人は考え悩む。
悩みとはどうにもならない場合もあるが、結果・答が出せない場合が多い。
その場合、どうすればよいのか。
それがわからないからさらに悩む。
心の問題は別にして、現実の問題は数学物理の問題と同じだ。
1,この場合の「わからない」は・・解き方を知らないからであり、お勉強して理解するしかない。
では、誰よりもお勉強し過ぎて解き方もわかるが、解けない場合だ。
2,この場合の「わからない」は・・解き方の間違いに気付かないからだ。
解き方も問題ない、それでも解けない場合は・・
3,その時は習った学問そのものが間違っている、それしかない。
答えが出せずに悩むのはこのような個人的な問題だけではない。
大半の人類が悩み苦しむ共通の問題はあまりにも多過ぎる。
最も関心が高いのは健康問題であり、病不調の大半は完治出来ない。
原因があってそうなるのだから原因がわかれば多くは解決するはず。
しかし、半世紀以上経ってもまったく歯が立たず原因は特定出来ず、結果を出せない理由は何か。
理由は単純明瞭で、3の学問そのものが間違っている場合だ。
大事なことは、間違っていることをはっきり認識すること。
その認識がなければ次の思考へは永久に進めず、間違った個所もわからないのだから修正も出来ない。
何処を間違えたか、それもはっきり特定出来るはず。
解決出来ないのは病不調の一部ではなくほぼすべてなのだからこれも単純でわかりやすい。
すべてが共通する生命の学問の「基盤」から間違っている。
そんなことは誰も考えられないから気付かないだけのことだ。
まさか‥世界の常識学問が最初から間違っているとは思えず、そうであっても再構築は大変なことで不可能に近い。
そう思うのではないかな。 生涯かけて身に付けた学問が無に帰すことは誰も触れたくはない。
健康問題だけでなく環境の悪化も農業の衰退も深刻。
しかし、原因はどれも同じであり、生命の認識を間違えたのが原因。
学問の大修正をやらなければどうなるのか、先は見えている。
参考文献がなければ答えが出せないのが人知最大の弱点。
教科書、お手本、裁判で言えば「前例」などだな。
学校教育でそのように教えられて来たから仕方ないのだが、仕方ないで済ませられないことは自力で考えるしかない。
有り余る脳機能を持っているのだから出来ないことはないはずだ。
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