なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト
 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです





年末からこの時期、Instagramなどで、お重やお皿に盛られた手作りおせちがたくさん挙げられています


素晴らしいと思いつつも、作るのにかかった手間と時間を思い、自分にはここまで出来ないなぁとついため息がもれてしまいます


そんな我が家が作るのは、簡単な紅白なます、田作り、お煮しめ、黒豆くらい


伊達巻きや昆布巻き、栗きんとんは、作るのが大変そうだし、味が濃く市販でおいしいものに出会えないため、これまで省略していました


けれど、昨年ご縁がありイチからおせちを習ったら、そのおいしさと思いのほか作り方も簡単と分かり、一気にハードルが下がりました


また、夫にこのおいしさを味わってほしい、そう思って栗きんとん、伊達巻きと昆布巻きなどを作りました



こちらは、大晦日のフライングおせち♪

なますは、近所の居酒屋さんの残りを食べきり



こちらは、元旦

手作りなますは、柚子釜に盛りつけました



習ったのは、


・ごぼうの味噌ごま和え


・栗きんとん


・伊達巻き


・なます(柚子釜)


・青菜の黄菊巻き


・昆布巻き


・黒豆


・田作り



自己流の黒豆や田作りもちょっとしたコツを教わったおかげで、よりおいしくなりました


大晦日の大半をおせち作りに費やしましたが、おいしさと家族の喜ぶ顔を思えば、意外と苦になりません


また、最近は季節の行事や手仕事の大切さを感じることもあり、ようやく毎年おせちを作る方の気持ちが分かったように思います



夫の感想は


「全部おいしいけど、特に伊達巻きがまた食べたいな」


まさかの伊達巻きリクエスト

うれしい驚きでした



おせちを手作りするワケは


なんと言っても、おいしい!


保存料を使わないため安心して食べられる


手仕事の達成感が得られる



この3つに尽きるような気がします


教わったおせちのほとんどが、ふだんのおかずや酒のつまみに向く味つけ


ちょこちょこ作って、手を慣らせば年末はさらにハードルが下がるかも?


それとも、年に一度の特別感を大切にするか、悩ましいです










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