに真面目だな（笑）

復活！

まずは、おひさしぶりです。生きてました！生きていたんですが、土日も遊びに行かないくらい忙しく、ネタもなかったので更新が止まっていました。ヴァイオリンもややセーブしていましたが、復活しました。さて、いきなり堅苦しい話なんですが、JASDACの著作権については、うちの音楽教室でも問題で…決着はついていないものの、一応、音楽教室としても発表会で演奏する場合は著作権料を…ということで、出演料にプラス料金がかかることになりました。なので、この秋の発表会、どうやら出演者が激減したらしく、教室は頭を悩ませているようです。私は今回は見送る予定です。（練習ができていなかったので、今からじゃ間に合わない）合奏も…多分足を引っ張るだけなので、見送りです。今は教本の曲（もう数ヶ月前から全く進んでいません）…だけじゃ物足りないので、昔の合奏曲の楽譜を出してきて、以前は3rdヴァイオリンでしたが、1stヴァイオリンで練習を。教本を進めなかった分、基礎に戻って音階ばかり練習したためかポジション移動がスムーズにできたのと、音程が外れなくなっていたので、だいぶ安定していました！曲を進めない代わりに基礎練習ばかりしていた…でも、これは思わぬ副産物でした。さて、次々回あたりは本当にソロをやろうか迷っていて、曲探しをしていますが、どうしようかな…今からぼちぼち練習して、高い完成度で日を迎えたいですが…となると、少し背伸びした曲がいいですね。

GWですが…

今年のGWは、おでかけは控えめに（日帰り）なりました。四十九日前なので、旅行は行きません。ゆっくりできるかと思いきや、色々やらなきゃいけないことや、人と会う予定もあったりで、バタバタしてそうです。後半がクライマックスかな？仕事から離れられるのが、なによりのリラックスです。体調は落ち着いてきました。ちょくちょく通院して、ポリープを見てもらわないといけませんが、良かったです＾＾今年は３月から急にあわただしい。（原因は、身内の関係と仕事の欠員など）仕事面では、うちの職場は上半期が繁忙期なので、いつもなら仕事は下半期になると落ち着きますが、私は臨時の仕事を受け持っていて、上半期は打合せメイン、打合せに基づいてプロジェクトを動かすのが下半期、ということで、今年はもう落ち着けないかもなぁ～と覚悟しております。ヴァイオリンの練習もなかなか時間が確保しづらくなりましたが、練習しているときが何よりの癒しです。今月末が発表会なので、そこまではヴァイオリンは頑張ろうと思います。（やめませんよ！やめないけど、ちょっとペースダウンさせます）

アメンバー限定記事良性のポリープでした。

ちょっと体調おかしい…？お気をつけください。

ここ１か月、ちょっと疲れが溜まってまして…仕事で年度末、年度初めでバタバタしており、プライベートでも身内の不幸、身内の入院、自分自身でも色々あり、ストレスが重なったのかもしれません。幸い、メンタルは大丈夫でして、あっけらかんとしていますが、ちょっと体にキテます（汗）胃腸の調子が悪く、食欲不振でして、一日二食になっています。食べたい気持ちはあるんだけど、おなかが膨れてるらしく、飲み物を飲んでやり過ごしています。ただ、ちょっと気になる症状が出てしまったので、来週はお休みをとって病院に行くことにします。ネットで調べると、ちょっと怖くなりましたので、早めに対処を。うーん、毎日ヨーグルト食べてるのになぁ。なんでこうなったんだろう？？？私の中で５月、８月と楽しみなイベントが差し迫ってますので、早く消化を良くして、どうにかやり過ごしたいと思います。

「カルテット」に学ぶ。

ドラマの「カルテット」についてこれまで触れていませんでしたが、私も見ていました。弦楽四重奏というつながりを通じて、人を描いたドラマ。ドラマの話がしたいんじゃなく、やっぱり弦楽について話をしたい。ここ最近は、ヴァイオリンの構え方や指の置き方などの矯正で、基本中の基本、最早私程度のキャリアだとしても、ここでスズキヴァイオリン教本の１巻に戻るなんて人は、ごく稀でしょう。ですが、私は絶賛スズキ１巻をやっております。曲が弾ける・弾けないは問題じゃなく、左手が窮屈そうになっているのを直し、もっと難しい曲を弾けるようになるための一環です。で、どうもピアノやっていた人の悪い癖が（また）出てきていたようで、「左手の指が速く動くから、そのスキルでどうにかしようとしている」ということで、今はその矯正をしています。鍵盤を叩く要領で、つい左手を派手に動かしてしまいがちなのですが、ヴァイオリンの場合は極力左手を動かさず、指も上に上げず、なるべく揃えた状態を保ちながら演奏すること。それには、やはり構え方を少し工夫する必要があり、指に負担のないよう、肘を動かして移弦のたびに調整する、というものでした。週を重ねるごとに、徐々に矯正の甲斐あって、姿勢も構え方も良くなったようですが、ひとたび曲を弾こうとすると、やっぱり元に戻ってしまうのがトホホのホ（笑）ドラマ「カルテット」でも演奏シーンがありますが（演奏自体は吹き替え）、役者さんたちはみなさん、構え方が綺麗ですね。特に別府さんの構え方や弓の動かし方は美しいと思います。（すずめちゃんも綺麗だと思うんですが、チェロはよく分かりませんので…）音を出していない（多分エアー演奏）とはいえ、難しいと思います。自由に構えていいわけじゃないし、指の置き方も指導があるだろうし、右手の弓の動かし方も、自分で思っている以上に斜めに動いているものなんです。（↑全て経験済みです/笑）さすが役者さんですね！

なりきりコンサートマスター

先日、職場の人が招待チケットをくれたので、アマオケを聴きに行ってきました♪「ヴァイオリンやってるんでしょ？」と、言われてチケットをくれたので、両手を挙げてバンザイしてました。今年２度目のアマオケです。１度目はフィルの中の選抜メンバーの、今回は市民楽団です。今回は規模が大きく、重厚感のある感じ。コントラバスが６台も横になっています。私はコントラバス側の席でした。ヴァイオリンはちょっと遠かったけど、この位置からだとコンサートマスターが良く見える。うんうん、なかなか良いかもしれない。さて、始まってからは…私はもうコンサートマスターに釘付けでした。もちろん、ほか、ヴィオラやコントラバスも堪能しましたが（前列の端の席の位置だったので、チェロほか金管楽器がほぼ見えなかった）ほぼコンサートマスターばかり見ていたので、気にならない（笑）コンサートマスター…第1ヴァイオリンのトップ、その名のとおりコンサートの中で第二の指揮者ともいえる存在ですが、さすがに…ずば抜けていました。弓の動きの鋭さ、素早さ、大きさ、すべてがダイナミックで、音量も誰よりも大きく、スキッと聞こえてきました。弓の動かし方、ヴァイオリンの構え方など、基礎に戻っている私、少しでも盗もうと、目を光らせていました。あれから、あのコンサートマスターの方が忘れられません。（いやいや、変な意味じゃないですよ）一体何をしている方なんでしょう、只者じゃないと思いました。＊あれから数日後、今度はわれわれの発表会の合奏の練習会がありました。私は曲によって第1と第2ヴァイオリンの両方担当です。先生曰く、「本当は両方第1にしたかったけど、もう1曲のほうが5thポジションまでの曲だから…」とのこと。私はまだ3rdポジションまでしか弾けませんからね、なので片方は第2ヴァイオリンになりました。プレッシャーなく伸び伸びと、第1ヴァイオリンとの掛け合いを楽しみたいと思います。もう片方は第1ヴァイオリンですが、、、「なりきりコンサートマスター」でガンガン弾いていたところ、合奏の先生の目に留まり、「第1ヴァイオリンのトップやりませんか？」……（・ω・）？？弓をダイナミックに動かしていたこと、音量が大きかったこと、などが理由だそうです。な、なりきってしまった結果がこれだよ！！いい勉強をさせてもらった経験が、こうなりました（笑）ということで、初の「なりきりコンサートマスター」やります！！注）私が出る合奏は、教室の中でも入門・初級・中級レベルぐらいまでの人たちの集まりです。上級者はいませんので、あしからず。

左手を克服せよ！

今回から、先生が産休のため変わりました。先生によって教え方も、スタイルも異なりますが、ヴァイオリンは奥深いので、いろんな方からの御指導はとても参考になります。ためしに音階から入ってみましたが、音程はバッチリとのこと。また、一曲弾いてみましたが、すぐさま音楽経験者であることは見抜かれてしまいました。「経験年数は２年、ヴァイオリンは未経験です」には、先生も驚いてくださって…そうなのか～、そういうものなのか～と。大人の場合、圧倒的に練習時間も足りないので、上達も遅いためです。やはり音楽経験という「ゲタ」は、かなり効いています。今さらですが、本当にムダじゃなかった経験だと思いました。ただし、ヴァイオリンの構え方がやや窮屈そうということで、この矯正がはじまりました。本当はもっと最初にやるべきだったかもしれませんが、今まで音程がなまじ取れていただけに、どうにか弾けてしまっていたものの、そろそろそれも限界が近づいているので、思い切って矯正を、と。ついては、左手（というか、腕と肩）の位置を矯正することになりました。エアーでやってみて、ヴァイオリンを持ってやってみて。持ち方を変えただけで、指を置く位置（音を抑える位置）が安定した気がします。先生にはお願いして、曲は簡単なものに戻して、しばらくは矯正をすることにしました。大抵の生徒さんが、「曲はどんどん難しいのを！好きなの弾きたい！」が多いなか、一人変わり者の私は、基本に立ち返ってみることにしました。それもこれも、すべては「もっとレベルアップするため」です。左手を克服して、もっと上達するぞ！

実は、譜面を読むのが苦手です。

教室の生徒さんたちにも驚かれるんですが、実は、私、譜面読むのがすごく苦手です。ヘ音記号、すごく読むの苦手です。五線譜からはみ出た音、まず分からないです。（ヴァイオリンでヘ音記号は使いませんが）音の長さを取るのが苦手です。だから初見で演奏は苦手です。一回音楽を流してくれ。そうしたら覚えるから。ピアノやっていたとき、ソルフェージュはやっていたんですが、とにかく初見での演奏が苦手で苦手で。ト音記号の高さは分かるけど、ヘ音記号が苦手だし、音の長さが曖昧だしで、よく先生に叱られてました。じゃあ、今までどうやって弾いてたのかというと、完全に耳コピです。CDで聴いて、覚えて弾いてしまう。だから、楽譜はあくまで補助的なもので、確認程度で見ていただけでした。小学校に入る前から暗譜だけは早かったし、それで慣れてたので、とにかく譜面が読めなくなってしまっていた！！あれから何十年。アラサーになった私、ヴァイオリン始める。何も知らない先生は、「暗譜が早いのはすごくいいですね。技術が身につけば…」とか、後半ちょっと痛いところを突いてきてますが、そんなことをおっしゃりますが、いやね、先生、本当はカンニングというか、教本のCD買ってきて聴いて覚えてるんスよ。楽譜読んでないんです（真顔）なので、このたび、合奏の曲を弾くにあたり…非常に困ってます。。。第1ヴァイオリンはいいんですよ、こっちはね、Youtubeで探せばメロディラインを弾くから、どうにかなります。第2ヴァイオリンは本当に困る。これはどないせいっちゅうねん、と。もう、しっちゃかめっちゃかです。拍数を数えるのに「V」を書きまくりました、楽譜に。（Vで１拍、半拍の場合はヽとか/のみ。16分の1なら…さらに短く…という具合）先生が見たら驚くだろうな～～～～～（笑）生徒さんたちには、「私、楽譜読めません」宣言をしています。今は信じてもらえないんだけど、これで証明できると思います。子どものころ、ちゃんと楽譜読めるようにしておけばよかった。いまさらですが、後悔。

春の発表会、合奏で参加。

あっという間に、春の発表会の準備ということで、譜面を渡されました。私は仕事とプライベートの都合上、ソロまで手が回らなさそうなので、今回も合奏のみでの参加です。もはや、発表会は合奏の常連となりました（笑）合奏は２曲です。うち１曲（しっとり系）は、なんと五重奏になるとのこと。先生が第1ヴァイオリン担当で、私は第2ヴァイオリン担当です。ほか、声は掛けているそうですが、何人集まるんだろう…？とりあえず人数が集まりすぎなければ、2ndつまり第2ヴァイオリンになります。（第3、第4、第5ってどんな譜面なんだろう…？？）もう１曲はメイン曲で、第1と第2に分かれ、チェロが入るかもしれません。こちらは第1ヴァイオリンです。というか…もう1st前提なのね、去年までは3ｒｄだったのに。前回、初めて第1ヴァイオリンをやったときは、まだポジション移動を始めたばかりだったので不安定でしたが、だいぶ慣れてきました。音の色の感じも、掠れた音が出なくなりました。ただ、相変わらず他の弦を鳴らしてしまいがちで、指も滑りまくり。課題は多いけど、自信を持って第1と第2ヴァイオリン、務められるようがんばります！！

先生の野望。

ヴィヴァルディ　コンチェルトイ短調、私が弾くと「バロックではなく、とてもピアノ的になる」と先生からの指摘。先生の指摘はひとつひとつが的確なのと、表現が分かりやすいです。そう、先生はもどかしいらしく、「殻を抜けて欲しいんですよね…、フォルテとピアノの区別はついてるんだけど、ストーリー性をもたせたい、区切り区切りで起承転結がほしい」と言っておられました。ピアノ的というのは、ピアノのように鍵盤で弾いている正確さのことのようですが、要は、とても丁寧に弾いてしまっている、とのこと。ヴァイオリンは左指の押さえる位置が１ミリでもずれれば違う音が鳴りますが、反面、0.2ミリほど指を動かすと、ピアノにはない音が出て、それを曲によっては（できれば曲の中でも）同じラの音でも上げ下げをすることで、明るくなったり、少し切なくなったり、寂しくなったり、楽しげになったりするので、そういう工夫をしていってほしいということでした。「ピアノ経験者で絶対音感があることが、かえってピアノ的に弾いてしまうのかな？」とのこと。そうかもしれないです。耳がどうしてもピアノの音で覚えてしまっている。なので、癖でピアノ音に合わせてヴァイオリンの音を取ってしまう気がします。音階の練習では良い効果を発揮するけど、曲となるとそれだと物足りない。少しハメをはずしてみては？とのこと。今週の練習テーマは、「音を少し気にしてみる」に決まりました♪さて、その先生は野望を持っていて、「このヴィヴァルディコンチェルトで、軽いアンサンブルが出来たらいいですね。2ndヴァイオリンを誰か弾いてもらって、チェロ呼んで来て」と。…ん？私ファーストやれってことか？？とにかく、この曲だけはきっちり仕上げて、今後もレパートリーにしたいので、言われたとおり、素直に練習に励んでいきます。

表現面での指摘。

ヴァイオリンレッスン、今年最初、遅めのスタート！さて、まもなく２年になろうとしていますが…他の人の進度を気にしたって仕方ないんですが、偶然にも先生は複数の人（しかも、社会人ばっかり）に対し、今現在、ヴィヴァルディのコンチェルトイ短調を教えておられるらしく…「いやぁ…個性ありますよ、それぞれ。ヴィヴァルディから急に難しくなるので、身構えてしまう人もいるし、あっさり、するっと進んでしまう人もいますから。得意不得意もあるんでしょうし、今までの積み重ねもあるだろうし、音楽経験の有無もあるでしょうし、とにかく、なんだか興味深く見させてもらってます」とのことでした。私は、「いやいや、ザイツのほうがよっぽど苦労しましたよん」派なので、案外するっと最後まで通しで弾けてしまいました。あとは肉付け。「そう、骨組みはもう出来てるし、肉付けなんですよね～。フォルテとピアノ（強弱）を意識しながら、それとヴァイオリンの音の高さ。ピアノは、同じ”ラ”の音でも、やや低めだけど、ヴァイオリンはケースバイケースで、高めの”ラ”だったり低めの”ラ”だったり、そういうのをこれから意識してやっていきましょう」ぬぬ、まるで発表会に出るような雰囲気ですが、春の発表会は合奏のみ参加予定。というより、このヴィヴァルディのコンチェルト、誰か弾くとか言ってたような…曲かぶりになるので、絶対避けるはずですが。でも、こういうふうに「肉付け」と称して、表現面のことをガッツリ指摘されるのは子供の頃のピアノ以来かもしれません。まあ、結構細かな音程のズレは自覚してますが、それについては、「音程のズレは自分で分かっているようなので、自主練で直しておいてください」と、先生もスルー気味。ヴァイオリンの表現は、ピアノのそれに比べて、はるかに技術力が求められるので、弦を変えるとき（移弦）に違う音を鳴らさないように、掠れた音が鳴らないよう、適度に弓に重さをかけ、そして弓の使い方では先弓・中弓・元弓、指番寄りか駒寄りで弾くか…など、考えすぎないように、でも考えながら弾かなければいけません。だけど…だからこそ、ヴァイオリンは楽しい！表現の仕方が個性になるんだろうな、と最近はっきり分かってきたので、とりあえずこのヴィヴァルディのコンチェルトイ短調を物にして、人前でいつでも披露できるよう、スタンバイしておこうと思います。

今年最後のレッスン。

が、終わってしまいました。この文章を書いている時点で終わっているんですが。来年春で開始してから丸２年。２年弱でどこまで弾けるのか…ということで、ヴァイオリン習う前はネットサーフィンして情報を仕入れましたっけ。今のところの満足度は、、、「そこそこ満足」です＾＾一般の人は…他の楽器をやっている人も含め、「ツィゴイネルワイゼンとまでは言わないけど、ブラームスとかは弾ける？」と、よく聞かれますが…弾けるわけないやろ！！！！コツコツ練習して、やっとたどり着いたのが、ヴィヴァルディ協奏曲です。やっと、、、やっと、、、です。入門編の締めくくりのザイツに苦しみ、ちょっとお茶を濁して（？）教本以外の曲もいくつか挟み、ヴィヴァルディ協奏曲へ…。ちょっと予想より早く、憧れのヴィヴァルディ協奏曲に来てしまいましたが、この曲をちゃんと弾きこなせるようになったら、職場の先輩と組んで、演奏活動を始めることになっています★来年の目標はコレですね！！

アメンバー限定記事地道にコツコツ努力すること。

クリスマス・ヴァイオリオン四重奏

今週末、とあるレストランにてヴァイオリン四重奏をすることになりました。私がポジション異動（音域が広がった）が出来るようになったため、「四重奏をやろう！」と声がかかり、参加してきます。曲そのものは簡単なんだけど、私がメインになるパートもあり、練習はちゃんとしているつもりです♪今回は、2ndを担当。4thじゃないのね…（ぼそっ）発表会の合奏で1stのトップをやったのがきっかけで、声をかけてもらえました。レストランでのアンサンブルは、前回はまだ開始後１年未満だったので観客だったけど、今回はヴァイオリン歴１年半、メンバーの中では圧倒的に歴が短いのですが（笑）足を引っ張らないよう、しっかりやってきます★

歳取ったなぁ…（遠い目）

最近、歳取ったなぁ～と思う今日この頃です。どの辺が、と聞かれるのですが、別に体力の低下を嘆いているわけではなく、小じわが増えたとか法令線とか言っているわけでもなく、（というより、自分の顔はあまりちゃんと見ていない）白髪が増えたことに嘆いています。急に…ここ１年でドバッと増えた気がします。いや、ジワジワと白髪に変化していきました。黒→茶色→金髪→白髪何この進化（呆然）！！私は髪を染めておらず、髪が傷むのがイヤなので地毛です。黒髪であることが、（主に男性から）ウケが良かったんですが…！！黒髪がかえって白髪を目立たせているんでは、と指摘されてハッとしました。そういや、私と同年輩の人に黒髪はあまりいない…と。黒髪だった子が急に茶色くしてきたから、理由を尋ねたら、「白髪が多くなってきたから」と言ってたっけ。や、ば、い。私もそろそろ年貢の納め時でしょうか。２０代前半に栗色にして以来のカラーリングをするときのカウントダウンがいよいよ始まった…気がしています。うぅ、やっぱ白髪目立つなぁ。何本あるねん、本当に。前髪の白髪だけはハサミで切ってやる！！

急性胃腸炎（＞＜）

朝から胃の調子がおかしく、やむを得ず会社を休みました。腹部エコーを撮った結果、暫定的に「急性胃腸炎」とされました。胃腸が腫れていて炎症を起こしているとのこと。当面飲酒禁止！！（←一番ここがキツいかも）ほか、もう少し検査はしましたが、、、。エコーで胃が全く動いていなかったので、前日の食べ物が消化できておらず、胃を動かす薬の入った点滴をしてもらいました。絶食と言われたけど…空腹に耐え切れず食べちゃった…ら、またも気持ち悪くなってきました…げふっ。多分、仕事やら習い事やらプライベートやら、詰め込みすぎでストレスがかかったみたいです。ここ３ヶ月ほど、睡眠時間が３～４時間だったからかなぁ。病院から帰ったらぐったりしてしまって、それから半日ずっと寝てました。久しぶりにすごく寝ました！でも、まだ寝足りない。幸い土日があるので…ゆっくりしたいんだけど、土日もスケジュールが…ヴァイオリンの練習会には行きたいし。あれもやりたい、これもやりたいと欲深いから神様が「休め！」と言っておられるのかもしれません。お体はお大事に。。。

楽しくなってきたぞ！

大きな発表会では初の１ｓｔヴァイオリンを担当することになった…ということで、足を引っ張らないように練習に励んでいます。（小規模なものでは１ｓｔの経験はありますが、メロディラインはあまりなかったので、今回が実質初の１ｓｔかつメロディライン担当です）去年は習い始めて半年だったので、そもそも音が鳴るか鳴らないかだとか、正しい音が出るかだとか、そういう基本中の基本からして不安だったのですが、今年はとりあえず鳴るし、正しい音は出せるしなので、あとはポジション移動がスムーズに出来るようになること、それと１ｓｔのトップパートを弾くことになったので、滑らかで歌うように弾くことに注力するなど、「おお！それっぽくなってきた！」とワクワクしながら練習しています。前回から「ポジション移動」と書いているんですが、ポジション移動ができることで演奏に幅が出ます。ヴァイオリンは左手で音程を取りますが、最初は固定の位置で正しい音が取れるよう練習します。それが安定してきたら、左手の位置（ポジション）を移動させます。これによって、音域が（高いほうに）広がるのと、同じ音でも違う弦で弾くと音色が違って聞こえ、要はバリエーションが広がる、ということです。3rdと2ndポジションと練習してきて、少し幅が広がったところで、調子乗って3rdばかりで弾いていたら、先生に「いやいや、そこは1stポジション（最初のポジション）のほうが音きれいだから」と言われて、なんだかちょっと１ランク上の世界に飛び込んだみたいで、楽しくなってきました♪♪♪ビブラートも、前は「なんちゃってビブラート」でしたが、ちゃんと指導していただいたお陰で、先生からも「すごくキレイにビブラートかかってる」とのお褒めの言葉が…！「なーなさんって、ゆっくりしたキレイな曲調が好きでしょ」と言われました。はい、そのとおり。でも発表会は、ちょっと激しい曲なんですが…（笑）

発表会。

発表会シーズンになりました。今回もソロではなく、合奏のみで出演することにしました。ソロは勧められたんですが…でも、まだちょっとお聞かせできるレベルという自信がなく、見送りました。そろそろソロを…と、また言われたんですがね（笑）合奏については、このたび…なんと、1stヴァイオリンを担当することになりました（汗）今年は2ndあたりかな…と思っていたんですが、ひとっとびに1stになってしまいました。ただし、まだ3rdポジションまでしか習っていないので、一部4th部分に限ってはオクターブ下になるところもありますが。今回からは、先生に教わった必殺ビブラートを効かせ、3rdポジションで巧みにヴァイオリンを操りたい…です（希望）（実は音程が安定してきたという理由で、予定より早くビブラートも正しいものを教えていただきました）1stということで、メロディラインです。ヴァイオリンを歌うように響かせる…という役割が、1stヴァイオリン担当には与えられてます。既に合奏における座り位置も発表されましたが、コンサートマスターの場所になりました。（これは、ソロをやらないならやりなさい、というプレッシャーらしいです）既に一度、全体練習がありましたが…もっと上手な方が1stにはいたので、ホッとしました…。うーん、私の実力からするとまだ早い気がしますが。キャリア的にも、だいぶゲタを履いた状態での出演です。足を引っ張らないようにしないと。よっしゃ、合奏のみの出演なので、精一杯がんばりますよ～！そして終わったら、みんなで打ち上げ（←こっちがメインという説も）