この記事はシリーズ記事として、連載しています!
12、3年ぶりに地元大阪に戻ってきましたが、借りた家はサロン兼住宅にしました。
広島でサロンを借りたとき、少しですが自宅と距離があったので、同じ場所の方が利便性がいいかな?と思ってのこと。
でも結局そのせいで、広告を出せなくなりました。
そこで、Web中心の集客にシフトしたんですね。
とはいえ、Webサイトやブログを作るくらいはできても、集客の知識がない。
しばらくは仕事が全然ないので、大学で障がい学生支援コーディネーターの仕事を始め、二足のわらじ生活を始めたんです。
ここでの仕事のおかげで、障がいのある息子が将来大学に行くことも可能なのでは?とはじめて意識したし
発達障がいのある学生が、学生生活を送る上での困難や、支援について学ぶことができました。
人生、ムダなことは本当にない、ってことですね^^
ブログ集客の方は、コンサルの塾に入りました。
そこでは、ブログはダメ出しを受けまくるし、やりたいことを全否定。
でも、起業ビギナーのわたしでも、Web集客のノウハウを身につけることができました。
ただ、不登校専門のカウンセリングをやればいいと、勝手に決められちゃいました^^;
もちろんね、不登校で困っている親子の助けにはなりたいです。
でも、それをメインにしたいとまで、わたしの中に熱い思いがあったわけじゃなかったのね。
別の記事でも書いていますが、わたしは人を応援したいのであって、不登校の子どもに限定してしぼることは不本意でした。
子どもは転校して、担任の先生がイマイチ。
ベテラン教師なんだけど、全く話が通じない人でした。
2校目の学校でもそうでしたが、学校側が障がいのあることをカミングアウトしてくれなかったんです。
障がい云々を知ってほしいのではなく、教師や生徒に、苦手なことを知ってもらうこと、人の助けが必要な場面を知ってもらうことがわたしは重要だと思っていたんです。
担任にいくら言っても分かってもらえず、学校に行けなくなる日が出てきました。
そんな中ですから、不登校専門にすることにかなり抵抗があったんですね。
とはいえ、従わないと「素直じゃない」とばっさり斬られるので、こんなヘッダーつけてブログを綴り始めたのです。
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起業当初のわたしのプロフィール写真、なんかウケル(笑)
不本意ながらも、自分の体験をこのブログを書き始めてから、それは結構な反響がではじめました。
コメントは殺到するし、メッセージがバンバン入る。
読者もドンドン増えていきました。
でも、学校を休んでいる子どもに、ある事件が起きたのです。