なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
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くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです


春はいろんなコトが動きだす季節

なんだかバタバタ動いていたら、お久しぶりの更新になってしまいました


気づけば服を買わないチャレンジも今日を含めて残すところ、あと18日間


今回は、ファミリーセールでお気に入りをバージョンアップしたこと、です



【春夏トレンドの大本命「デニム・オン・デニムコーデ」今年らしい着こなしのコツは?】






3月のはじめ、某ブランドのファミリーセールの招待がありました


コロナ前との大きな違いは、日時予約が必要なことと、1名しか同伴できないこと


服を買わないチャレンジ中だけれど、買い替えたいモノ*がいくつかあり、夫と申し込みました

*マイルールで、買い替えと小物はオッケーです



右と真ん中で着ているデニムシャツです



買い替えたいモノの筆頭は、先月末のクウネルサロンに掲載のコーディネートで登場した、デニムシャツ


5年間何回となく着た、大のお気に入りでしたが、つい先日着ようと袖を通した途端に、左脇から袖にかけて大きく裂けてしまい、大ショック!


潔いほどの裂けっぷりに、いっそ別布を足してパッチワーク風になど悩みましたが、お裁縫には自信がなく、夫にも


「もう充分着たんだし、勘弁してあげよう」


苦笑いしながら言われ、泣く泣くサヨナラすることにしたのです


あとは、6年前の退職時にいただき壊れてしまった雨傘とくつ下の買い替えと、春夏用のストールが無いので1枚買おうと決めました


あらかじめ頭の中で買う物が決まっていると、ピンポイントで探せるのか、まずデニムシャツが何点か目に入ります


ただ、試着してみると生地の厚さや色が気に入らず、なかなか決めることができません


「今日はムリかな

めぐり逢えないかな」


あきらめかけたとき、1枚のデニムシャツが目に止まりました





以前のシンプルなシャツと違い、さまざまな色のデニム生地がランダムにパッチワークされ、ダメージ加工がされたデザインシャツ



なんて手間のかかった

素敵なシャツだろう!


ひとめぼれ、とはまさにこのコト

前はプチプラで、実に10倍以上のお値段にかなり悩みましたが


「すっごく似合ってるし、

もとこらしいシャツだよね」


夫のひと言も、背中を押してくれました


このほかに傘やくつ下、ストールも吟味を重ねて、大満足の買い物ができたのです



デニム風のストールです



面白かったのは、ときめくストールを手にとった時、懐かしさが込み上げてきたこと


それもそのハズ、かつてプチプラブランドで買ってヘビロテしたストールに、生地や色がとてもよく似ていたのです


洗濯のたびにほつれがひどくなり、ボロボロになったためサヨナラしましたが


やっぱり、好きなものって変わらないんだな

そう実感した、うれしい出来事でした



服を買わないチャレンジを300日以上続けて


どうでもいいモノはいらない
ときめくモノを買いたい

サムネイル


そう思うようになりました


今回はたまたまお値段が高い買い物になりましたが、プチプラであっても選び方は変わりません


値段に関係なく、ほんとうにトキメクものだけ選んでいきたいです



ありがとうございます