なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト
 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです



3年近く経つと言うのに、567(ころな)くんのヤンチャが、なかなか収まらず、会いたいヒトに会えない日々が続いています


中学から40年以上付き合っている仲間も、高齢のご両親と同居したり、医療に携わっていたりで、全員で集まることがむずかしく


恒例のクリスマス会も、LINEのビデオ通話

それでも顔を見ながら話しができて、楽しい時間となりました





翌日、そのうちのひとりに誘われ、横浜赤れんが倉庫のクリスマスマーケットへ


一年ぶりのご対面に、なんだかどきどき

せっかくだからと横浜からシーバスで赤れんが倉庫へ向かいました


待ち合わせで顔を見たときからずっと、会えなかった時間を埋めるように、話しが尽きることがないアラフィフふたり


内容はオトナ、でも、気持ちは中学時代にタイムスリップしたかのよう





ホットワイン片手に、お店を覗いては


「どれがいちばん好き?」


「あー、ドイツって感じするコレ!」


きゃっきゃっ、わいわい

なにを見ても、話しても楽しい

こんな感覚は、ほんとうに久しぶり





誘われてから、ずっとこの日が楽しみすぎて

、コーディネートもクリスマスを意識していつもより華やかにしたい、そう思いました


コーディネートを決めるとき、考えるのは


1.天気や気温

2.行く場所

3.目的

4.どんな自分で在りたいか


これに今年加わったのが、ピン!と来たモノ、気分が上がるモノを入れること





横浜と聞いて、ピン!ときたのは赤い靴

赤は大好きな色で、歩くたびにチラッと目に入れば気分はぐーんと上がります⤴︎


午後から雨予報もあったので、レインシューズにもなる赤いバレエシューズを選びました


あとは、やはりマリン配色と思い

赤・青・白で、華やかさを出せる組み合わせを手持ち服に当てはめていくだけ


明るいブルーのコート、白のタイトスカートにブラウンのカットソーを選びました


タイツが黒だと強いかなと思い、柔らかなブラウンを合わせ、首の防寒対策にトリコロールカラーに茶の配色のストールで


全体はこんな仕上がりになりました





あまりの寒さにコートを脱げず、残念ながらトップスが見える画像はありませんが、ゆったりしたカットソーで心地よく過ごせました


ふと、赤い靴を見た友だちが


「赤、かわいい!」


そうほめてくれたので、タネ明かし


「横浜だから、ね」


「横浜だから、赤い靴!なるほど!

そうやって洋服や小物を選べると

楽しいよねー、いいなぁ」


そう言う彼女もハッキリした顔立ちに合う鮮やかなマゼンタピンクのニットに、革の縁取りのある黒のマント風コートがよく似合う


奇しくも、ふたりともウールのコートでしたが、周りはダウンを着た人ばかり


ダウンは軽くて暖かいけれど、大切な人とおしゃれして会うときはウールのコートでって思ったんだよね、と伝えたら


「わたしもそう思ったんだ」


うれしい気持ちのおそろい

これからも、永く付き合っていきたい

大切な友だちとの時間は宝もの


40年前の出会いに感謝!

今度は5人そろって会えたらいいな


別れたあとの余韻も楽しいデートでした



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