4月18日に種蒔きしたホーリーバジルの定植をしました。
何故こんなに遅れたかというと、トマトのコンパニオンプランツにしたかったからです。
このホーリーバジルはとっても人体に良くて、色んな薬効があります。
別名Tulsi(トゥルシー)と呼ばれホーリーバジルと呼ばれるものは3種類あるそうです。
それはKrishna TulsiとVana TulsiとRama Tulsiがあり、これはどれなのかは分かりませんが、
Rama Tulsiかな?と思います。Krishna Tulsiとは葉が紫色ですから違うと思います。
効果はとんでもなく素晴らしく、以下のような薬効が期待できるそうです。
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ホーリーバジルは、ヒンドゥー語では、「比類無きもの」の意味を持つTULSI<トゥルシー>と呼ばれています。英語名では、「聖なるバジル」の意で、ホーリーバジルと名付けられました。その訳を探求してみましょう。
ホーリーバジルは、インド伝承医学であるアーユルヴェーダの中でも、多くの薬効を有したハーブとして、5000年もの永きに渡ってインド国民に愛され、且つ、珍重されてきました。また、近年では、現代医学において、アダプトゲンと言う概念が重要視されていますが、ここでも、ホーリーバジルは、トップクラスの評価を得ています。永い期間民間で伝承されたハーブが、現代医学においても高い評価を得たのです。ここにホーリーバジルの価値があり、秘密があるのではないでしょうか。
インドの多くの家庭では、庭先にホーリーバジルの鉢植えを飾り、毎朝の日課として聖水を注ぎ、家庭の繁栄と心の平和と幸福が与えられるように祈ります。そして、毎日、その生葉を数枚食べることによって、健康を維持しているのです。ホーリーバジルが『医者いらずの薬草』、あるいは、『生活の霊薬』と呼ばれるゆえんであります。インドには、「家にトゥルシーがあれば、病気や不幸は、その家に入ることができない。」と言う諺があるくらいです。
アーユルヴェーダーの賢人達は、5000年もの昔からインドの各家庭に、多くのホーリーバジルを植えることを提唱してきました。これがトゥルシー・バンと呼ばれる活動です。それでは、この活動はどのような効果があるのでしょうか。まず第一にホーリーバジルは、大量のオゾンを発生し、空気を清浄化させると共に、その芳香は、人々をリラックスさせ、穏やかな気分に導きます。そして、ホーリーバジルは、蚊、蝿、ブヨ等の虫を寄せつけず、ウィルスの媒介を妨げます。また、生葉を食したり、お茶にして飲むことによって、インターフェロンを誘発し、免疫力を高めてウィルスの体内への侵入を防ぎます。このために、ホーリーバジルは、多くの効能の中でも、特に、呼吸器のシステムに、有効に活用し、風邪、インフルエンザ、気管支炎、気管支ぜんそくに、威力を発揮するのです。他には、高血圧患者の血圧の降下、糖尿病患者の血糖値を下げる等の効果が報告されております。また、古くは、マラリヤ、ウィルス脳炎、ウィルス肝炎等においても、多大なる成果をあげました。あるいは、ホーリーバジルの乾燥葉のリラクゼーション効果が、学力アップに繋がるとの実験結果もあります。何よりホーリーバジルの優れている点は、本来人間が持っている自己治癒力、免疫力を正常値に戻す効果があることでしょう。そして、副作用が無いので、毎日摂取し続けることが可能だと言う点です。現代社会は、ストレス、ジャンク・フード、ハウス・シック、公害等により、バランスを崩し易くなっています。このことが、多くの病気の原因となっているのです。心と体と魂の合致とバランスを保つことこそが健康の源なのではないでしょうか。我々の体内では、毎日ガン細胞が発生しています。そして、自己治癒力、免疫力が、ガン細胞を退治してくれているのです。自己治癒力、免疫力が低下し、ガン細胞を根治できなくなると、癌患者になってしまうのです。心・体・魂のバランスを保つためには、いかなる方法でもかまいませんが、私達イマジナルでは、ホーリーバジルが手軽で、且つ、長続きできる方策であろうとの判断から皆様にお薦めしています。
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引用元 http://www4.ocn.ne.jp/~imaginal/newpage2.html
▼↑な~んかスゴいでしょ!(゚Ω゚;)(妊婦さんは摂らない方が良いみたいですが。)
虫を寄せ付けないんだから害虫も寄り付かないかも?
根っこも良い働きをしてくれて青枯れ病の原因菌もよって来ないかもしれません。
人間はもちろん、野菜にも優しいかも知れないハーブ「ホーリーバジル」で
トマトが元気に育つように願いを込めて定植します。(。-人-。)
▼小さなポットに植えてたので根っこがギッシリ
これはトマトとは違って根鉢を崩さず定植します。
根を深く広く伸ばしてくれる事を期待します。
▼使う肥料はこれ
JAS有機適合資材で、ちょっと高かった肥料です。
タケミ菌なるものも入ってるし、青枯れ病原菌をやっつけてくれるかも?
これを株から少し離れた表層直下(約1cm)に少しだけ入れました。
▼植え付け本数は現在40本ほど
トマトの周りに、唐辛子の周りに・・・
その他まだまだ植え付け場所を増やします。
この種はブロともで、ピグとものmaimoさんから頂いたもの。
今年はいっぱい種を採って配り、ホーリーバジルの輪をどんどん拡げて行きたいと思います。
そして、人も野菜も健康になれますように。
トマトもバジルも定植したし、ようやく畑に夏がきた感じがします。
この夏の楽しみはこれでパットガパオを作る事です。^^
昨年はスイートバジルで偽物を作りましたが、今年は本物のパットガパオに挑戦です♪
松田聖子 「夏の扉」