この記事はシリーズ記事として、連載しています!
イマイチ対応の悪い学校は、15クラスもあるマンモス中学校でした。
運動会を前に、ムカデ競争の練習があったとき、運動オンチの息子は転び、ひざをケガしたのね。
今なら傷が早く治るばんそうこうがあるけど、当時はなくて、痛いひざをかばって練習すると、「歩き方が変」と男子たちにからかわれたそうです。
中学生男子って、しょーもないことで楽しみますね^^;
さらに、殴る蹴る、の暴行を加えて、からかったらしい。
体操服に足跡ついていて、ぞっとしました。
別の日には、帰宅途中、一人の男子に歩道橋の上で声をかけられました。
息子は一瞬振り返ったものの、知らない子だったので、また歩き始めると、つかみかかってきて、ネクタイをひっぱって身体をゆすってきたそうです。
息子は、階段から落ちそうになり、びっくりしながら、走って逃げました。
帰ってきた息子は頭から湯気出るほど、怒り泣き。
さすがに黙っていられず、学校に言ったところ、すぐ犯人が分かりました。
相手は、発達障がいが疑われる子だったんです。
親が気づいていないらしく、教師も何も言えないという。
「ハマダくんと遊びたかったと言っているので、気にしないでやってください」と教師。
ナンダ、ソレ?
と思ったけど、バトルする気も失せまして、子どもも学校を休まなかったせいか、数日で
おでこの上に、円形脱毛症が・・・。
これはまずいな、と思って中学で2校目の転校を決心したのでした。