むかし行ったセミナーでこんなことを聞きました。
場所は忘れましたけど、
海外のとある医療機関の研究所で、
病は気からの研究をしてるところがあるらしい。
そこではいわゆる末期がんの患者さんで、その中で奇跡的に治った人と治らなかった人を研究されているのだとか。
正式な医療機関ではあるので、確かに診断書に末期がんと診断されていた人のデータを取っているそうです。
で、末期がんが奇跡的に治った人と治らなかった人。
そのデータを取ってゆくと明らかに大きな違いが出ていたのだそうです。
その違いとは何か?
それは、
明るさと感謝があった。
そうです。
明るく吹っ切って、余命を楽しく生きていった方とか、
余命を杭のないように感謝と共に楽しく生きていこうと決意した方とか。
そしてその医療機関は、正式な医者の集まっているグループなので、ただそれだけでは満足いかず、そのデータをさらに検証されていったそうです。
そして、その検証の結果わかったのが、
明るさや感謝の感情が出ている時、
がん細胞の周りでは、
がんを治すための、
免疫が
異常発生している
ということがわかったのだそうです。
人間の身体の細胞というのは、
200日~300日ほどで、すべての細胞は新陳代謝によって死滅して新しくなっているのですが、ずっと同じ状態で病気が残るのは、やはり意識が関係しているようです。
特に、身体の諸器官がどういう役割を持っている器官なのか?
その器官に関係する行いを何か否定したり、押さえ込んでいたりすると病になっていることが多いようです。
がんの場合、よくあるのがたとえば、肺がん。
肺は空気を取り入れて、吐き出す。
なので、まわりの空気を気にする人で、何か無理をして『本当はこんな自分ではないのに』とどこか罪悪感を持っている方に多いように思います。
いわゆるいいひと。
他には、乳がんとかも、自分の女性性をどこか否定するような行動を取っていて、抑えこんでしまう行動をしていた方に多いように思います。
あ、言っておきますが、今書いてることは僕の少ない経験で見てきただけのことですので、参考までに。
胃がんなどは、どこか人間関係とかで消化不良を起こして引きずってたり、
舌がんなどは、二枚舌、ウソをついてしまう人に多かったりします。
大腸がんは、最後に排泄物が出てゆくところの病気になりますので、最後の後始末とかの問題を抱え込んでいたりすると大腸がんとか直腸がんになっていること多いようです。
すべてがこの通りの症状となるわけではないでしょうが、こういったたぐいの原因がどこかにあることが多いはずです。
病気はいつも、その諸器官がそもそもどういう役割をもっている臓器なのか?で見てゆくと、それに関わる日常の行動や問題などがそのまま浮き彫りになってくることが多いのです。
それと向き合い、改善するか、
それと向き合い、感謝することで、
病状が回復することが多いようです。
むかし付き合っていた彼女に口内炎が出来て、
その子にこんなこと言いました。
『感謝の思いを光にして、それでくるんでみ』
と。笑
光のエネルギーのような、
いわゆるドラゴンボールの悟空がよく作ってる、
あの『元気玉』みたいなエネルギーボール。
それをイメージの中で作り、
『感謝の思い』で作った『光のエネルギーボール』として、
その口内炎の患部をまるごとくるんでやるのです。
そしてそのまま数分間、
感謝の気持ちを込めて、口内炎を光で包み続けていると、
たいていの口内炎は、傷口がキューっと半分くらいふさがってくるか、
かなり痛みがやわらいでくれます。
これを教えたら、その当時の彼女も
『ほんとだ!痛くなくなった!』って言ってびっくりしていました。
『感謝』というのはものすごい治癒のエネルギーを生み出します。
もうひとつあったのが、その当時勤めてた工場の会社で、内職さんの窓口もしていたことがありました。
1~2週に1度くらい来てくれる内職の主婦のOさんという方だったのですが、
そのOさんが、ある日こんなこと言い出しました。
『tomoっちゃん、実はあたし、難病やねん』と。
『えっ?』とびっくりして聞いてみると、
女性ホルモンの異常で、ひと月おきくらいに太ったり痩せたりを繰り返すような症状になっていて、そう言われてるみると、先月と比べほんとにお顔がふっくらしていました。
そしてその病気は原因不明で、治すには10年間、毎月注射をうちに行かなくてはいけないそうで、毎月行ってるのだとか。。
そこで話しを聞いているうちに、なんとかしてあげたいなと思い、
『病は気からの研究所』の話しをしてみました。
人間の身体は200日~300日ほどで細胞は死滅して新しく生まれているのだから、
病気のことは気にせず、『明るさと感謝』、
そして人間にはもともと自然治癒力が備わっているので、
『病気は自然と治ってゆくもんなんだという信頼』を
持っていることが大事なんじゃないかなと思うよ。
忘れましたけど、なんかこんな話しをしました。
するとその2週間後、Oさんがこんなことを言われました。
『あれからなんかすっっっごく楽になったわ』と。
ちょっとひと安心していたのですが、
それから1ヶ月くらい経った頃、Oさんが凄く喜びながらやって来ました。
そして開口1番こういうのです。
『tomoちゃん、やったわ!』
『どぉしたの?』
『治ったわ!」
『えっ?』
『治ってん!この間診察したらお医者さんに治ってるって言われてん!』
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10年かかると診断された難病で、ずっと病院通いでかなり遠くまで行ってたそうなのですが、
治ったと。
この時の奇跡にはほんとびっくりしましたが、
『明るさ』と『感謝』と『信頼』は、免疫を高め、病気に良い影響を与えていることは事実なようです。
『病は気からの研究所』
そして、
『感謝の光のエネルギーボール』
機会があれば、話しのネタにでも使ってみて下さい(-^□^-)v
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