「死亡リスクが高い危険なクラゲ」というタイトルが目に入った。
次に、「死ぬ危険はないが強い痛みがあるクラゲ」というタイトル。
海山の危険物についてはこれまでてんこ盛りで公開しているが一応チェック。
欲を言うなら、「見かけは不気味だが絶対安全なクラゲ」も紹介すれば面白かったな。
見るからに猛毒と思われるほどデカくてケバいクラゲもいるのだが・・
「裸で抱っこしても大丈夫」なクラゲ・・とか。
野人は高1の時に死亡リスクが高いクラゲ2種のうちの1種に刺され、現地まで医者と看護婦が駆けつけて酷い目に合ったことがある。
死ぬ危険はないが強い痛みのクラゲ4種のうち2種に刺されたが、小1から高3まで数え切れない程刺されて慣れたせいか、潜水中もまったく気にせず漁を続けていた。
この・・「死ぬ危険はないが・・」のクラゲも、刺され過ぎると呼吸困難を引き起こし死ぬ危険はある。
中1の時は正面衝突して全身を二百数十か所も刺され、激痛で失神して海上にプカプカ浮いていたのを船に救出された。
まあ、水深20mの沖で体中に触手が絡みついたということだな。
クラゲ以外にも、毒を持つ海シダ類2種に刺され、毒魚は5種刺された。
合わせて・・10種 海の10種競技が出来そうだな
陸では、ハチ類5種、毒毛虫類2種、ムカデ、毒虫2種、水生毒昆虫1種。 陸でも・・10種競技が・・
植物では小学生の時にハゼ、ヤマウルシなど3種にかぶれ熱で寝込んだ。
あらためて毒の数など数えたことはなかったが多過ぎるな。
合わせて23種の毒体験学習
海山にリスクはつきものだが、これだけ派手にやられると・・。
学習能力がなく、バッカじゃないかと思われるな。
大学、社会に出てからも海や山関係の仕事だったこともあるが、高校卒業までにこれらの毒の15種を体感していた。
野人は野放し状態だったが、今は、小学生は危険を避ける極度の過保護。
中高生は受験勉強で精一杯、これに塾やゲームが加わり一人で海や山に入ることは稀だろう。
小中学生が一人で山奥や海岸の岩場の沖にいるのをこれまで一度も見たことがないがお野人は連日。
海中ライトを手に夜中の海中へ、滝壺にも池にもダムにも潜った。
おかげ横丁様で自然界から多くを学び、面白い理論も生まれた。
今ではこれらの毒の大半を無毒化、制することが出来るようにもなった。
そして・・ 毒の違いがわかる苦み走った渋い男にもなれた。
薬と毒は紙一重、判断も生と死も・・
基点、分岐点をしっかり見据えて思考回路を磨きましょうね。
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