毎日0時に更新!2017年10月20日(金)
今日の暦・十二直占いです☆彡
先負(せんぷ)は、
『万事平静であることが良し、勝負事や急用を避けるべし』
『午前中は凶、午後からは吉』
『周吉』、『小吉』とも呼ばれていたそうで、
『先んずれば負け』、『万事急がず待つことに吉』
といった意味もあります。
先負は、僕のExcelデータの統計によると、まぁまぁいいこと多かった日として記録してて、
日記の記録に、×と△と〇と◎の四段階で付けているのですが、
あまり午前午後は関係なく、先負の日は、『〇』と、日記に記録している日が多く、まぁまぁいいことの多かった日と記録しています。
60干支の17番目、庚辰(かのえたつ)。
十干である、
『庚(かのえ)』は、
金の陽
十二支の『辰(たつ)』は、
土の陽
土生金の相性です。
このバランスはとても良く、
五行は、
木→火→土→金→水と巡っているので、
『土』は、その深くに埋まった堆積物を変容させて、
『金』を生じさせます。
相生という、バランスの良い循環の組み合わせです。
この関係をしっかりと活かすには、
土のエネルギーを土の行でしっかりと養って取り入れてみたり、
土の奥で固まって、変容してゆく金のエネルギーを吸収し、
金の行で受け止めてやることで、金のエネルギーを吸収しやすくなりますね。
金行のパワーストーンは、
ムーンストーン、ヘマタイト、ルチルクウォーツ、ホワイトオニキス、ホワイトクウォーツなどですので、アクセサリーなどで身に付けておくと、バランスも取りやすそうです。
金行の食べ物は、
チーズ、たまご、里芋(土生金)、トリュフ(土生金)、唐辛子、らっきょう、おしんこ、山椒、シソ、大根、白ネギ、しょうが、白ごま、清酒、特に金箔入りのお酒、黄色系のビール、鶏肉、餅、カレー粉、香辛料。しょうが紅茶に唐辛子、カラムーチョ(土生金)、カシューナッツ、ピーナッツ、牛乳(土生金)、蜂蜜(土生金)、ヨーグルト、発酵させるもの。
土行のパワーストーンは、
イエローカルサイト、シトリントパーズ、琥珀、ピクチャージャスパー、ブラッドストーン。
土行の食べ物は、
根野菜、山芋、ジャガイモ、かぼちゃ、ニンジン、鶏卵、大豆、納豆、お味噌、牛肉、ハンバーグ、ウナギ、トウモロコシ、コーンポタージュ、煮込み物、里芋(土生金)、トリュフ(土生金)、砂糖の入った紅茶(火生土)、チョコレートや板チョコ、マカデミアナッツ(土生金)、カラムーチョ(土生金)、牛乳(土生金)、蜂蜜(土生金)、オレンジソースヨーグルト(土生金)ビーフジャーキー(干物で、土で湿気過ぎの浄化)。
八白土星は、雪山の山岳の変化を表し、常に陰陽の変化を生じます。
それによって鬼門ともされているのですが、
登山をしている時のように、
天候の変化(陰陽の変化)が大きいので、
終わりや始まりの意味、
中止、停止、完了、辞める、終了などや、
開始、再出発、再送、復帰、やりなおし。
そして終始も混同しているような意味もあります。
切り替え、転換、取り次ぎ、繋げる、売買、移転、交換などなど。
簡単に言うと、節目や天候の変化や、人生の流れの再確認の時。
十二直は、破(やぶる)
『物事を突破する日』
打ち破る、訴訟、狩猟、服薬に吉。
契約や約束、祝い事は凶。
二十八宿は、 鬼(き)
二十八宿の中で最大吉の日。
但し、婚礼のみ凶。その他すべてに良し。
二十八宿の鬼宿日は、最大吉日ですが、吉凶両面あるようで、二十八宿から派生していったとされる、二十七宿などでは、悪日としている解釈もあるようで、旅行や造作などが凶となっている解釈もあるようです。
(二十七宿は日付の割り当ては、まったく別物ですが、意味の解釈は、ほぼほぼ同じとみて問題はないようです)
鬼宿日は、交渉事や縁談などは万事吉という説もあります。
凶作用がある場合もあることを知りながら、注意はしつつも、
まぁまぁ大吉日。
って感じがいいのかもしれませんね。
天恩(てんおん)
天の恩恵で万民が福を受けるという大吉日。
天の恵み、天子の恩。
自然がもたらす恩恵。天から与えられる恩寵。
吉日には良いが、凶日には用いるべきではないともされている。
鬼宿日(きしゅくび・きしゅくにち)
二十八宿の中で最大吉とされている日で、
下段にも表記されるようになった吉日。
(但し、婚礼は凶)
『百事を行って、名誉、長寿を得る』とも言われている。
鬼宿日は、お釈迦様の誕生日という説もある。
尚、鬼宿の鬼は、鬼が出回るという意味ではなく、
鬼が宿にいておとなしくしてる日。
宿にいるので、外で悪さをしませんよという意味となります。
不成就日
何をやっても成就しない日。
新しいことを起こすことは凶。
願い事も良くない日。とされています。
悪く受け止める必要はありませんが、
吉日であっても凶日であっても、
なんだかこんなことが起こりやすいです。
小つち(小犯土)
小つちは、戊寅(つちのえとら)から、甲申(きのえさる)までの七日間。
この間は、土を犯してはならないとされ、
井戸掘りや穴掘り、種まき、動土、土いじりを忌むとされている。
土用入り
四節にあたる、立夏・立秋・立冬・立春の直前の18日間。
各土用の始めを、土用の入りと呼び、終わりは節分。
夏の土用は暑中と呼ばれ、暑中見舞いを出したりしますが、厳しい暑さの夏バテと、うなぎ屋さんが客足が引いていたことから、江戸時代の発明学者、平賀源内(ひらがげんない)の考案で、『本日土用の丑の日』という看板を出したところ、大流行りとなり、それ以来、夏の土用は土用の丑の日として、鰻が食べられるようになりました。
もともとは、丑の日に、『「う」のつくものを食べると病気にならない』という言い伝えから来ていたそうです。
なので本当は、『うどん』や『うめぼし』・『ウコン』などでも良いそうです。
また、夏の土用には、柿の葉などの薬草を入れたお風呂や、お灸をすえるといったことも行われていたそうです。
この土用の期間は、土の気が盛んになることから、動土や穴掘りなどの土を犯す作業の始めなどは障りがあるとされています。
そしてこの期間は、土を護る、土公神(どくしん・どこうしん)という季節によって遊行(方位を移動)している神さまがおられ、主に各季節ごとに、かまど(春の土用)・門(夏の土用)・井戸(秋の土用)・庭(冬の土用)に、その箇所の土を動かすことを始めることに、その土公神を汚すこととになり、怒りをかうことになると言われています。
土用の期間の『間日』にあたる日は、土公神(どくしん)の神は天上にゆかれ、このかぎりではないとされているようです。
土の気は、陰陽の土台となるような作用があって、ものすごく良くなったりものすごく悪くなったりと、エネルギーの動きが大きくなりやすいのも特徴。
新しいことに飛びつくよりも、『今、ここ』に意識を戻し、地中深くのグラウディング感覚を養いつつも、土の神さまや、いまをなんだかんだと足元の大地によって生かされていて、あたり前に過ごせている生活への感謝も忘れないようにしておきたいですね。
旧暦 年干 丁酉 月干 庚戌
子の刻 23:00〜1:00
年の十二直 平 繁茂
月の十二直 満 開種
時の十二直 成 再起
牛の刻 1:00〜3:00
年の十二直 定 結実
月の十二直 平 繁茂
時の十二直 納 活性
寅の刻 3:00〜5:00
年の十二直 執 養生
月の十二直 定 結実
時の十二直 開 栄枯
卯の刻 5:00〜7:00
年の十二直 破 好機
月の十二直 執 養生
時の十二直 閉 枯核
辰の刻 7:00〜9:00
年の十二直 危 浮乱
月の十二直 破 好機
時の十二直 建 内需
巳の刻 9:00〜11:00
年の十二直 成 再起
月の十二直 危 浮乱
時の十二直 除 調整
午の刻 11:00〜13:00
年の十二直 納 活性
月の十二直 成 再起
時の十二直 満 開種
未の刻 13:00〜15:00
年の十二直 開 栄枯
月の十二直 納 活性
時の十二直 平 繁茂
申の刻 15:00〜17:00
年の十二直 閉 枯核
月の十二直 開 栄枯
時の十二直 定 結実
酉の刻 17:00〜19:00
年の十二直 建 内需
月の十二直 閉 枯核
時の十二直 執 養生
戌の刻 19:00〜21:00
年の十二直 除 調整
月の十二直 建 内需
時の十二直 破 好機
亥の刻 21:00〜23:00
年の十二直 満 開種
月の十二直 除 調整
時の十二直 危 浮乱
ーーー
新・十二直の意味
建 内需
建 万事を建て生じる
内需 内需を拡大して均衡を保つ
除 調整
除 障害を取り除く
調整 帳尻を合わせて調整する
満 開種
すべてが満たされる
開種 花開き、種を飛ばす。
平 繁茂
平 万事平らかで円満良好
繁茂 静かに繁い茂り育つ
定 結実
定 善悪が定まる
物事が結実し決まる
執 養生
執 活動を執り行う
養生 心身共に養生を怠らず
破 好機
破 物事を突破する
好機 チャンスの到来
危 浮乱
危 何事も危惧を含む
浮乱 浮ついて乱れやすい
成 再起
成 何事も成就する
再起 再度立ち上がる勇気
納 活性
納 物事を納め入れる
活性 循環して円滑
開 栄枯
開 開いてそれに通ずる
栄枯 栄えて盛ん陰りも見える
閉 枯核
閉 閉止、閉じ込める
枯核 枯核に気づき修繕すべし
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