『下種本仏成道御書』を2月、3月、4月と3回にわたって拝読してまいりました。まことに大事な御書であります。
竜の口の御成道を中心とする7ヵ年の師子王のごとくなる大聖人様の御振る舞いを大聖人御自ら後世のために記し留め置かれたという事においてまことに大事ですね。
そして、今全日本人の眼を開いて、大聖人様の偉大なるお徳と重き重き御存在を知らしめるにはどうしてもこの御書を拝読しなければいけないという事で、明年以降の一国諌暁を見つめて今全顕正会員と共に拝読をしたわけであります。
で今全国の顕正会員には「大聖人様がいかに偉大な仏様か」「何と有難い仏様か」という事で歓喜・感動が渦巻いております。
私は『本当に有難い事だ』と思っております。
で2月の第1回講義におきましては竜の口における国家権力もひれ伏した不可思議・荘厳・崇高なる御本仏の成道のお姿を拝見いたしました。
そして、第2回の講義では極寒の佐渡での御法悦と魔障の原理、そして、師子王のごとき塚原問答のお姿、また、自界叛逆の的中によって本間六郎左衛門が帰依した事。
さらに『開目抄』の御心たる「日蓮によりて日本国の有無はあるべし」との重大意義を具さに拝読させて頂きました。
そして、本日いよいよ第3回の講義でありまするが、すなわち「生きて帰った者はない」と言われた佐渡からの不思議な還御、そして、平左衛門に最後の諌暁をあそばした事、さらに、ついに諸天の治罰たる蒙古の責めが事実となったという事が本日拝読の所でもってお示しであります。
平成15年 4月8日 『下種本仏成道御書』御書講義
- 説明
- これまでの『下種本仏成道御書』講義
- 佐渡の悪坊主達の企み
- 日蓮大聖人の諸天に申しつける大境界
- 北条宣時の偽の御教書
- 阿仏房・千日尼夫妻の命がけの信心
- 赦免状下る
- 諸天に守られながらの不思議の還御
- 殿中にて平左衛門以下幕府首脳と面談
- 良医の譬え
- 第三の国家諌暁
- 阿弥陀堂法印の祈雨
- 真言宗の謗法たる所以
- 蒙古襲来の前兆たる大悪風
- 第一回目の蒙古襲来と御在世の逆縁広宣流布
- 未来順縁広宣流布の姿

