お互いを理解したいと思い合い、
その永遠に叶わない努力をし続ける
プロセスこそ、
「愛」って呼ぶんじゃないかなって
私はそんなふうに思っています。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
nonkyさんが
こんな嬉しいご紹介をしてくださいました。
美和さんのブログは、ご自身が“こじらせ女子”だったことから、“こじらせ女子”の悩みに対するアドバイスが超的確で。
いやそれ20年前に知ってたら、あんな事やらかしませんでしたよ
と読んでいて心の内で叫ぶことが多々あります。
(まあその過去のおかげで今幸せなんですけどね)
美和さんのブログは私にとってまさにパートナーシップの教科書のようなものです。
そして、私が美和さんのブログを読み続けているもう一つの理由は、美和さんのパートナーシップ論がロックように力強くて、哲学のように深いから。
ロックのように力強くて
哲学のように深い
どちらの表現も、
めちゃくちゃ嬉しい
これからも、
ロックな精神で、
哲学をお伝えしていきたいなと
思います(笑)
『幸せの灯を広げよう♡キャンペーン』
今月22日まで受付中です
ぜひご参加くださいね。
さて今日は、
SNSなどを発端として、
悲しいことがたくさん起こって
しまっている今だからこそ、
ぜひシェアさせて欲しいなと思う記事を
ご紹介したいと思います。
大切なことが詰まっているので
全文読んでみて欲しいなと思うのだけど、
パートナーシップにも通じるな
と思った部分を、抜粋してご紹介するね。
彼はデリカシーのない男?
校正者の大西寿男さんと一緒に
「言葉」を考えるインタビュー。
大西「人は間違える生き物。あなたもわたしも。だから、『やり直しのきく関係』がすごく大事になってくるわけですよね。一度まずいことを言ったけれど、謝ることができたり、話し合える。でもこの時代、なかなかそういう時間を持つのは難しいです」
(略)
自分も変わるのだから、人も変わるはず。変わる余地を、もっと人や言葉に与えてあげたいという感じはありますよね。今はひとつ間違ったらその瞬間、全ペケになってしまう。ちょっと怖いですよね。
ちょうどね、質問箱に
こんなご相談がきていたんだよ。
うーん、、、そうだなぁ。
確かにちょっと初対面でいきなり言うような発言じゃないとは思うけども、それだけで縁を切るほどか?と言えば、ちょっと怖がりすぎな気もする。今後またデリカシーのない発言を繰り返すようなら、そこで判断しても遅くないんじゃないかな。
容姿を褒めてくれているということは、否定する意図は基本的にはないんだと思うんだよ。彼自身が容姿にすごく気を遣う人なのかもしれないし、あるいは肌があと少し綺麗なら完璧♡って思ったのかもしれない。
確かに余計なおせっかいだと思うし、失礼だとも思うけども、私たちだってウッカリ意図せず失礼なこと言っちゃうこともゼロじゃないと思うから、たった1回で断罪しなくてもいいかなという気はするかな。
でも、どうしても次のデートを楽しめないなと思うなら、やめてもいいと思うよ。応援してる!
今の時代、
- 〜な人はやめた方がいい
- 〜なことをする人は危険
そんな情報がたくさん行き交い過ぎてて、
みんな臆病になり過ぎちゃってるような
気がするんだよね、私は。
ちょっとでも「ん?」と思うような
引っかかる要素があると、
「こういうことする人は
きっと〜な人なんじゃないか?」って
傷つけられるリスクのある危険人物と認識し
避けた方がいいと心が警報を鳴らす
もちろん、
違和感を無視しない方がいいものも
たくさんあるとは思うんだけども、
あまりに警戒し過ぎてやいないかな
って思うんだよ。
だってさ、
私たちだって
- たくさん間違うし、
- たくさんウッカリやらかすし、
- たくさん意図とは違うことを言うことがある
だからって、
そんな1回の過ちで、
「そんな人間」って扱われたら、
すごく悲しくない?
だからね、
何でもスルーすればいいってことじゃなく
この質問主さんのように
「それは嫌だった」って言えて、
それを聞いてもらえる関係がある限り、
(ここは大事!)
そうやって、お互いに
多少の過失は許し合えるといいなぁ
って思うんだよ。
伝わったら、奇跡。
そして、こちら。
大西「ほんとは、相手にちゃんと伝わったら奇跡みたいなことなんです。ほとんどの場合、『なんで伝わらないの』っていうのがベースにあるでしょう。でも、伝わらなくて当たり前。そんなところから出発できたら、逆に『伝わったじゃん、珍しい、ありがとう!』って思えるんじゃないでしょうか」
つい先日、
あるクライアントさんと
「わかり合えない」ということについて
話してたんだよね。
彼女はこのブログを読んでくださって、
すごく絶望的な気持ちになったんだと。
永遠に「わかりあえる」なんて日は来ないことも
知っておかなきゃいけない。
何から何まで、
あなたと、彼は、違う人間なのだから。
同じものを見ているつもりでも、
見ているものは全然違ったりする。
それを言葉で語り尽くしたところで、
その片鱗をほんの数パーセント知ることができる程度のこと。
一瞬わかりあえたような気がするかもしれないけど、それは幻想でしかないんだよ。
「わかり合いたい」って思ってるのに
「永遠にわかり合えない」って言われたら
そりゃ悲しい気持ちになるよね。
それは、わかる。
でもね、
私は「わかり合えない」ってことこそ
豊かなことじゃないかな
って思ってるの。
「わかりあえない」ということは、
悲しむべきことなんかじゃなくて、
豊かなことだと思うん。
違うからこそ惹かれるし、
違うからこそ二人でいる豊かさが生まれる。
わかりあえないからこそ
もっと知りたいと思うし、
そこに愛しさが生まれる。
私は、そう思うんだよ。
自分のことですら、
私たちはよくわかんないのに(笑)
他人のことを完璧にわかるわけなんかない
いくら思いつく限りの言葉を駆使して
自分の感じていること、
考えていること、
伝えたいことを伝えたとしても、
100%、思った通りに伝わるなんて、
きっとないんじゃないかな
って思うんだよ。
(「言わなくてもわかってくれる」なんて、さらに無理ゲーなのわかるでしょう?)
私ね、
小学校低学年のときだったと思うんだけど、
あるときふと、
「私が今見えているこの”赤”という色は
他の人が見ている”赤”と同じなんだろうか?」
って考えたことがあったんよ。
同じ”赤”って色を表す言葉で表現してるけど
見えているものが同じかどうか?なんて、
永遠に確認のしようがないじゃない?
「あぁ、私には
私のことしかわからないんだなぁ」って
このとき衝撃的に感じたのを今でも覚えてる。
この世界にたった一人しかいない
私という固有の存在と、
この世界にたった一人しかいない
彼という固有の存在が、
お互いを理解したいと思い合い、
その永遠に叶わない努力をし続ける
プロセスこそ、
「愛」って呼ぶんじゃないかなって
私はそんなふうに思っています。
素直になることが大事な理由
だからこそ、
「素直になる」って
めちゃくちゃ大事。
大西「あとはね、自分の気持ちに素直になることも、すごく大事だと思っています。自分はいまどこに立っていて、怒っているのか、悔しいのか、悲しいのか、嬉しいのか、おかしくてしょうがないのか。どういう状態で、誰に向かって本当はなにを言いたいのか。現在の自分に対して素直になる。
素直になったからといって素直に言葉にする必要はないんですけど。でも、まず自分に対して素直にならないと、言っていることと思っていることがぜんぜんバラバラになっちゃう」
荒田「自分に素直じゃないと、満たされてないとか、あり余っているものを人にぶつけちゃう。その状態に気づいていないのが、本人にとっても相手にとっても一番辛いですね」
大西「やっぱり自分に対して正直にならないと、自分の言葉に対しても正直になれないから。いまの自分のことを、よくても悪くても、そのまま認める。
最大限の素直な自分で伝える努力をしても
100%は伝わらないものなのに、
素直にならなかったら、
誤解されちゃうのは当たり前
辛いのに笑ったり、
悲しいのに怒ったり、
嬉しいのに嫌味を言ったり、
仲良くしたいのに素っ気なくしたり、
それじゃ、
伝わるわけないじゃない?
だけど多くの人は、自分が今、
本当は何を感じていて、
どうしたいと思っているのか?
わかってないんだよ。
だから、
まず自分が、自分を、
わかってあげなきゃいけない。
だからこの集中講座では、
徹底的に
「自分を理解してあげる」ということを
習得してもらえるようにサポートしています。
自分でもわからないものを
彼にわかってもらえるわけ
ないんだもん
めちゃくちゃ大事だと私も思ってる。
※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。
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