
私の防災・その623 北海道胆振東部地震から8年 複合災害とブラックアウト
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元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
今日で北海道胆振東部地震から8年になります。
https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20260905-GYTNT00221/
北海道胆振東部地震では震度7の揺れが起きた厚真町で大規模な土砂災害が起きて30人以上の方が亡くなられています。
北海道胆振東部地震では震度7の揺れが起きた厚真町で大規模な土砂災害が起きて30人以上の方が亡くなられています。
地震の前日に台風による大雨が降っていたことも被害を大きなものとしました。
大雨、長雨と地震の組み合わせは通常よりも大きな被害をもたらします。
今現在、台風24号と秋雨前線により全国的に大雨、長雨が続いていますね。
ハザードマップ上で土砂災害のリスクがあるとわかっている地域にお住まいの方は地震への警戒もお忘れなく❗
また、北海道胆振東部地震では日本初のブラックアウトが発生しました。
経済産業省 資源エネルギー庁日本初の“ブラックアウト”、その時一体何が起きたのか
- 地震の揺れにより火力発電所が停止
- 送電線が絶たれたことで水力発電所が停止
- 電力の需給バランスが崩れて風力発電所が停止
- 残っていた火力発電所も停止
- 全道ブラックアウト
ざっくりとこんな流れでブラックアウトに至ったそうです。
この時、もえもえと同じ病気で人工呼吸器を使用しているお子さんがいるご家庭もブラックアウトを経験しました。
お母さんは突然の大きな揺れとブラックアウトで真っ暗闇になった中で、何が起きたのか状況がつかめないままにとにかくお子さんの
人工呼吸器が止まらないように予備電源に切り換え
なければと動き出しました。
ですが、真っ暗闇の中ではまず
懐中電灯が見付からない
スマホのライトで何とか懐中電灯は見付かったものの
懐中電灯だよりの作業は手元を照らすのが難しく
普段は使わない予備電源への切り換え手順も咄嗟に思い出せず
かと言って取り扱い説明書も見付からず
暗闇の中で1人パニック状態になったそうです。
幸いにもそのお子さんは睡眠時のみ人工呼吸器を使用していると言うことと、朝が近かったことでお子さんを起こしてしまうことで対応できました。
とは言え、結局予備電源に切り換えることは出来なかった訳で、あの時程怖かったことは無いと
同じ病気の家族会の方々にSNSを通じて体験談を共有、
備えをするように呼び掛け
られました。
ブラックアウトまでいかなくても、停電はいつ起きるかわかりません。
明るい時間帯なら状況を確認しながらある程度落ち着いて作業も出来ますが、夜間の停電は咄嗟に状況を把握することも出来なくなります。
夜間に停電した時、灯りをどうやって確保しますか?
我が家では全ての居室、トイレ、洗面脱衣所に停電時自動点灯コンセントライトを設置しています。
停電したら自動で点灯しますので、夜間の停電でも真っ暗闇にはなりません。
コンセントから外して持ち歩けますし、スイッチでオンオフも出来ます。
懐中電灯として移動する足元を照らしたり、上に書いた様な作業の時に近くに置いて手元を照らす灯りとしても使えます。
勿論実家にも設置してます。
普段はコンセントタップとして使っていて、時折ちゃんと点灯するかチェックもしています。
最近、地震の時に起きる通電火災を防止するのに有効だとして感震ブレーカーを設置するよう呼び掛けられています。
勿論、通電火災を防止するのに有効な一手であることは否定しません。
ですが、これを設置すると言うことは
震度5強以上の揺れを感知したら
即座に停電状態
になるものだと言うことは忘れてはならないと思います。
我が家や実家の様にほぼ24時間365日在宅の場合と、例えばどちらもそれなりに遠距離通勤の共働き夫婦で在宅の時間よりも留守にしている時間が長い場合とでは感震ブレーカーを設置するメリットとデメリットが相当に違ってきます。
自宅を離れている時に大きな地震が起きて電気機器やコード類が破損してしまったら、それが原因で通電火災が起きるかもしれません。
在宅ならコンセントから抜いてしまうとか初期消火も出来ますが、不在なら無理ですよね。
また、上で書いた医療的ケア児者の様に電源確保が命綱の場合もまた考えるべきメリットとデメリットは異なるでしょう。
ただ、どのご家庭でも感震ブレーカーを設置するなら、寧ろしていなくても
停電時自動点灯ライトの設置は必須条件
と考えて欲しいです。
さ上で書いたお母さんのように灯りの確保が出来ないとそれだけでパニック状態になりかねません。
そして、医療機器を使用しているご家庭では停電への備えとして
予備電源の準備に加えて
その切替方法を習熟しておくこと❗
乾電池対応のものや電源に頼らない代替品も検討しておいて欲しいです。
明日にかけて私たちが住む県でも線状降水帯が発生する可能性があります。
千葉豪雨の体験もいかして充分に警戒しておきたいと思います。
実家の母はこの時の事がトラウマになりかけていて、少しでも強い雨が降ると怖くなるようです![]()
実家の建物が浸水する可能性はほぼ無いのですが、わかっていても怖いものは怖いのですね。
非常時の備えしてくださいね![]()
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)
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